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もし、俺の目から見ているものが全て物語だとしたら(NARROW CAGED CROWN)  作者: 朔良坂のさくらざか
誰かの幸せを信じて(回想)
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All your enemies

なんかね、タバコを咥えて外に出てみるとベロベロの花崎と、ただのイキった少年みたいなのが喧嘩を始めてて、もう既に俺が言った時には花崎がブチ切れて、少年が大組織のボスに勝てる訳もなく、花崎に弱い子いじめかのように一方的に攻撃を受けていた。普通に何があったかは聞いてなかったが可哀想。

もう周りの、親父やら橘さんやらはもう、花崎がブチ切れて怖くて間に入れないって感じだった。

「なんだてめぇ!、俺に言いがかりつけてきてその程度かよ!、あぁ?、もっと刃向かってこいよ!」

『バンッ、バンッ、バンッ、ゴキャ』

「・・・」

花崎の手は血だらけで、少年の顔もまた血だらけ、周りは恐怖に少し脅えた顔。

これが露雨会の会長。と感じるぐらいに空気感も恐怖で溢れていた。


・・・ところで少しなご負ける程度に入れるが、タバコがさっきので終わってそうだが、奥で何も無いかのように仕込みをしていた店主のおじさんに言ったら、前来たお客さんの忘れ物ならとの事だったため、それを拝借した。というわけである。


俺は、その少年が可哀想になったために、恐怖を押し殺し間に入る。

「もうやめろ!、この少年が可哀想だろ!」

ちょうど、ボコボコにされてフラフラだった青年

「どけ!、お前、邪魔するのか?」

花崎がかなり怒った顔でこっちを見る。

「貴方は冷静になった方がいい。こんな少年をボコボコにするなんて正気じゃないでしょう?」

そういうと花崎は少し止まってから、いつもの優しい雰囲気に戻って行った。

「おめぇ、命拾いしたな。これ以降、ラリってその辺にいる人に危害を加えんなよ!」

ラリってなんか意味のわからない理由で喧嘩を吹っかけられていただけだった。

花崎はそんな奴を更生させるためにわざとボコボコにしていただけで、単に被害者だった。

ごめんなさい、花崎会長。

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