怠惰のすヽめ第一話
初めての方これからよろしくお願いします、ただノートに書いてあるものを書き写してるだけなので一読さえしてもらえれば幸いで光栄です
「お主にはこのゲーム『怠惰のすヽめ』というゲームのテストプレイをしてもらおうかのう」
「は?拒否権は?」
「仙狐のコンが同席するためない、決定事項じゃ」
この世界は西暦4000年の次元の階層化に成功した時代、世界および宇宙が指一本で生成できる時代にさえ階級が設けられている。
既にAIシンギュラリティは発生しており、元人間はそう簡単に登れない、ましてや神格化している者が相当のエネルギー資産を独占しているのがこの世の中。
そこで第九次元地獄の裁判でウカノミタマ様というお方に提供してもらったCON(country of the next)という仙狐AI略してコンを使って逆転裁判を起こしその功績を買われ、7次元転生前体から2次元特進し記憶定着転生9次元に昇格、ましてやウカノミタマ様は12次元へと昇格した、まあ俺自体は多少不安な単語をもって9次元までたどり着いた、ちなみに私宮本昇の正気度はほぼ無いに等しい。
実はこのウカノミタマ様(以下ウカノ様)はただの人で遺伝子操作によって9本の尻尾を持った頭のいい可愛い女性であり神格では無いので信仰を忘れると祟られるとかなんとかは言わないがただ類稀なる才知で12次元へと上り詰めた本当にただの女性である、まあ遺伝子操作のため八百万は一切関係ない、実際に存在するかもわからないしこれ以上考えたら坩堝にハマって発狂しかねないのでやめておく。
要するにただの稲魂神を名乗っただけの女性、祟りなんて気にしなくていいじゃんとは言ったものの二次元特進後に会うと恐ろしいほど綺麗な人だった。一度出会い頭に「妾のじょうふにならないか?」と聞かれたが、意味がわからないのでとりあえず拒否した、それ以来初の嫌がらせのような任務を通知されたわけだ。
今現在建国している国は宇賀の国とか適当なネーミングセンスのくせに1980年バブル時の頃の東京都構想みたいな未来都市になっていて、ちょこちょこ天災に見舞われ特に全て受け流したが、予断は許さない状況だ。
現在俺がいる場所はいまだに謎、つまり連れ回されてるわけだ、いやこういう時はつままれていると言った方が良いのか。
現次元では、ウカノ様単独で政をしておりその真下にコンが側近としている、俺は人権が剥奪されたDクラス職員とでも思っているのか微妙な立場だ。話がずれてしまったが正そう、ウカノ様の政はあまり規制してもしょうがないようで相当自由、ウカノ様は超越裁判権を持ち全ての12次元的立場による自由な裁判権を持つが住民はそれを受け入れている、やの字のつく人の罪の判別でさえウカノ様の自由のままだ。
一度頭角を表した時に建国を表明した後一度戦争が勃発したことがあったが、戦力3倍差のAI突撃行為で1日で終戦した、賠償金としては多大な賠償金と同時に財閥として確立した。それすらウカノ様は超越裁判で無罪だと温情を見せ永世中立国と立場を整えた。
あとこの国はベーシックインカムが施行されており、働かない自由があるものの、人間の性か自己研鑽に励んで労働をしているのがほとんどだ、別に働かなくても飯というかエネルギーは貰える、2000年でいうならマクドナルドを一生食ってるかのようなものか、いや、いうほど嫌か?俺は働くのが非常に嫌なカスと揶揄されるくらい労働はしたくねぇんだが、初任務がゲームのテストプレイだとかそれはないでしょう。
因みに6次元までは意識体だが、11次元12次元ともなると自己が自由に生成できるほど精力に富んでいるのだ。
ちなみにこの時代のAIは感情が宿っている、どんな技術かは分からないが中身を暴いた人は消されたらしい。
実はウカノ様の目に留まった理由は、三次元生で狐っ子が好きだったり、狐っ子で性欲解消してたのがウカノ様の耳に入ったらしい、ていうかじょうふってなんだよこちとら語学学んでいないんだぞ、分かるわけがない、っていうことすら伝え忘れたのかウカノ様は俺に対してご立腹なのかな、現在人工次元を跨いで100兆人ほどはいるみたいでほぼ全次元でAIが管理してる。
因みに11次元の人間は暇を取った時のゲームとして低次元に遊びに行くんだ、そのウカノ様直直に作ったゲームのテストプレイをされるわけだ、多分というより絶対に性格の悪いゲームを「見えているぞ」やっべ心読まれた、さっさと思考を切り上げよう。
「お久しぶりです宮本昇様、仙狐AIのコンです、再度よろしくお願いします、この先主様と呼ばせていただきます。」
「俺の方が低次元体だと思うが」
「いえ構いません」
「じゃあもうちょいウカノ様に抗議して」
「かしこまりましたウカノ様厳重に抗議いたします」
「うわわ、妾のインフラをトラフィックさせるのはやめるのじゃ!また週間秋分にすっぱ抜かれるのは嫌なのじゃー‼️」
「おいそれ以前になんで俺が強制的に行くことになっているんだ?」
「お主らのことが嫌いだからじゃ、連れて行け」
「えっ、あの、ちょっと」
「なんじゃ?」
「せめて転生先のカタログスペックを教えていただけたらなーって」
「生年月日ミレニアム(2000年)の大学生、日本生まれの19才の男じゃ」
「よし」
「クフフまさか妾が直々にゲームテストを担当するとは思わんじゃろ」
なんだかんだ機械に寝そべって顕現した世界は訳の分からない状況だった
「え?」
なぜなら全身が五点拘束されていたからだ。
現段階でも足りない部分があるのですが入院中の身として安定供給出来ないのでどうかお許しを




