~第5章~ テストバトルに勝て!
ビーストを封印し世界を平和へ導くファンタジー
コレクト・ビースト
~第5章~
「おぃ!天王寺起きろ!」
という醍醐の声で天王寺は目が覚めた。
昨日、天王寺はビーストを封印した後家に帰ってきてから速攻で寝たのであった。
「おい天王寺昨日のビーストはどうなったんだ。説明してくれ」
「あっそうでした。上手く封印できましたよ!こうもり型のビーストでした。まだ能力は未確認です。」
「そうか封印できたのならよかった。早く実戦に使えるように能力を確認しておくようにな」
「わかりました。ではすぐにでもこの村の少し離れたところにある広場まで行ってテストしてきます」
「それなら俺がつきあうぜ!」
といって龍矢が歩いてきた。
「あっ!龍矢さん目が覚めたのですか。でこの前封印したビーストはどういう能力を持っていたのですか?」
「ああそのことなんだが俺もまだ知らないからちょうど確かめたかったところなんだ」
「それじゃぁ早速一緒に行きましょう!・・・あっそうだった龍矢さんはバイクないんですね。俺にはホワイトファングがあるんですが・・・」
「そうなんだよな~・・・」
と二人が悩んでいると醍醐が
「あっそういえば天王寺が持っているホワイトファングとペアーでブラックファングというバイクを作っていたんだった。それを龍矢にやろう」
と醍醐が言った。
すると龍矢が満面の笑みを浮かべて
「ありがとうございます!」
と言った。
「それなら早速行きましょう龍矢さん!」
「OK天王寺」
と言って二人はホワイトファングとブラックファングで広場に向けて走り出した。
ブォォォォン!
キィィィイ!
「着きましたね龍矢さん!」
「あぁ早速テストを始めるか」
と言って天王寺と龍矢はバックルを取り出した。
「フュージョン!」
と二人共声をあげて空にバックルを向けて引き金を引いた。
ギュィィィィィィン!
≪フュージョンエース≫←天王寺のバックルの音
ギュィィィィィィン!
≪フュージョンエース≫←龍矢のバックルの音
と二つのバックルが音を立てて二人は武装された。
「じゃあまず俺がこの前封印したカテゴリー5の能力を試すぜ」
と龍矢が言ってセアルストーンをバックルにセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー5 バレット≫
と音がした。しかしバックルに色の変化はない。
とりあえず龍矢は引き金を引いてみた。
すると目にも留まらぬ速さで連射された。
おそらく1秒間に15発くらいは出てるだろう。
唖然とする二人。しばらくして
「この能力の連射はすごいな・・・」
と龍矢がいうと天王寺が我に返って
「そうですね正直ビビりました」
といった。そうしたら龍矢が
「あっそれならカテゴリー8の火炎弾と一緒に使えばすごいコンボ技になるんじゃねーのかな~」
といいカテゴリー5と8のセアルストーンをセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー5&8 バーニングブラスト≫
とバックルから音が出て銃口から炎の玉が高速連射された。
するとたまたま目の前にあった岩が粉々に跡形もなく粉砕された。
「すっ・・・すげーーーーーーーーー!」
と天王寺が叫んだ。
「あぁ確かにスゲーな」
と龍矢も言った。
「次は天王寺のテストの番だぞ。まだ能力を知らないセアルストーンはいくつある?」
「え~っとカテゴリー7と8ですね。ではカテゴリー7から行きます。」
といいバックルにカテゴリー7のセアルストーンをセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー7 タックル≫
と音がして自分の体が赤く輝き力がみなぎってきた。
「タックルってことはそのまんまの意味かなぁ~」
と言って近くにあった木に軽くタックルしてみた。
するとドカーーーーン!とでかい音がして木がドミノ倒しに5本くらい折れていた。
「すごいなぁ~・・・じゃあつぎはカテゴリー8だ!」
と言ってカテゴリー8のセアルストーンをセットして引き金を引いた。
すると
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー8 ジャンプ≫
と音がして足が輝いた。
「とりあえず跳んでみるか」
と言い普通に跳んでみた。
すると軽~く50mくらいは跳んだ。
「よしっ!コンボ技を思いついたぞ!」
と言いセアルストーンをセットしようとしたがニヤリと笑って
「どうせなら龍矢さん修行の一環としてテストバトルしましょうよ!そこでコンボ技を試します」
と言った。
「いいぜいっちょやるか!」
と龍矢が言うと同時に二人はバックルを片手に構えた・・・
この二人のテストバトル勝つのはどっちだぁ~?
~第5章~ 完 ~第6章~へ続く
今回は戦闘シーンはありませんでしたが次回で天王寺と龍矢の激しい攻防を書くので楽しみに待っておいてください。
誤字脱字がありましたら気軽に教えてください。




