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もし、俺の目から見ているものが全て物語だとしたら(NARROW CAGED CROWN)  作者: 朔良坂のさくらざか
生を得るためにもがくもの
3/84

適当な始まり

・side黒部

「動画の用意いいか?。なんで、俺がこんなことまで、せなあかんねん。めんどいなー」

「いいですよ。いつでも」

今日の俺の業務は、速度が重要だ。剣が刺さっていい所ま手の時間に、異形サイドと大衆向けの見せびらかし、偽処刑動画を取らないといけない。とったら、急いで手術を施さないとならない。それに間に合わなかったら、俺もクビかな。あと1歩で司令官まで行けんのにここで終われるか、クソが!

「こいつは、花崎露雨。異形露雨会の会長だ。こいつは、人間の敵の王だ。こいつを生かしてていいのか?。お前ら、許せるわけないだろ!。今から、お前らの恨みをここで晴らしてやる。」

予定としては今から銃を打つんだが、銃弾を刺さってる剣に当てる予定だ。まぁー、引き金を引く。

パン、という音と同時にもう意識はないであろう肉体が倒れる。

そして、動画を止めると部下からの説教が来る。

「まず、部隊長さん。民衆に向けて、お前らなんて言ってはいけません。あと、タメ口はもっとよくありません。直してください、小学生じゃありませんし」

「わかった、わかった。とりあえず、運ぶぞ」

「はい」

そして、手術を施してもらう。ゆっくりしすぎたのか、難航している。当たり前か、俺のでかいヤツをぶち込んでやったんだから。・・・・今の語弊があるか。


そして、12時間の手術の末に生きて出てきた。

「おい、長楽。今度から、お前の部下だ。」

「いいですけど、この人も1班ですか?」

「あぁ、なんか悪いか?」

「そんなことはありませんけど」



・side花崎

「はっ」

さっき、刺されて倒れたはずなのに、何故か自分の視界には天井の白が広がっていた。

「うっ」

胸からズキズキとした痛みが、とても大きな波でやってくる。そして、痛みの原因であろう、胸の包帯を破ると縫った後が沢山出てくる。

「これはなんだ?」

「それはな、俺が深く入れすぎて難航したあとだ。」

はっ、とした。部下を殺したのと自分を倒した、人間が目の前にいるのだから。

「ここは何処だ?。」

「ここは、本部近くの病院だ。あと、さっき気づいたんだが、お前入れ墨いっぱい過ぎじゃね?」

「あぁ、これは大事な絵だ。なぜならこの入れ墨は仲間から取った絵だからな」

実を言うと、頭、手足首より上、腹筋、股間周り、お尻周り以外には入っている。

「そうなん?。あとこのドッグタグは、没収な。あと、ずっと入れ墨が隠れるような服を着てな。頼んだぞ。」

ふざけるな!純金で作ったドッグタグで、100グラムくらいある。一個100万は下らない。だが、今の俺では対抗できない。

「あと辛いかもしれんけど、動いてもらうぞ。今、24:00だ。そして、今から4時間後の4:00に隣の部屋で着替え、4:30に身体検査と基本説明がある。それが終わったら6:30にバスが迎えに来る。それまでに、1階に降りてロビーで待っておく様に。では、また明日。あ、あと逃げたら白濱しらはま なぎの命はないと思え」

白濱凪だと、説明すると白濱の妹で数年前から行方をくらましていた。ここにいたとは、いずれ連れ帰らなければ。






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