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安達弾~打率2割の1番バッター~  作者: 林一
第2章 安達弾中学生
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第5.5話 お礼の電話

「はい鈴井です」

 

「もしもし安達です。ピッチングマシーン届きました。鈴井監督、本当にありがとうございました」


「いえいえ。ところで安達さん、弾君について聞きたいことがあるのですが?」


「何でしょう?」


「弾君のポジションってどこですか?」


「あのですね、実はうちの息子、どこも守れ……」


「えー!! どこでも守れるんですか。すごいですね。あれだけのバッティングが出来てさらにユーティリティープレイヤーだなんて。いやー来年の春が本当に楽しみですよ。あっ、すみませんこれから練習が始まりますのでこれで失礼します」


「あっ、いや違うんですよ。弾はどこも守れなくて。あー切れちゃった」


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