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恋愛の詩

恋って面倒くさい

作者: 藤乃 澄乃

恋って面倒くさい

君の言葉ひとつひとつに

喜んでみたり 落ち込んでみたり


君の仕草ひとつひとつに

ドキドキしてみたり 哀しんでみたり


そんな僕の心の中に気づいて

もしかしたら君は楽しんでいるの?


甘えてみたり すねてみたり

怒ってみたり 微笑んでみたり


すましてみたり とぼけてみたり

泣いてみたり 笑ってみたり


そのひとつひとつが

僕の心を掻き乱す


本当に面倒くさいよ


僕の気持ちも知らずに君は

やりたい放題 振り回されっぱなし


甘えてみたり すねてみたり

怒ってみたり 微笑んでみたり


すましてみたり とぼけてみたり

泣いてみたり 笑ってみたり


ころころ変わる君の

その面倒くささが 愛おしい




恋をしている時って、きっと相手の全部ひっくるめて、好きになってしまうんでしょうね。

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― 新着の感想 ―
[一言] たしかに面倒くさい! 相手があることですからね。 しかし、その面倒なのが楽しいものですね。
[良い点] レビューから参りました^_^ ああ、本当に面倒くさいのに愛しくて愛らしいですよね^_^ 私はもう実生活では出来ませんが、若者はたくさん恋をして欲しいと思います^_^
[良い点] 『恋って面倒くさい』読みました。レビューからきました。 実に言いえて妙!痒いところに手が届く、そんな的確で親しみのもてる良作です。 絶妙なリフレイン、詩としての完成度、高度です。 ラスト…
2018/08/11 14:22 退会済み
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