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もし、俺の目から見ているものが全て物語だとしたら(NARROW CAGED CROWN)  作者: 朔良坂のさくらざか
見られている(回想)
51/85

みんな探してるよお前のこと⑤

「おい、乗れ!」

突っ込んできた大きな車は俺の前に止まり、中からは府中が助けに来てくれた。

「助かった。」

「口動かさずに早く乗れ!」

「分かった。」

『バタンっ』

「よし発車するぞ!、バックだから、前からの弾が当たらないよつに気をつけろ!」

『ブゥン、ブゥン、ブゥンーーー』

俺らの車はバックで進んでゆく。

「待て!」

「あの二人を逃がすんじゃない!、あの2人は××会会長と××会会長の息子たちだ!」


「おい、もうすぐ、少し開けたところに出る、そこで一気にドリフトして方向変えるから捕まってろぉ!」

「あぁ」

『ブゥン、キュウーーー』

「うえっ、気持ち悪。」

おいおい、運転手、勘弁してくれよ!

『ブゥン』

その後は順調に進んでゆき、俺たちはなんとかCOMの巻くことに成功した。


・SideCOM

「ちっ、お嬢様、巻かれたそうです。」

「了解しました。父上に電話してきます。」


「あぁ、××か、どうした?、例の件上手く行ったか?」

「いえ、巻かれてしまったそうです。この件なのですが、捉えるために例の道路を封鎖すべきかと、」

「あぁ、その件なのだがな、お前じゃなくここから先は、榊原が担当することになったから榊原に話を聞くように、じゃあ」

「あっ、父上」

『プープープー』


『プルルルルル』

「はい。貴方から私にどのようなご用件があって電話をされたのでしょうか?、わざわざ貴方が直接お電話いただかなくても」

「なぁ、お前、分かってんだろ?、これ以上俺たちに干渉するなと!、俺らから近寄って何かあったならわかるがお前らから近寄っておいて、俺の息子に何かするなんざ、話にならん。」

「私共が認知していないところで話が進んでいたためにこのようなことが起きてしまったためその点は謝罪いたします。そしてこのようなことが2度と無いよう、努力いたします。」

「まぁ、今回は見逃すがお前の動き次第で全ては決まるぞ。」

『プープープー』


・Side神木&府中

「なぁ、お前がこないかと思って俺少し、震えてたよ」

「わりぃーな、ちょっと俺とお前の今後についての話が長くなったもんで、でもなんとか間に合ってよかったよ。もし間に合わなかったらどうしようかと」

俺とお前の?、おれは少し疑問に思ったが今は心臓がバクバクでそれどころでは無い。そんなに頭も回らないのだ。

「あぁ、じゃあ一本吸いますかぁー?」

かぁー?ってノリおかしいて。

「よしすおー、巻いてくれないか?」

「いいよ」

俺は1本を回すために巻いて巻いて巻いていた。

「巻けた!、お前からいいよ。」

「じゃあ、お言葉に甘えて」

『クリンッ、チッ、カッ』

「ふぅー、なぁ、お前アガりはどうなったんだ?」

「まぁ、概ね落としちまったんだけどな!・・・」

「お前、隠してんだろ。」

大正解!、俺はポッケの中に両ポケットで4束詰めた。さすが俺!

「ここに、ありますぅー。」

「さすがだわ。お前、自分の命の心配してる中で金のことも考えれるなんて」

お前、遠回しにディスってるだろ。俺が金に取り憑かれてるって。


・side山口

「はぁー、はぁー、クソが!」

俺はなんとか、異形域富山に逃げ込むことが出来たが、あの奇襲で後ろに座ってた俺のツレは全滅しちまった。

「クソがァー!」

「クソがって、何にそんなにキレているんだい?」

「はぁっ!」

俺は息を飲む。それは俺を殺すためにここに来たのだと見てわかる。

「山口だね?、君。俺、海極の名の元お前を殺害する。」

「はっ」

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