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河内の攻防

暫くあいた事 お詫び申し上げます。m(_ _)m


当時の情勢や武将達の不明な点が多い事に気付きました。

しかし前回に書いた予告の題を変更したくなかったので、

1480年まで遡り、武将達の友好関係、生没年、行動を調べ直しており、

そして、作った資料が大学ノート半分埋まりました。

まだまだ増えそうです(^ω^;)


少し書けたので 取り敢えず投稿します。


では

時を越えた武将  13話 「河内の攻防」始まります


吉伸が近江上平寺城にいる頃、摂津でも大忙しであった。

河内の畠山紀伊守高政の居城である高屋城を攻める為、

芥川山城主の三好従四位下筑前守長慶が軍勢を引き連れ、

次弟である三好豊前守義賢のいる飯盛山城へ到着していた。

 畿内の情勢は、将軍家、細川家、畠山家の当主の引き継ぎ問題が、

大きく関連しており

まさに、昨日の敵は今日の友であり逆も然りである

長慶は主君である京桃家当主細川晴元を近江に追いやり、

細川氏綱を管領に置き、自らを管領代として畿内制圧に注いできた。

 1558年河内守護代・安見美作守宗房の離反により城を追われた高政は、

長慶に頼り復帰する事が出来たが、

再び河内守護の高政は安見美作守宗房を守護代に任命したのであった。

それが長慶の怒り触れたのである。

しかし、この任命は畠山当主の指示によるものであった事は長慶は知らない。


「高政め、拙者の行動を無にしやがって絶対許さんからな」


長慶は大広間で怒り露わに呟いていた。


「先陣大将は豊前守義賢、副将下野守政康、次陣右大将日向守長逸、左大将孫七郎康長、遊軍松永弾正久秀、副将結城山城守忠正とし、高屋城を攻める」

「はっ」


長慶の号令がかかる。

三好長慶軍3万5千人が高屋城に進軍する。








それを見届け、石山城に一人の武士がたどり着いた。


「御屋形様、三好長慶軍が35000人で高屋城に進軍いたしました」


その報告を受けた男は にやりと笑い、


「これより、我が軍は謀反人三好長慶並びに その一統を排除する。

皆の者手柄を立てよ」


白鶏「この場を借りまして、ぱじゃまくんくん男さん ユーザーお気に入りありがとうございます。(*・ω・)*_ _)ペコリ

 

ぱじゃまくんくん男さんの作品の中にあります『キモオタの国盗り物語』そして続編であります『ふりちりすべる』を是非読んでみてください(*・ω・)*_ _)ペコリ

きっと皆さんも気に入って頂ける事でしょう(^o^)/


そして この『時を越えた武将』をお気に入りしてくれた方

ありがとうございます。 

そしてマイペースですがよろしくお願いします。


さて、皆さん方にお願いがあります。

天下統一に向け全国展開になりますが、

今後 活躍させて欲しい欲しい武将がありましたら、


活躍させたい武将、何年頃何処の大名家になってたか、そして主人公の吉信とどのような関係にさせたいか を書いてください


例、原 胤栄・1590年、千葉家家臣、 敵対→家臣


応募お待ちしてます。

(*・ω・)*_ _)ペコリ


次回 「畿内変動」お楽しみに 」



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