処遇決定委員から番号人へ①
_____処遇決定会当日
俺は断罪所の受付係をしていた。何が悲しくて俺が判決も聞けない様な受付見ないなことしなきゃならねぇんだよ。
『ヴゥーーーン』
また可愛い音だが、少し低い感じの音で多分、清角しか載せてないトラックみたいなCOM用車が来た。うるせぇよ。
『バタンッ』
中からまず、AK47と思われる銃を持った兵士が15人くらいかな?、出てきた。うわぁー、怖っ。
で、肝心な清角はスーツ姿なのに、両手と腰には繊維でできた紐がかけられていた。
清角が歩く道は空いていて、その両脇を7人の兵士が歩きながら塞いでいるってところだ。
で、この謎行進が俺のいる、処遇決定所?名前までやってきた。
「おー、結局最後の最後に君に顔合わせすることができたね。なんだい?、今日は受付か?」
「そうだよっ!、俺もこんなことしてて悲しくて仕方がないんだよ!」
「◯◯◯◯◯・・・・」
多分周りには聞こえない程度の小声で俺にとって重要なこと?を、俺の耳元で話してきた。
「おい、お前、何を話したんだ?」
「おぉー、怖い怖い。重要なことなんて話してませんよ。こんな一瞬じゃ、」
俺にいった瞬間、清角の頭に銃口が向けられた。おれも怖いよそれ。
まぁ、いっていた内容はよくわからなかった。
『◯◯◯◯らは◯◯◯◯◯でお前の味方で、敵は神部と◯◯だ。』
って、所々、というか殆ど聞き取れんかった。
その次は、大きな車(軍が使うようなやーつ)に乗って、黒部、海極、白濱と何故か白濱の父がやってきた。
「で、黒部はなんでここにいるんだ?」
「まぁまぁ、この人は何とか出れたんですよ、頑張って」
海極が弁明の代わりの軽い一言を言ってくる。
「そうだぞ!、俺は偉いから何とか抜けられるんだぞ。留置所から」
「いやいや、あなた、これが終わったら直ぐに警察署に行くよう言われてるでしょ。だって、俺たち最初電話もらった時、貴方留置所だったし、今さっき俺たちが迎えに行ったじゃないですか。」
白濱が長々と事実を述べてくから、おじさんが泣きそうな顔で突っ立ってる。そんでもって、何も喋らず、ただ待たされる白濱の親父。
「では、ご案内しますね。」
「いや、その必要は無い。今日は俺、黒部が案内する。•••••〇〇〇〇〇〇〇」
申し訳ない。今回は〇続きで。で、話を戻すが、言っていることをよく聞いてみると、黒部は俺の仲間たちを狙ってる連中がこの近くに潜り込んでるらしく、無闇に俺をこの位置から話したくないということらしい。
「そーゆーことだったんですね。俺がここに配置させられたのは。」
「おー、そこの君、1度俺にあったことはあるかね?」
白濱の父に話しかけられる。ここで馬鹿正直に応えたいが、俺の存在をなるべく隠すことが重要なために素っ気なく返すことにした。
「申し訳ありませんが面識は私の中にはございません。」
おかしな敬語だ。
「あぁ、すまんな。人違いだったようじゃ」
と言っているが、白浜の親父は笑っていた。バレたな。
「まぁ、これから色々な偉い人くるから受付任せた」
「了解しました。」
これからきついんだろーなー。




