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自分大好きヘリーず
シーホークA「シクシク」
シーホークB「どうした?」
シーホークA「俺さぁ、今日甲板に固定されてただろう? そうしたらベルトと機体の間に挟んであった赤い緩衝材を見て、馬の鞍みたいだーって、座ってみたーいって言われたんだよ。俺は馬じゃないのに。ヘリコプターなんだよ。それなのに機体の上に座ってみたいって、なんだよそれー」
シーホークB「そう言われてみれば……(見えなくもないなぁ)」
シーホークA「おい」
シーホークB「冗談だよー」
アパッチ「おまえたちなに言ってるんだ。哨戒ヘリは地上展示でも大人気じゃないか、そんな些細なことを気にするな」
シーホークず「ですよね!」
アパッチ「全肯定かよ。ちったあ謙遜しろ」
シーホークず「(えー!? 俺たち実際に人気あるのにー)あ、でも、飛行展示にアパッチさんが登場したときは、俺たち以上に歓声とシャッター音がすごいじゃないですか!」
アパッチ「まあな!」
シーホークず「ホントカッコイイデスヨネ……(自分だって微塵も謙遜なんかしないじゃないですかー)」
2012/06/03にTwitterにてつぶやいたものを編集しています。