詩 スイーツの妖精
「一人前の妖精に」
「スイーツの妖精になるために」
「私は人間界に旅立つわ!」
美味しさの秘密は誰かを思う事
美味しさの秘密は心を込める事
たくさんの誰かへの想いが
食べ物を美味しくしてくれる
私はスイーツの
妖精さん
とっても甘くて
幸せになれる
こころがふわっと軽くなる
こころがじんわりあったまる
たくさんのハッピーな気持ちを配るために
お菓子を探して旅をするの
「シュークリームに、クッキーに」
「パンケーキにとにかく、たくさん」
「人間界にはたくさんの甘い物であふれているわ」