表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/12

第一章 ロード襲来!小父さんの死

彼の名前はピヨピヨ金城。それを育てたのは、ルービスという男であった。あれから行く年もの年月がたち、ピヨ金は少年へと成長しているのだった。

一章・・・・・小父さんの死 ロード襲来!

あれからはるかなときがすぎたある夜、悲劇は起こった。

ピーンポーン、ピーンポーンと、何度も小父さんの家のチャイムがなった。小父さんはピヨ金に「隠れているように。」と言い残して玄関に向かった。まるで悪いやつが来ているかのように。小父さんがドアを開けると、いきなりギラリと光る刃物が小父さんを刺した。  

「死ね。ルービス。」

ルービスと呼ばれた小父さんはドアから入ってきたロードの手によって、殺された。隠れていたピヨ金は、箪笥の隙間からそれを見てしまった。たった一人の最愛の小父さんが殺されるのを。 それを目撃したピヨ金は息を呑みに飲んで飲み込んだ。

「小父・・さん?・・・・小父さんが・・。」

ピヨ金の頭が真っ白になっているときロードの一羽は意外な事を言い出した。

「あの、伝説の魔剣ルーザヴァを持つ「ピヨピヨ金城」は、いったいどこにいるんだ?」

俺を探している。この俺、ピヨピヨ金城を・・。

「仕方ねー。城に帰るか。」

と帰っていったとき、地図を落とした。うっかりしていたのだろう。それを聞いた、ピヨ金は、その地図を拾うやいなや城へと急ぐのだった。夜の冷たい夜風の中ピヨ金は翼を開くのだった。天空の城に向けて。ピヨピヨ金城は、自分が飛んでいることに涙した。いつまでも飛べなかった自分が今こうして飛べるのも、おじさんが丁寧に教えてくれたからだった。飛べるようになってからと言うもの、おじさんは人目とりめを気にせず、一緒にうおーきんぐ《ウィンキング?》と言うものを一緒にしてくれた。それを今ふと思い出し、空には、ピヨ金の涙が舞うのであった。

「小父・・・さん・・・。」

ピヨ金は天空の城へと、飛び立つのであった。

次回、不良ヤンキー、ダン現る?ピヨ金の登坂をみたダンはピヨ金に決闘を言い渡すが・・・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ