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もし、俺の目から見ているものが全て物語だとしたら(NARROW CAGED CROWN)  作者: 朔良坂のさくらざか
誰かの幸せを信じながら
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3

下に下がったところでフェーズ4についたのだが、何かがおかしい。かなり豪快に散らかった跡があるのに何故か異様なほど静かだ。まるで誰もいないかのように。

「おい、お前もっと楽しませろよ!、声出して俺に媚びろ!」

突如男の息遣いと大きな声が聞こえてきた。どうやらお楽しみのようだ。

??、そこには耳をすませば聞こえてくる凪の涙声があった。

不思議と俺の体は凪の牢屋に向かっていた。

手は胸ポケットから銃を取り出し、後ろのレバーを引きいつでも打てるようにスタンバイした。

「まずいよ、露雨!、やめてくれ!」

榊原が踏ん張りながら俺の腕を掴む。

俺は怒りに任せて、榊原を引き摺りながら前へ前へ着々と牢屋に近づく。

牢屋の前には裸の凪とおっさんの姿があった。

そのおっさんは汗だくの中裸でタバコを吸っていた。だが、俺と榊原の存在に気づき尻もちをついた。

「てめぇ、よくもやってくれたな、おぉ?、一回俺に喧嘩売っといてよくもう一回凪に手を出してられんな?」

「何を言ってんだか、お前みたいな青二歳に何ができんだよ?お前はもう会長じゃねぇのに」

おっさんは立ち上がると同時に転んだ時とは一転して横柄な態度を取る。

『バンッ』

「うぅ!、いてぇ!」

まずは足を一発。

「悪かった、謝る!、謝るから!」

「喧嘩売ってんのか!てめぇ、おぉ?俺がここにいつでも命とられる状態にあるからって、露雨会とCEMがつながりが悪いと思ってんのか?、バカじゃねぇの?、お前白濱会のお嬢さんに手を出してタダで入れると思うなよ?」

「ひぃ!」

おっさんは銃を撃たれると思っていなかったのか、脚を撃たれて怯えて許しを求め出した。ヘドがでる。

俺は黒部に電話をかける。

「何だ?」

「4班のこのおっさん、消してもいいか?」

「構わんぞ、元からそいつは、横領はするわ、異形のお偉いさんの娘襲って戦争にするわ、救いようないやつや、消してくれたらむしろありがたいわ」

俺は黒部との電話を切り、榊原の方を向く

榊原は黙って頷く。


「おい、てめぇ、死ぬ前に一つ教えてやるよ、CEMと露雨会は繋がってんだよ、お前は捨てられたんだよ、信じてた本部に、こっちにこい、俺の実験に付き合え!」

俺は榊原ともにおっさんを森に連れ込む。

そこでおじさんの持ってきた口にはめ込む、キッショい性癖丸出しのものを口にはめさせる。

「3発だ!、俺がお前のボールに当てられたら俺の勝ち、俺の負けならお前を解放してやるよ」

俺は怒りを超えて笑いが出てきた。


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