序章2
では 駄文ですが 読んでください
(*・ω・)*_ _)ペコリ
吉伸は、赤面する清美をおいといて歩き出し、
少年少女の一同は吉伸に続いて歩き出した。清美を除いて。
10メートルも置いて行かれた彼女は、あわてて追いかけた。
「置いていくなんて酷いよ」
追いついた清美はボソッとつぶやいた。
しばらく 歩いていくと丘の頂上付近に 茶屋の旗が見えてきた。
「あの茶店で休むとするか」
吉伸は、サッサと店の奥に入って行き、席に座った。
一同は、彼に続き順に座っていき、団子と茶を注文する。
店主は不信いや不安を抱いた。 盆に載せた団子と茶を運んでくる。
子供だけの旅など、今までなかったし、金の問題もあるが、
注文してくれた以上は客である
何かあれば突き出しゃいい と腹をくくり、
盆に載せた団子と茶を運んでくる。
「お待たせした」
店主は そういうと机の上に段取りよく置いていく
奥へ去ろうとすると、
「すみません」
吉伸は状況確認の為、声をかけた。
「今は何年何月何日ですか? そしてここは、何処なんでしょう」
「永禄3年の6月7日で、ここは大和国の三輪になります」
店主は怪訝に思いながらも答えた。
吉伸は頭の中で地図を描いていた。
「さて、行くか 」
吉伸は立ち上がると店主に代金を払い、
表で景色見ながら待つことにした。
麓には、大きな石造りの鳥居が見え、
その奥に、 大和三山に金剛・葛城山脈が見える。
「絶景ですな」
小柄の少年は吉伸が観ていた景色を観て話してきた。
「そうだね、また来てよかったわ」
和美はそう言って 空気を思いっきり吸い込んだ。
「こっちは 美味しいわね」
「あっ そうか」
少年達は澄み切った空気を堪能していたら、
スポーツマンタイプの少年は、高らかに声を上げた。
「い 違和感が 解ったんだ」
「ホントなの?」
清美は 問うと、
少年は 清美の手をとり、
「空気だよ」
少年達の前いた所は、工場の煙などで空気が汚れていたのである。
こちらは、緑が多い為新鮮な酸素が多く排出され澄んでいるので、
遠くまで見渡すことが出来る。
「で、周やん、いつまで握っているのかな?!」
吉伸が顔は笑ってるが 刀に手をかけ怒気を放ってる。
周親は、慌てて手を離し、
「殿、ごめんなさい 」
一礼しながら謝った。
吉伸が笑いだすと、一同に乗り移り笑いの渦ができている。
「では、行こう」
少年達は東へ向かっていく・・・。
吉信 「おい 白、 いつ儂らの事 紹介するきなのだ」
白 「刀 納めてください」
少年 「そうだよ 僕 名前すら・・・」
白 「まずは 刀納めようね 」
吉信 「我が刀の錆としてくれるわ、 それとも我が力で・・・ 」
白 「いや、どちらも 確定になるし」
吉信 「成敗!!」
※シューン
吉信 「消えよったか まぁよい」
吉信 「次回 再会 お楽しみに♪♪ 」