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黄金の双剣士  作者: ひろよし
二章:王都への旅
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二章:登場人物

レキ:

魔の森の少年

赤髪青眼→白髪黒眼

母親によく似た可愛らしい顔立ちをしているが立派な男の子


三年ぶりに人と合い、最初は緊張していたがすぐに打ち解ける

フランの護衛として王都へ同行して欲しいと言われ、冒険者みたいだと二つ返事で了承した


広い世界にいろんな魔物

初めての街にとわくわくしっぱなし


――――――――――


フラン:

本名フラン=イオニア

フロイオニア王国の王女

腰まである長い金色の髪と緑の眼

非常に可愛らしい顔をしており、将来は間違いなく美人になる


自分と、何よりリーニャやミリス、フィルニリスを救ってくれたレキに心から感謝している

レキの強さにもほれ込んでおり、何が何でも友達になりたかった・・・と言うかフランの中では既に親友レベル


レキやリーニャ達との道中をとても楽しんでいる


――――――――――


リーニャ:

フロイオニア王国王宮侍女にしてフランの専属侍女


フランが赤ん坊の頃から面倒を見ていた

フランにとって第二の母親か姉のような存在

リーニャもまた、フランを妹や娘の様に思っている


自分を救い、フランと再び合わせてくれたレキに心からの感謝と敬意を抱いている

同時にレキを弟の様に感じてもいる


エラスの街ではしゃぐレキとフランを温かく見守っている


――――――――――


ミリス:

フロイオニア王国騎士団小隊長


剣姫の二つ名を持つフロイオニア王国有数の剣の使い手

実力なら騎士団長にも匹敵する

その実力と女性である事から王妃や王女の専属護衛の任務に就くことが多く、小隊長の地位にいるのもその為だとか


自分達が手も足も出なかった魔の森のオーガを一蹴し、フランを助けてくれたレキに恩義を抱いている

同時に、その実力に敬意を抱いてもいる


レキの実力に自分の護衛としての立場が無いと若干落ち込んでいる


――――――――――


フィルニイリス:

フロイオニア王国宮廷魔術士長


先代の王の頃からフロイオニア王国に仕えている

先代の頃は国王付きの相談役だった

魔術の腕は元よりその膨大な知識とそれを活かす頭脳を持つ非常に優秀な女性


自分達が手も足も出なかった魔の森のオーガを一蹴し、フランを助けてくれたレキに感謝を抱いている

同時に、その実力と黄金の魔力に興味を抱いている


レキの背中の乗り心地にご満悦


――――――――――


ウォルフ、シロ、ギンロー、ギンコ:

レキと共に暮らすシルバーウルフの一家


森に生まれ森に生きる種族であり、レキの旅には同行しなかった

レキの両親の墓を守っている


――――――――――


レキ達を案内した冒険者:

エラス一の冒険者

平原最強の魔物アースタイガーを倒した事もある


二メートルを超える体躯といかつい顔

全身を使い込まれた革鎧でつつみ、背中には一振りの大剣を背負っている

鎧の隙間から見える体は筋肉で覆われ、ところどころ傷が見える

左目や頬にも傷があり、何故か髪の毛は全く無く、その分迫力が増している

一言で言えば歴戦の戦士と表現できるその男は、まさに一流の冒険者である


実はエラス領の領主であり、冒険者は副業

中身は気さくなおっさん


フラン達の正体にも気づいている


本名はギラン=エドラス

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