~第2章~ 龍矢の初陣!
ビーストを封印し世界を平和へ導くファンタジー
コレクト・ビースト
~第2章~
「ひでぇありさまだぜ・・・」
天王寺はビースト解放の知らせを入手してすぐに研究所のあった場所に戻ってきたのだ。
だが研究所というよりかは、もはや廃墟同然だ。
そんな途方に暮れている天王寺のもとへ醍醐がやってきた。
「醍醐さんなんでビーストが解放されたのですか!」
ときつく問いただした。
「ちょっとまて確かに研究所の最高責任者である私の責任だが実際解放したのはビーストの永遠の命を研究していたやつらなんだ・・・でも今となってはそいつらは死んでしまったがな・・・」
「では今生きている研究所の人間は俺と醍醐さんだけなんですか?」
「いや全員死んだわけではない。私と天王寺以外に広瀬と龍矢が生きている」
「そうなんですか・・・でなぜ醍醐さんはここに?」
「そうだった研究所の中にまだ資料が山ほど残されている。だから残っている資料を今拠点としている場所へ持っていくためにきたのだ」
「どこを拠点にしているのですか?」
「それはあとで説明する。とりあえず資料集めを手伝ってくれ」
「わかりました」
そうして2人は廃墟となった研究所の中へ入っていった。
「うわぁ~これはひどいな・・・」
「そうですね醍醐さん・・・」
などと言いながら資料を探す2人は何者かの気配を感じていた。
すると突然!
「グワァァァァ!」
という雄叫びをあげながら2人の目の前にビーストが現れた。
「醍醐さん逃げてください。ぼっ僕がこいつを抑えます」
「そういえばお前は人一倍正義感だけは強かったな」
「いいから逃げてください」
そのとき人の走る音が聞こえた。
振り返ると龍矢がいた。
「やっぱり来てよかった。まだビーストがここにいたとはな。」
「龍矢さんも逃げてください!」
と天王寺がいった。
「そうかお前は何も知らないんだな」
といい醍醐は龍矢がビーストブレイカーになるまでの経緯を説明した。
「そういうことだ天王寺お前はさがってろ!」
「わかりました龍矢さん」
といい一歩さがった。
「見とけよ天王寺俺の戦い」
といいバックルを空へ向けた。
「フュージョン!!」
と叫び龍矢は引き金を引いた。
「くぅ~いつか言いたかったんだよなこんなセリフ」
と龍矢が小声でつぶやいた。
ギュィィィィィィン!!
≪フュージョンエース≫
そして龍矢が光に包まれ武装された。
「かっこいい・・・」
と天王寺がつぶやいた。
「おい龍矢戦い方を説明する。まずバックルは武装するだけではなくセアルストーンに封印されているビーストの力を使うことができる。バックルにセアルストーンをセットして引き金を引けばいい」
「わかりました!」
といってビーストの方へ歩いていった。
「じゃあまずカテゴリー6から試すか」
といってセットした。
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー6 ポイズン≫
とバックルから音が出てバックルが紫色に変わった。
「龍矢引き金を引いてみろ!」
「わかりました醍醐さん」
といい引き金を引いた。
すると銃口から紫色の球が発射された。
「そういうことか!」
と何かを理解したかのように龍矢はビーストへ向かっていく!
だがビーストは容赦なく襲いかかってくる!
その激しい攻撃をかわしながらカテゴリー6の力を使いながら攻撃する!
「よしっ!次はカテゴリー8だ!」
といいセアルストーンを付け替えて引き金を引いた。
シュィィィィィィン!
≪カテゴリー8 ファイヤー≫
と音がでてバックルが赤色に変わった。
「次は火炎攻撃か」
と龍矢がいい戦いにもっどた。
ビーストとの戦いが始まって15分くらいたったころ今まで龍矢の方に戦いの風は吹いていたが突然風の向きが変わった。
龍矢の戦いのリズムが狂いとうとうビーストの攻撃をまともにくらってしまった。
「くそぉー疲れのせいか・・・」
と龍矢がつぶやいた。
すると
「おいっ!龍矢カテゴリーAもう一度セットして引き金を引いてみろ!」
「わかりました」
といい龍矢はカテゴリAをセットして引き金を引いた。
シュィィィィィィン!
≪カテゴリーA サモンス≫
といい勝手に銃口から光が飛び出しセアルストーンの中に封印されていたビーストが解放された。
「うわぁっ!びびびびビーストが解放された!!!」
「そんなに焦るな龍矢。バックルから解放されたビーストはバックルの持ち主の言うことを聞く。要するにお前と供に戦ってくれる。あとこれは解放というより召喚といったほうがいいだろう。さぁ戦え龍矢!」
「わかりました行くぞカテゴリーA!」
といいたくましくビーストに立ち向かっていった!
龍矢はこのビーストに勝てるのか!
そして天王寺がビーストブレイカーにあこがれ始めていた。
~第2章~ 完 ~第3章~へ続く




