表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/12

第九章・・・ピヨピヨ!ダンVsライデイン

ぴヨキンってどうでも良いですよねぇ・・・。作者がこれって・・・。困難で更新しねぇだろうな・・・。

章・・・・・ピヨピヨ!ダン対ライデイン ピヨ金対ライデイン

ピヨ子はこの中だろうけれど、前方には、♂がいる。

「きたな。ピヨ金。われがピヨ子様の守護団兼友達係。ライデインだ。」

風がなびく。その風が仮面の鳥ライデインの羽毛を揺らめかせ、僕に挑んできた。身の程知らずが。このピヨピヨ金城めっ。誰に挑んでんだよ。守護団なんだろう?。僕が勝つなんて、無理なんだろう?

でももう後には引けない。挑まれてしまったのだから。挑んだ分けなく、挑まれたのだから。


風が吹き荒れる。僕の魔剣もなびかせて、ダンの羽織物、ライデインの鶏冠も靡かせて決闘は始まった。

「ピヨ金、これ使って中に入って先にピヨ子助けとけ。」

ダンが渡してくれたのは城など何処にでも在る錠前でも開けてしまう恐ろしい強盗グッツ、「せんにゅークンEX」

それを僕は使い、天空の城の長く険しい階段【ひたすら続く何処までも続く長い階段】を上り始めた。


「主を先に生かせ、自分が犠牲になる。賢い選択だ。何故ならっ・・・」

ライデインが消えた。

「われには勝てぬからだ。」

出てきて言葉を言うと同時に、ダンを思い切り鶏冠で切りつけた。

「ぐわっ。」

予想もしなかった強さにダンは呻いた。速さと痛さに。そして、我には勝てぬからだという言葉に敏感に、反応していた。

「このくらいで・・・」

「弱音を・・・」

「吐いていて・・・」

「我に・・・」

「勝てる・・・」

「ものかっ・・・」

一言ごとにダンを斬りつける。ダンの羽織物は血で赤く染まっている。その地でさえも泥に付き赤茶色になっている。しかしダンは、傷だらけになっても負けまいとして、ピヨ金のためとして反撃のチャンスをうかがっていた。


ピヨ金は、ロードの殺戮集団相手に、鶏冠の魔剣ルーザヴァを両手に、必死になり戦いピヨ子の元へと進もうと努力しているのだった。しかし、その実態はピヨ金がロードに負けているのだった。

こうして始まったピヨピヨ金城幼年期「ピヨ子奪回!打倒フィマナジュピター攻略戦」ピヨ金は愛するものを救えるのか。そして小父さんが殺されたわけとは・・。やっぱり道楽なんでしょう!【断定】ピヨピヨ金城第三幕へ続く


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ