Known
「よっしゃぁー、仕留めた!、仕留めたぞ!、露雨さんとやらも大したことねぇな。これぐらいでボーナスがでんならじゃんじゃんやりてぇよ」
「おい、クラさっさと本部に連絡入れろ」
「おぉ、そうだった」
どうやら俺の運は尽きたようで車内は、血飛沫が舞った後がシートに付着しているのがわかる。
『ブゥーーーーン、キューー』
かなり開けた道路の十字路で打たれため俺の車の周りをドリフトして回っているのだろう。
もはや、視界が暗く狭まってきている。
『ブゥーーーーン』
連中がいる中、かなり大きな音を鳴らして車が近づいてきている。
「おい、あれ見ろ!、あれはCOMだ!、撃て!」
『バンッバンッバンッバンッ』
「当てろよ!、おい、なんで当てられねぇんだ!」
銃声がかなりの速さ、量響いている。
声を拾う限り、何か焦っているようだった。
「逃げるぞ!」
『ブゥーーーーン』
・・・・・・・
「うわぁー、これはひでぇな」
「前のやつは完璧に死んでますね」
「後ろのこいつは、・・・花崎露雨?」
「本当ですか?、それだとマズくないですか?」
「あぁ、ひとまず黒部支部長のところに連絡しろ!」
「了解」
・・・
「支部長、報告致します。」
「俺に連絡入れるな、俺はもう働きたくないんだ。」
「そこをなんとか」
「うるせぇ!、俺をもう使うな!、榊原のところに連絡でもしろ!」
『プゥー』
「隊長!、切られました。」
「やはりそうなるか。仕方がないか、あいつがもう働きたくないのも、あんなことがあれば」
「やはり、××××××されてしまったら。あの黒部さんですらそうなっちゃいますよね。」
「まぁ、こいつは俺が医療班呼んで運んでもらうから、お前は榊原さんにこの情報を、ここから重要だぞ、"嘘偽りなく正確にきっちり"伝えるんだ。」
「わかってますよ、そのぐらい」
「いや、今回ばかりはお前の首が下手したら物理的に飛ぶと思ったほうがいいぞ。」
「えっ•••」




