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旧作3-1  作者: 智枝 理子
Ⅳ.神聖王国編
87/149

95 準備中

 ローグと別れて、アレクの部屋に向かう。

 ……あれ?

「グリフ?」

 アレクの部屋の前にグリフが居る。

「おいおい。その恰好で歩くなら、声は変えた方が良いんじゃないのか?」

「別に、変装して歩いてるわけじゃないからな」

 グリフが笑う。

「今度は誰に遊ばれてるんだ?」

「うるさいな。ツァレンとシールは?」

「主君と皇太子軍編成会議だ」

 ってことは、二人は一時的に皇太子近衛騎士から軍部の指揮官に異動になるのか。

 上司はアレクに変わりないんだけど。

「リリーは?」

「ロザリー様と中に居るぜ」

 良かった。ここに居なかったら探すのが大変だ。

 ノックをして、部屋の中に入る。


 応接室には誰も居ない。

 けど、ベランダに続く掃出し窓が開きっぱなしで、そこから声が聞こえる。

「お帰りなさいませ、クロエ様」

 ライーザがベランダから顔を出す。

「誰がクロエだよ」

「では、お召し替えをいたしましょうか」

「自分で着替えるよ。皆、ベランダに居るのか?」

「はい。デザートをお召し上がりになられております」

 丁度、食事が終わる頃か。

「あ。用意してもらいたいものがあるんだけど」

「では、衣装室へ」


 ライーザと一緒に扉の一つに入る。

 メイドの待機部屋と繋がってるみたいだな。この部屋。

「どのようなものをお探しでしょうか」

「クロエの謁見衣装」

「……クエスタニアでの謁見ですか?」

「あぁ」

「最初から謁見を想定していた衣装になさいますか?」

「いや」

 事前通達もない急な訪問なんだから、そこまでこだわる必要はないだろう。

「丁度良いものがございます」

 ライーザが濃紺のワンピースを出す。同じ生地のボレロ付きか。

 裾も長いし、最低限の礼儀は踏まえているだろう。

「それで良いよ」

「こちらは、ロザリー様がクロエ様の為に作られたものでございます」

「なんでそんなもんがあるんだよ」

 剣術大会の衣装も作ってもらったし、サイズは知ってるだろうけど。

 俺が男だって知ってるはずなのに。

「女装が好きな方と認識されていらっしゃったようですから」

 あの女……。

 絶対、わざとだな。

「他にもご用意いたしましょうか?」

「は?他にも作ってるのか?」

「残念ながら、ロザリー様が作られたものは、この一着だけでございます」

 そりゃそうだ。

 あれだけ手の込んだ剣術大会の衣装を作る傍らで、もう一着作ってたのですら信じられないのに。

「適当に幾つか用意しておいてくれ」

「マントはいかがいたしましょう」

 あっても困らないだろう。

 顔はなるべく隠して歩いた方が良いだろうし。

「まかせるよ」

「かしこまりました。本日中に御用意いたします。ほかに御用はございますか」

 用事……。

「フランカがベルクトに会いたがってるんだ。どうにか会わせてやれないか?」

「すぐには難しいかと思われますが。アレクシス様にお伺いしておきましょう」

 フランカの扱いはまだ微妙だし、簡単にはいかないか。

 俺が連れて来るのが一番なんだろうけど。

「聞きたいのはそんなところ」

「では、お召し替えが済みましたらベランダへお越しください」


 着替えてベランダの方に向かうと、ライーザとアニエスが世話をするテーブルで、リリーとロザリーがデザートのショコラムースを食べているのが見える。

 まだ食べてたのか。

 それに、リリーが着てる服がまた変わってる。

 紺色のワンピース。白い襟に大きな丸いボタン。ウエストには光沢のある紺色のリボンがあしらわれている。

 さっきライーザに見せてもらったのとは生地が違うみたいだけど、これもロザリーが作った衣装か?

 ロザリーと目が合って、自分の口元に指を当てると、ロザリーが何事もなかったように目を伏せてリリーとの会話に戻る。

 甘いものに夢中なら気づかないと思うけど。

 足音を立てないようにリリーの背後に近づいて、後ろからリリーを抱きしめる。

「!」

 リリーが椅子から跳び上がる勢いで肩を震わせたのを見て、前に座っていたロザリーが笑いだす。

 思った以上に驚いたな。

「エルっ!」

 俺を見上げたリリーが、頬を膨らませる。

 やると思った。

「ただいま」

「おかえりなさい」

 まだ不機嫌そうにしているリリーを離し、アニエスが用意した椅子に座ると、ライーザがコーヒーを置く。

「エルもショコラムースを食べますか?」

「甘いものは食べないんだよ」

「それは残念です。リリーの作る料理はとても美味しいのに」

「え?このショコラムース、リリーが作ったのか?」

「えっ?違うよ、私じゃないよ」

 ロザリーがまた笑ってる。

 本当に人をからかうのが好きな女だな。

「今、リリーが着てる服もロザリーが作ったのか?」

「はい。リリーは私の作った服を可愛く着てくれるので、作り甲斐があります」

「えっ?私、そんな……」

「リリーもロザリーの作った服は喜んで着るからな」

「本当ですか?それなら嬉しいです」

「かっ、からかわないで」

 リリーが顔を赤くして俯く。

 可愛い。

「ちゃんと二人が一緒に居るところが見られて良かったです。実は喧嘩をしていたのではないかと思っていました」

「喧嘩?」

「なんで?」

「あまりにも二人が一緒に居るところを見かけなかったので」

 リリーとロザリーは結構会ってるのに、俺とロザリーは剣術大会まで会えなかったからな。

「それに、リリーはエルが女装をしていることも知らなかったようですから」

 嫌味か。

「仕事の話はしないんだよ」

「でも、これからは同僚ですから。仕事の話もしなくてはいけませんね」

 同僚って。

『リリーはアレクから何も聞いてないんだよ』

『教えてあげないの?』

『隠すようなことは一つもないはずだが』

 ……そうだけど。

「今回のマリーの仕事は、クエスタニアに大陸会議参加の承諾を取り付けて来ること。俺はその手伝いついでに、聖櫃と呼ばれるグランツシルト教の宝物が封印の棺かどうか調査に行くんだ」

 ショコラムースを口に入れたリリーが頷く。

「で。本物だった場合、関係者の了解と協力が得られれば、封印の棺の封印を解いて月の力で封印し直す予定だ」

「え?封印を解いちゃうの?」

「クエスタニアの棺は封印を解く条件がほぼ揃ってる。だから簡単に封印が解けないよう、俺が月の力で封印し直すんだ。封印魔法は必ず対になる力じゃないと解くことはできない。月の力で封印されたものは、太陽の力でなければ解くことはできないってわけだ」

『ちゃんとわかってるの?』

 わかってなさそうだな。

 リリーは理解できるだけの情報を持ってないだろうから、当たり前なんだけど。

「あの、関係者って?」

「魔法陣の管理人と、光の大精霊」

 クエスタニアで聖櫃を管理してる奴には大した了解を得る必要はないだろう。聖櫃を移動させる予定はないんだし。せいぜい聖櫃を見せてくれって言えば十分だ。

「クエスタニアには光の大精霊が居るの?」

「確認は取れてないけど、居る可能性が高い。神聖王国クエスタニアは光の勇者の子孫を名乗る光の国だし、アレクもグラム湖を彷彿とさせる雰囲気があるって言ってたから」

「そうなんだ」

「質問は終わりか?」

「えっと……。うん?」

 封印が必要な場合はリリーにも協力を頼む予定だけど。

 その時に言えば良いだろう。

「これから、クエスタニアとグランツシルト教に関する知識を勉強する予定。リリーも一緒に来て」

「私、ロザリーの護衛をしなくちゃ」

 その恰好で護衛?

「私の護衛は必要ありません」

「でも……」

「外にグリフが居るから問題ないだろ」

 アニエスとライーザも居るし、この部屋から出なければ安全だと思うけど。

「ロザリー、連れて行って良いか?」

「もちろんです。リリーのお仕事はエルの護衛ですから。頑張ってくださいね」

「うん。ありがとう」

 お仕事、ねぇ……。

「ロザリーは、ずっと編み物してるのか?」

「もうすぐ冬ですから。マフラーやひざ掛けを作っているんですよ。あ、靴下も作っているところです」

 靴下って。

「また幼児用か?」

「アレクは、飾っておいても可愛いと言っていましたよ」

「確かに」

 あれは飾り物としても可愛いだろうな。


 ※


 皇太子の棟に行くと、ローグがベランダの机に本の山を置いてる。

「必要な本はこちらに揃えました。足りないものがあったら私の部屋を探してください」

 一般的な大陸史や地理の本に加えて、クエスタニアに関する資料も充実してるな。

 っていうか、この書類はスパイの調査結果じゃないのか?

「クエスタニアに潜入してるスパイって、アレクの情報部の奴か?」

「情報部の方も居ますし、エトワールのメンバーも居ますよ。流石にシュヴァイン家で集めた資料は正式に提出されたものしか揃っていませんが」

「充分だよ」

 国の内情に詳し過ぎるのもおかしいからな。

「今の季節って、クエスタニアではどんな料理が食べられてるんだ?」

「秋は狩猟が盛んになる季節ですから、こちらで言うところのジビエ料理が良く振る舞われます」

「魚は?」

「クエスタニアは内陸国ですから、魚料理は豊富ではありません。宿のメニューでも魚料理を置いていないところがほとんどです」

 海産物は輸入に頼るしかないんだっけ。

「食材はラングリオン程、豊かな国ではありませんから。教会の教えも清貧を重んじています」

 また教会か。

 実際、グランツシルト教と神聖王国クエスタニアは同義で扱われることがほとんどだから当然の流れなんだけど。

「王都に教会はないだろ?」

「ありませんね。でも、礼拝堂で祈りを捧げているグランツシルト教徒も居ますよ。ラングリオンの礼拝堂は、死者の世界への道であり、あらゆる神が呼びかけに応じると言われていますから」

 死者への祈りを捧げるのも、月の女神に祈りを捧げるのも、全部礼拝堂だからな。

 古くは夜空の星の神へ祈りを捧げる習慣もあったらしい。あるいは、自然の恵みへの感謝だとか……。

 要は、クエスタニアみたいに固定された神への信仰がないってだけだけど。

「エル、ローグ、どっちの紅茶が良い?」

 白いエプロンをつけたリリーが、両手に持った紅茶缶を掲げる。

「私はどちらでも構いません」

「どっちでも良いよ」

 紅茶は詳しくない。

「じゃあ、ベルガモット茶にするね」

 そう言って、リリーがエミリーの部屋に入って行く。

 近衛騎士の次はメイド?

 白いエプロン姿の背には、いつも通りリュヌリアンを背負ってるけど。

「エルロックさん、ロニーからこれを預かっています」

 ローグがドロップの入った瓶を二つ出す。

「ドロップならあるけど」

「四角いドロップです。これを口の上に張り付けて使うと便利だと言ってましたよ」

「おぉ」

 それは楽だな。

 会話中も違和感なく話せるだろうし、食事中に使うことも出来そうだ。

「ただし、味はごちゃ混ぜになってるらしいので、気を付けて下さいね」

「はずれがあるのか」

「はい」

 カラフルな色のドロップがたくさん入ってる。

 色と味が同じだったら、選り分けて使うことが出来るんだけど。

 ロニーのことだから、わからない。


 ※


 夕食を食べて、ローグから何冊か本を借りて部屋に戻る。

「明日って何を着て行けば良いかな」

「楽な服で良いよ。鎧は持って行かなくて良いからな」

「わかった」

「騎士の正装と、官位章、身分証は忘れずに」

「うん」

「それから、撫子のマントはずっと着けてること」

「目立たないかな」

 ピンクのマントなんて、好んで身に着ける冒険者は少なそうだけど。

「どうせ黒髪ってだけで目立つんだから一緒だ」

 皇太子近衛騎士の身分証明の方が重要だからな。

「エル、その服を持って行くの?」

 ライーザが用意した服はどれも女性用のもの。

 胸の形に布が詰め込まれた服もある。これを中に着ろってことだろう。

「俺はメディシノに化けていく予定だからな」

「変装するってこと?」

「そうだよ」

 前髪を掻き上げて、ライーザが用意した黒髪の鬘をかぶる。

「それなら、これを持っていた方が良いのかな」

 リリーが短刀を出す。

「それ、ロザリーの?」

 前に鑑定を頼んだ奴だ。

「お守りにって、ロザリーから借りてるんだ。私が剣花の紋章を持っているなら、エルに渡しても良いって約束なんだけど……」

 変わった取引だな。

「剣花の紋章はリリーが持ってて」

「良いの?」

「まだアレクとの約束が終わってないからな」

―ワインを三本空けるまでだったら良いよ。

 フォルテ討伐も剣術大会も終わったけど、全然飲んでない。

「じゃあ、エルに預けておくね」

 リリーから短刀を受け取る。

 これはロザリーと同じように、ガラスの棺に封印されたメディシノが持っているもの。

 メディシノを名乗る以上、持っていても損はなさそうなんだけど。

 アヤスギの鑑定結果では、メディシノは最低でも十二人居る。ただし、短刀が発見されている以上、何人かはすでに死んでいることが確定してる。俺が遺跡で発見したのだって……。

 プリーギが復活したことで、他のメディシノの封印が解かれている可能性もあるけど、ロザリー以外に無事に目覚めたメディシノが存在するかはわからない。

「それからね、ヴィエルジュがクエスタニアでも助けてくれるって」

「ヴィエルジュが?」

「剣花の紋章を持っていれば、大陸中、どこに居ても来てくれるんだって。でも、クエスタニアだと探しにくいから、一度、どこかで呼び出した方が良いみたいなんだけど」

 大陸中、どこでも?

 木の根を生やすところならどこでも移動できるって考えて良いのかな。

「転移先は森だし、ヴィエルジュを呼び出しても大丈夫だと……」

 あ。

「明日の予定って話したか?」

 目的の説明はしたけど、旅程の説明はしなかった気がする。

「さっきローグから聞いたから大丈夫だよ」

「同行者の話しも?」

「四人で行くんだよね?」

 なら良いけど。

「ヴィエルジュといつ話をしたんだ?」

「ロザリーと食事中ずっと、ベランダに居たよ」

「居たのか」

 気づかなかった。

「封印の棺についてどれぐらい知ってる?」

「神の力が封印されてるんだよね?」

 そうだけど。

「神の力については?」

「あの人が持ってる力で、私が持ってる力で、もともと本当の神さまのもので……」

「本当の神?」

「ヴィエルジュが言ってたよ。あれは、あの人が神さまから奪った力なんだって」

「神から……」

 一体どの?

 いや、あいつの属性はリリーが教えてくれた。

―リリーから伝言だよ。

―あいつは、ほとんどの魔法を使える。

―でも、真空の魔法と月の魔法は使えない。

―そして、たぶん合成魔法も使えない。

 一つだと思ってたから、わからなかったんだ。

 あれは複数の神の力。

「でも、今は神さまが地上に居なくて、その力を返す方法がないから、封印の棺に封印するしかなかったんだって」

 それが封印の棺の真実。

 あいつは元人間で。

 おそらくクレアの巫女として生まれた。

 そして、神から神の力を奪い、自分のものにした。

 ……神の力を奪うことなんてできるのか?

「聞いてる?」

 リリーが俺を見上げる。

 その背には、リュヌリアン。

―その通り。

―これこそが私の本当の体。

―神の力のすべてを宿すことのできる本体だ。

 ……そうか。

「あいつは、生まれながらにしてリンの力を持っている人間だ」

「リンの力?」

「そう」

 境界の神にして、剣の神の力。

「あいつはリンによって卵から孵されたクレアに違いない。リンの力が宿る剣は精霊の力を宿すことが出来るだろ?つまり、あいつは神から神の力を奪える人間だったってことだ」

「あの人ってクレアなの?」

「あいつは自分がブラッドの生みの親って言ってたんだ。それまでブラッドは存在していない。つまり、元クレアってわけだ」

 その割に、女性らしい体つきではなかったし、声だって男声だったけど。

 リンの力を持って生まれたから?

 その辺は、もう一度クレアの里に行ってイザヴェラに聞いた方が良いだろう。

「どうして、あの人は神の力を奪ったのかな」

 どうして?

 あいつは神の力でブラッドを創ったわけだけど、ブラッドを創ることが目的だったとは思えないんだよな。

―……確かに、神も精霊もすべて不要な存在だ。

―私もまた、排除される側の存在だと言うのならば。その力を私の前に示すが良い。

 神と精霊を滅ぼす為?

 神と精霊に対して強い恨みがあって、自分の持ってる神の力ですら嫌っているみたいだ。

 でも、神は地上には居ないし、精霊も消えゆく種族で、あいつの望みはほぼ叶っていると言える。神と精霊への恨みを晴らすのが目的なら、これ以上あいつが戦う理由はないだろう。

 なら、もっと別の目的がある……?

 可愛いあくびが聞こえて、リリーの方を見る。

 その声、どっから出てるんだ。

「今日はもう休むか」

「明日の準備、ちゃんと出来てるかな」

「どうせすぐに帰って来るから、大したものは要らないよ」

 被っていた黒髪の鬘を外して、テーブルの上に置く。

 そうだ。

「旅の間は俺のことはクロエって呼んでくれ。俺もリリーのことはリリーシア様って呼ぶよ」

「えっ?……リリーじゃだめ?」

「皇太子近衛騎士は貴族だぞ。身分が上の人間を呼び捨てに出来るわけないだろ」

「マリーもアレクさんも愛称で呼んでって言うよ」

「公式な場での呼び方は別だ」

「そうだけど……」

 そんなに嫌なのか?

 ……そうだな。

 ドロップを出して、口に入れる。

「では、この声の時だけリリー様とお呼びすることにしましょう」

「あっ。その声、聞いたことがある」

 良く覚えてるな。

 この声でリリーの前に出たのは一度しかなかったと思うけど。

「これで可愛い服着たら、本当に女の人みたいになっちゃう」

 本当に。なんでリリーの前でこんな恰好を……。

 リリーが俺の頬に触れる。

「でも、もう間違えないよ」

「間違えない?」

「どんな姿でも、どんな声でも、絶対エルを見つけるから」

 ……あぁ、もう。

 リリーをきつく抱きしめる。

「エル?」

 間違えたことなんて一度もない。

 いつも、その輝く瞳は俺の欲しいものを見抜いているから。

 


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