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その⑫ ~ 帰郷 ~
長い旅路を終え、青年は彼女の元に帰って来ました。
ただいま、、、、
お帰りなさい、、、、
言葉が心に染み渡る、、、、、
彼女はそっと囁きました
私は貴方の花になる
貴方に出逢えた奇跡と感謝
貴方の側で花開き、貴方に愛を届けます。
貴方が見える歓喜と幸せ
貴方の側で咲き乱れ、貴方に幸せ運びます。
貴方と歩むふたりの未来
貴方の側で咲き誇り、貴方を優しく包みます。
青年は、幸せを噛みしめ
この世界を見渡しました、、、
空は蒼く、幸せのそよ風で雲はたなびき
太陽の歓喜で川面は煌めく。
木々の梢で小鳥たちが祝福の歌をさえずり、
山は至福の花霞み。
ほら、またふたりの日々が始まるよ、、、
妖精と天使が、嬉しそうに囁きました、、、、、




