You know?
そんなの教えると思いますか?、本当に考えたんですか?。ふっ、所詮この程度か。あと、そんなに異形が違法薬物を人間に浸透させて、弱体化させた、っていう戦争の話でも欲しいんですか?」
「お前、なんだその態度?」
「俺だけに時間当てるんじゃなくて、もっと多くのことに時間を割いたほうがいいんじゃないですか?、早く俺の処遇を決めて他のことやりましょうよ。」
少し煽ってみる。それを、することで俺が早く何かに取り掛かれるからだ。
「分かった。この場で言い渡す。」
はぁ?、え、え、え、他の幹部の意見聞くんじゃないの?。終わったわ。
「お前に特にいうことはねーんだ、俺は。お前らは、自分のことで必死なんだな。ふっ、それで俺の処分を早めて少し休もうってか?、本当にバカだな」
「お前、自分が何をいっているのかわかっているのか?、花崎」
「まぁ、いい、黒部。確かにお前がいうことも一理ある。ここに、最高幹部が集まって急いでやることもない。だが、お前の態度はどうも気に食わん」
「どうも」
笑顔で返してやった。
少しの相談が入り、
「お前の処遇を決めた。お前は、収容所フェーズ5に禁錮5年だ。お前の担当は、黒部だから詳しいことは黒部に聞け」
「了解しました。司令官様」
嫌味半分な言い方をしたので、少しキレそうな顔をしていた。キレ症かよ。
そして、括り付けられていた台から解かれ場を後にしたんだが、ここからは車での移動らしい。
「乗れ。あと、お前・・・」
怒られるような気がした。だが、強気で行こう。
「本当に面白かった。最高だよ。あんなにキレそうな顔した、ゆでだこ総司令官見たことねーよ」
「ありがとうございます」
「あと、これ、吸えよ。」
そして、受け取った、さっきのタバコ風の箱。
吸ってしまった•••
「はぁー、もういい加減、この組織も古臭くありません?、年功序列っていうのかな?さっき思ったんすけど」
「まぁーな。仕方がないだろ、今はあのジジイの代なんだから。あと、ちょうどお前が出てくる頃に、あのジジイの息子?が隊に入ってくるから、お前が面倒見ることになりそうだぞ」
「俺は、COMに入ること確定なんすか?」
「あぁ、確定な感じだ。あと、こっから五年間は檻の中で過ごしてもらうことになったが、1週間に1回、俺と面談がある。そこでまだ決まってないんだが、少しずつ出所後のお前の処遇について話していく。まぁ、5年って長く見えそうだが、一般人の生活ぐらいの設備がある。トイレ、テレビ、お風呂、ベッド、新聞などがあるから、対して退屈でもないとは思うが」
「まぁ、頑張りますよ。ほどほどに。」
•SIDE異形/翌日
「戦争を仕掛ける気なのか?今は基盤が揺らぎかけているというのに、戦争なんてしてる場合だと思ってるのか?」
「おいおい、親父、何を抜かすかと思えば、こっちのことも考えねぇーで、安定、安定って、じじい、隠居で頭お花畑になったんじぇねぇーの?」
「口を慎め、楓舞(白濱楓舞)」
「いや、景一郎さん(白濱景一郎)。いっそここは戦争して、向こうの戦力削って長い事戦争ができないようにしたり、こっちの下の組織の熱を覚ますなりしないと、反感をかったり、暴動に発展しかねない。どう思います?、湊さん。」
「だがな、橘、戦争を仕掛けるのはリスクがある。もし、真人会の協力が得られなければ、基盤が揺らんでいる今、こっちの敗北は目に見えている。だから、今は戦争なんて仕掛けている場合ではない。」
「ちっ、」
なんだかんだ争っているが、俺、海極霞は沈黙を貫き通している。それはなぜか、アホくさすぎて仲間に入れてほしくもないからだ。
『ドンッ』
白濱が座っている椅子の肘掛けを叩く。
「基盤がどうした?、基盤なんて今更気にしてどーすんだよ。お前らが、いつまで経っても安定なんて求め続けるから、戦争が仕掛けられないのわかってんのか?、今まで落としてきた命の無念を晴らせず、花崎が死んだ今、世間の不満が爆発してるってのに。これをどうしてくれんだよ?、おめぇらがこの組織の邪魔でしかないって今気づけよ。老害が。」
「ふざけるなよ!、楓舞。お前、自分が何をいってるのか、わかってるのか?」
「うるせぇ。おい、お前も何か喋れよ。霞。」
楓舞、こいつ俺に発言させようとしてきてやがる。めんどくさいし、正直何か疑われそうで怖いから、なーんも言いたくないなー。
「・・・だる。




