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もし、俺の目から見ているものが全て物語だとしたら(NARROW CAGED CROWN)  作者: 朔良坂のさくらざか
誰かの幸せを信じて(回想)
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穴の空いた心と体①

「てめぇ」

俺は首を絞めたこいつを地面に放り投げ、腰につけていた拳銃の銃口をそいつの額に当てる。

「まぁ、お疲れ!」

『バンッ、バンッ』

撃たれた肉塊は地面に倒れる。

「会長!、大丈夫ですか?」

「あぁ、この程度余裕だ。」

俺はつけていた防弾チョッキを腹から見せ、自分が余裕なことをします。

「・・・」

周りの怯えたような雰囲気に飲まれて、もう心が萎えてしまった。

「おい、今日はお開きにして、さっさとこの肉を片付けろ!」

俺は会場を後にしベッドルームへ向かう。

さっき殺したのは明らかに役の商売人の皮を被った敵対組織の潜入員だ。

しかも、俺の命を狙った、というより俺の命にかかってる懸賞金を狙ったものだろう。

もはや、この大きな会を立ち上げようとしている今、その立ち上げと自分たちの地位を守るために必死こいてる奴らが俺の命に懸賞金をかけて俺を狙ってるんだろうが、俺はサラサラ死ぬ気はねぇし、もし今後俺に懸賞金をかけたやつを見つけたら立てないように両足に穴を開けてやる。

「会長ー!」

「あれはここだ!」

部下が俺の屋敷の中を大走りで探していたらしい。俺がいた中央の大広間を除いて。

「どうしたんだ?、そう焦って」

「先ほど処理したものの元に組織の長らしきものから着信が今ありました。掛け直しますか?」

「ああ、そうしてくれ!」

『ブルルルルルル』

俺は電話をかけ大きな態度と気持ちで相手が着信が出るのを待つ。

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