~第6章~ テストバトルの果てに・・・
ビーストを封印し世界を平和へ導くファンタジー
コレクト・ビースト
~第6章~
天王寺と龍矢の二人は修行の一環としてテストバトルをすることとなり
武装してバックルを構えていた。
「行きますよ!龍矢さん!」
という天王寺の声と同時にテストバトルが開始した。
「よーしっ!まずはこれを使って攻めるぜー」
と天王寺が言ってカテゴリー2のセアルストーンをバックルにセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー2 サンダー≫
と音がしてバックルが黄色に変色した。
そうしたら龍矢が
「それならこれで応戦だ!」
と言ってカテゴリー8のセアルストーンをバックルにセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー8 ファイヤー≫
と音がしてバックルが赤色に変色した。
そして二人は撃ったり撃たれたりの激しい攻防を5分ほど繰り返していた。
最初にこの戦いの流れを変えたのは天王寺だった。
龍矢に気づかれないようにバックルのセアルストーンをカテゴリー8に付け替えて
龍矢の攻撃を2、3発かわして龍矢にバックルを向ける。
龍矢は、すかさず防御体制にはいる。
天王寺は引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー8 ジャンプ≫
と音がしたと同時に飛び上がった!
龍矢は撃たれると思い込んでいたから戸惑っている。
そして天王寺は上空50mくらいから降下している途中にバックルのセアルストーンをカテゴリー7に付け替えて
引き金をすぐに引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー7 タックル≫
と音がして目にも留まらぬ速さで龍矢めがけて降下した!
天王寺は見事に龍矢がいる場所へ落ちた。
その場所を中心に直径20mくらいのクレーターができた。
「これはヒットしただろう」
と天王寺は小声でつぶやいた。
・・・しかしよく見たらどこにも天王寺がいない。
すると自分のタックルが起こした砂煙の中から
「甘いな・・・」
と声がして次の瞬間
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー6 ポイズン≫
と音がして弾が飛んできた。
あまりの不意打ちに天王寺はかわせずまともにくらってしまった・・・
「グハァッ!」
と声を上げて天王寺は倒れこんだ・・・
しばらくすると砂煙が晴れて龍矢が姿を現した。
パチパチパチと拍手をしながら天王寺に近づく龍矢。
天王寺は苦しそうに立ちあがり
「なぜかわせた」
と問いただした。
「そんなの簡単だよ。さすがの俺もお前のだまし討ちには戸惑ったが中学・高校とボクシングをやっていたキャリアが効いたな。瞬時の判断力が少し早いのだよ」
「クソーそうだったのかよ・・・でもまだ決着はついてねーぞ」
といい構えた。
「いいだろう完全に決着をつけようじゃないか」
と龍矢も構えた。
天王寺が龍矢に近づこうと一歩踏み出した瞬間電撃のような衝撃が体を走った。
「クソッタレがーさっきの毒弾が効いてるのかな・・・」
といいこれは早く決着をつけた方がいいと思いさっき思いついたコンボ技を使うことにした。
天王寺はバックルにカテゴリー3と8をセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー3&8 ギガントブレイク≫
と音がして太刀を手に持って空高く飛び上がり龍矢めがけて急降下した。
バコーーーーーン!と音がして地面に深い亀裂が入った。
しかしまたまた龍矢にかわされた。
すると後ろから
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー5&8 バーニングブラスト≫
と音がして天王寺の体に高速連射された火炎弾がすべてヒットした。
そして天王寺は戦意を喪失した。
「やっぱり龍矢さんはつえ~や」
と天王寺は小声で言って気絶した。
こうして二人のテストバトルは龍矢の勝利に終わった・・・
~第6章~ 完 ~第7章~へ続く
次回天王寺のカテゴリーAを召喚させるつもりです。
ご期待ください。
誤字脱字がありましたら気軽に教えてください。




