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安達弾~打率2割の1番バッター~  作者: 林一
第25章 開幕! 夏の甲子園千葉大会
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第278話 番狂わせ②

 龍谷千葉や三街道だけでなく、千葉修道もまた番狂わせを起こされることなく順当に勝ち進んでいた。


 16日(夏の甲子園千葉大会3回戦)

      123456789 計

 千葉修道 623004    15

 古多   102110    5


 18日(夏の甲子園千葉大会4回戦)

      123456789 計

 千葉修道 50104     10

 磯村第一 00000     0


 21日(夏の甲子園千葉大会5回戦)

      123456789 計

 千葉修道 003315    12

 志野山  000400    4


 22日(夏の甲子園千葉大会準々決勝)

      123456789 計

 千葉修道 400002312 12

 千葉暗徳 000010211 5


 龍谷千葉、三街道、千葉修道と優勝候補が順当にベスト4へと駒を進める中、船町北はというと……。


 16日(夏の甲子園千葉大会3回戦)

      123456789 計

 船町北  303032    11

 千葉中央 000000    0


 18日(夏の甲子園千葉大会4回戦)

      123456789 計

 木更津北 0011000   2

 船町北  2140312   13


 21日(夏の甲子園千葉大会5回戦)

      123456789 計

 船町北  1111212   9

 国際千葉 0000000   0


 5回戦までは順当に勝ち上がっていた。比嘉と川合が投げた3回戦と5回戦では、比嘉はヒットを1つも許さない完璧な投球をみせ、川合も相変わらず四球を連発していたものの何とか無失点に抑えていた。また吉田が先発した4回戦では、またもやストレートのみの縛りプレイで投球しながらも、7回を投げて四死球2被安打4の2失点と前回に比べてストレートの良い感触を掴みかけていた。打線の方も毎試合安定して大量得点を重ねており、ベスト4進出はもはや確実なものだと監督も選手達も思っていた。そう、キャプテンの星を除いては……。


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