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黄金の双剣士  作者: ひろよし
五章:王宮のレキ
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五章:登場人物

レキ:

魔の森の少年

赤髪青眼→白髪黒眼


母親によく似た可愛らしい顔立ちをしているが立派な男の子


王宮での生活にもすっかり慣れ、毎日が楽しい

初日はいろいろあって早めに寝てしまったが、翌朝ベッドのふわふわ加減に気が付き、意味も無く飛び跳ねた


お城の侍女さん達が構ってくるのが少々居心地悪いと感じつつ悪くはないとも思っている


お勉強は嫌いじゃないけど机にじっとしてるのはちょっと苦手


――――――――――


フラン:

本名フラン=イオニア

フロイオニア王国の王女


腰まである長い金色の髪と緑の眼

非常に可愛らしい顔をしており、将来は間違いなく美人になる


毎日レキと遊んだり鍛錬出来て嬉しい

お勉強は苦手だがレキ君に追いつかれますよ?と言われて頑張っている


目標はレキから一本取る事!


――――――――――


リーニャ:

フロイオニア王国王宮侍女にしてフランの専属侍女


フランが赤ん坊の頃から面倒を見ていた

フランにとって第二の母親か姉のような存在

リーニャもまた、フランを妹や娘の様に思っている


本当ならレキのお世話もしたかった

でもフランが良く一緒に居る為結果的にはお世話する事に


――――――――――


ミリス:

フロイオニア王国騎士団小隊長


剣姫の二つ名を持つフロイオニア王国有数の剣の使い手

実力なら騎士団長にも匹敵する

その実力と女性である事から王妃や王女の専属護衛の任務に就くことが多く、小隊長の地位にいるのもその為だとか


なんだかんだでレキの剣術指南役に

他の脳筋どもと違い手合わせより技術指南を優先して行っている


――――――――――


フィルニイリス:

フロイオニア王国宮廷魔術士長


先代の王の頃からフロイオニア王国に仕えている

先代の頃は国王付きの相談役だった

魔術の腕は元よりその膨大な知識とそれを活かす頭脳を持つ非常に優秀な女性


レキに魔術を教えつつ、勉強全般も見ている

フィルニイリスの強い希望であり、移動の際はレキの背中に乗っていたりする


レキの魔力や魔術の指南をしながら自分の研究もかかしていない


――――――――――


ガレム:

フロイオニア王国騎士団団長にして王国最強の騎士

オーガイーターの二つ名を持っている


レキと言う圧倒的な強者と毎日のように手合わせ出来る事を楽しんでいる

騎士団長と言う立場を利用して優先的に手合わせしようとしては団員に避難され、リーニャに窘められている


――――――――――


ロラン=フォン=イオニア:

フロイオニア王国国王

フランの父

賢君


フランが帰ってきた事でようやく落ち着いて政務がこなせている

レキを庇護下に入れた為、国内の貴族の対応に忙しくなっていたりする


――――――――――


フィーリア=フォウ=イオニア:

フロイオニア王国王妃

フランの母親

美しく心優しい

フランが大きくなったらこんな風になるのだろうと思わせるほど似ている

なお、性格はあまり似ていない


このままレキとフランが・・・などと想像しては一人ほほ笑んでいる


――――――――――


アルマイス=カラヌス:

フロイオニア王国宰相

王国の国政を預かっている

聡明かつ公平、一応融通はきく


レキを巡る貴族内の争いを制御しつつ、レキについてあれこれ優遇処置を行っていたりする

例えば王宮の食事事情とか、侍女達の扱いとか


――――――――――


サリアミルニス:

王宮侍女の一人

まだ新人ながら優秀であり、レキと年齢も近い事から専属侍女に


レキの事は主として敬愛する反面、弟の様に感じ始めている

毎晩行われるレキとの秘密の勉強(主に文字)は、サリアにとっても大事な時間になりつつある


――――――――――


ルミニア=イオシス:

フィサス領領主ニアデル=イオシスの一人娘

フランの親友

病弱で寝込みがち。


体は弱いが芯は強い

今回の件を経てこのままではいけないと強く思うようになった


レキに関しては感謝と同時に淡い想いが・・・


――――――――――


ニアデル=イオシス:

フィサス領領主にしてルミニアの父親

槍のイオシスの異名を持っている


槍を扱わせたら王国一

その実力はガレムにも匹敵する武人

領主としても優秀


王国への忠誠心も随一

フランの件が自領で起きた事に関し責任を感じている


レキに対しては強者への敬意とフランを救ってくれた事への恩義を抱いている


――――――――――


フロイオニア王国騎士団:

基本脳筋

強さを尊ぶ


レキとの手合わせの順番を巡り日々争っている


ルミニアが攫われた事件で、特に王都内自由市場周辺の警備を担当していた者達は強い責任を感じ、更なる実力を付ける為と称してレキとの手合わせを優先してもらおうと我策し、ガレムやミリスに叩きのめされた


――――――――――


フロイオニア王国王宮侍女達:


レキを侍女達共通の弟の様に接している

もちろんフランを救ってくれた事に関しての恩義は忘れていない

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