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祝福された双子は私達でした⁉︎ 〜冒険者になるけど許してね?〜  作者: 桜夜
序章

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人物紹介(幼少期編)

こちらは人物紹介になります。

ネタバレは含まないようにしていますが、それぞれの人物の詳細なことを書いております。読んでおくと話がわかりやすいと思います。


『主要人物』


【リュシアン・ベネディクト】


 この物語の主人公。

 前世は相楽 深月(さがら みづき)という23歳の女性として生きていたが、事故にあい呆気なく亡くなってしまう。転生する時に男性として生きてみたいと思い神様にお願いをした。


 生前は整った顔立ちをしており勉強、運動とオールマイティーにできていた。友人達も多くいて、モテていたが恋人を作ることはしなかった。

 弟の晴樹とはものすごく仲が良い。


 転生したら美少年だったけど特に何も思わなかった。なぜなら家族全員が美形で大したことないやと思ったからである。

 ちなみに王家の次男。上からに兄、姉、(オレリアン)がいる。


 外見は髪色が白銀色(プラチナシルバー)で中間から下側に向かうにつれ藤色のグラデーションになっている

サラサラとしたストレートヘアー。


 目元はパッチリ二重の金色(ゴールデンベリル)の瞳に白銀色(プラチナシルバー)の長いまつ毛が瞳にかかっている。鼻がスッと通っていて唇はぷっくりとしている可愛らしい顔立ちをしている男の子。


 聖獣は白虎が生まれ、名前はキース。聖獣は主と一緒に育つためまだ小さな白い虎。しかし魔法は少し使える。



【オレリアン・ベネディクト】

  

 この物語の準主人公。 

 前世は相楽 晴樹(さがら はるき)という23歳の男性に生まれ事故にあい呆気なく亡くなってしまう。


 生前は姉の深月にいつも振り回されていたが、そんな人生も悪くはなかったと思っている。

 深月同様整った顔立ちをしており、勉強や運動はいつも深月の次だったが不思議と悔しいと感じたことはない。姉の深月とはものすごく仲がいい。


 転生したらまた深月の弟だけどしょうがないと思ってる。今世の家族は優しくて愛情が感じられるから大好き。ちなみに王家の三男。


 外見は髪色の白銀色(プラチナシルバー)で藤色のメッシュが前髪に入っている。ウルフカットにしておりよく後ろを結んで尻尾のように揺らしている。

 目元はパッチリ二重の金色(ゴールデンベリル)の瞳に白銀色(プラチナシルバー)の長いまつ毛が瞳にかかっている。鼻がスッと通っていて唇はぷっくりとしている。リュシアンよりは猫目の可愛い男の子。


 聖獣は白狼が生まれ、名前はルキ。聖獣は主と一緒に育つためまだ子供の白い狼。しかし魔法は少し使える。



【セレナ・ベネディクト】


 ベネディクト王国の王妃でありリュシアンやオレリアンの母親。

 外見は髪色が藤色のロングヘアーで緩くウェーブになっている。目元はパッチリ二重の、瞳の色が天色(あまいろ)である。左目の下には泣きぼくろがあり、可愛らしい顔立ちで唇はぷっくりしている。

4児の子を持つ母親に見えないくらい若々しく美しい。魔法は水属性が使える。子供達はみんな平等に愛しているが、夫は子供達が好きすぎると常々思っている。



【アルフォンソ・ベネディクト】


 ベネディクト王国の国王でありリュシアンやオレリアンの父親。

 外見は髪色が白銀色(プラチナシルバー)のストレートヘアーで下ろしている。目元は切れ長の 承和色(そがいろ)で唇は薄めである。もちろん美青年。魔法は光属性が使える。

 ちなみに子供達は大好き。特にリュシアンとオレリアンが好き。まじ天使と事あるごとに思っている。



【エヴェラルド・ベネディクト】


 ベネディクト王国の王太子でありリュシアンやオレリアンの兄。

 外見は髪色が父親譲りの白銀色(プラチナシルバー)で髪が長いため緩く結び肩に乗せている。目元は二重で優しげな印象を持たせる美青年。妹のベローナも可愛いが、男勝りが過ぎたためと年が離れている、リュシアンやオレリアンの方を溺愛する。

 婚約者は隣国の公爵令嬢で仲はとてもいい。相手が16歳のため結婚は先延ばしとなっている。



【ベローナ・ベネディクト】


 ベネディクト王国の次期騎士団長。実力で騎士団長になりたいため今はまだ副騎士団長である。


 一応王位継承権は持っているが女王になるより戦う方が好きなので兄に子供ができたら王位継承権を返上する気満々である。


 外見は髪色が母親譲りの藤色で髪の毛が長く緩くウェーブがかかっている。鬱陶しくて短くしようとしたら止められたので、仕方なく高い位置で一つに結んでいる。服装はドレスよりも軍服でいる方が多い。リュシアンやオレリアンは好きだが戦う方が好きである。いわゆる脳筋で残念な美女である。婚約者は自分より強い奴じゃないと嫌だと言い張り、向かってくる相手を薙ぎ倒しているためいない。今後できるかどうかはわからない。



【キース】


 リュシアンの聖獣。種族は白虎で神の下にいた生き物の1体。瞳は赤橙色(あかだいだい)をしている。生まれる前から神の下にいた記憶はあるので魔法などは少し使える。穢れた魂を持つものを嫌う。


 リュシアンとオレリアンに触られるのは好きだが他のものに触られるのは嫌い。名前を呼んでもいいのはリュシアンやオレリアン、その家族と自分が気に入ったもの達だけでそれ以外の者に呼ばれるとものすごく怒る。



【ルキ】


 オレリアンの聖獣。種族は白狼で神の下にいた生き物の1体。瞳は青緑色(あおみどり)をしている。生まれる前から神の下にいた記憶はあるので魔法などは少し使える。穢れた魂を持つものを嫌う。


 リュシアンとオレリアンに触られるのは好きだが他のものに触られるのは嫌い。名前を呼んでもいいのはリュシアンやオレリアン、その家族と自分が気に入ったもの達だけでそれ以外の者に呼ばれるとものすごく怒る。



【カイト・シュバルツ】


 シュバルツ公爵家の3男。黒い瞳の噂で人から遠巻きにされている。外見は髪色が黒色でショートカットのストレート。瞳は黒色でパッチリ二重の丸い瞳をしている可愛らしい男の子。いつも長い前髪で顔を隠し、俯いている。自分に自信がない。



【フェデリー・フロンティア】


 フロンティア侯爵家の次男。エルフと人間のクウォーターで体がある程度成長したら止まってしまった。晩年になると老化していくのでそれまでは若々しいままだ……。

 元王立学園の生徒であり卒業するまで首位をキープしていた。進路を決める時は数々の誘いを受けていたがどれもしっくりこず、ラフトゥと一緒に冒険者になった。 学園では数々の逸話を残しており伝説の人物となっている。


 現在は期間限定でリュシアンとオレリアン、カイトの先生をしている。



【ラフトゥ・エル・ホンダ】


 リナルド王国出身の竜人族。角や尻尾は普段はしまっており見た目は人間と変わらない。


 元王立学園の生徒であり卒業するまで次席をキープしていた。進路を決める時は数々の誘いを断り、自由を求めて冒険者になった。ついでにフェデリーも誘っておいた。

 学園では数々の逸話を残しており伝説の人物となっている。


 現在は期間限定でリュシアンとオレリアン、カイトの先生をしている。

 


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『登場人物』


【ルナ】


 双生神の片割れ。魔法を得意としており楽しいことが大好き。仕事は主にステラに放り投げ深月達を見守っている。



【ステラ】


 双生神の片割れ。武術や戦術を得意としており基本的には冷静に物事を進める。仕事は好きではないので副官の眷属に任せ、追いかけられると逃げ回っている。

 主にルナのところに行き深月達を見守っている。



【セバス】


 王家の執事長。アルフォンソが幼少期の頃からずっと仕えている使用人。



【クレールス・ウィルガー】


 聖魔法教皇国アンセルモの長。普段は教皇として神の声を聞いたり信者と交流をしている。愛し子や聖女が現れた時には直々に足を運び様子を見る。



【アンリ・シュバルツ】


 シュバルツ公爵家の当主。宰相の役職を受け持ち日々国王の右腕として働いている。家族のことは大切に思っているが、カイトの噂だけは拭い去ることができず辛い思いをさせてしまったと自責の念に駆られている。



【リーナ・スカーレット】


 スカーレット公爵家の夫人。



【ダン・スカーレット】


 スカーレット公爵家の嫡男。魔法も剣も不得手。カイトをいじめていた張本人。乙女ゲームの攻略対象。



【ラザロ・フロンティア】


 フロンティア侯爵家の婿養子。エルフと人間のハーフ。見た目からは年齢が分からず20代前半のような若々しい姿をしている。普段は領地から出ないが社交シーズンになると妻に代わり王都に出て来る。



【エリザベート・クルス】


 クルス伯爵家の夫人。マナーや教養の先生。



【リヒト・ネマール】


 ネマール子爵家の当主。算術の先生。



【ギルバート】


 Aランクの冒険者で二つ名は"閃光"。

リュシアン達の担任として新しく学園に入った人物。

 得意な魔法は水魔法。



【ハルト】

 

 リュシアン達と同室の男の子。平民でありながらも入試では好成績を残す。乙女ゲームの攻略対象。



【アホルト・オルトゥス】


 オルトゥス帝国の第2王子。出来のいい兄と比べられながら育ったため、自分が1番ではないと気が済まない性格。そのせいで入試結果に難癖をつけるが……。



【テオドリク・エルダリウス】


 エデュケア学園の学園長。種族はエルフのため外見からは年齢が分からず年齢不詳。リベラの愛し子をしており、風魔法を得意とする。精霊視を持っておりよく精霊と話している。




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