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泣かない魔女の絢爛な葬送  作者: 模範的市民
二章:純白の存在証明とマキアヴェリズム
20/76

20.Spiderweb

 黄昏も終わる頃、すっかり暗くなり始めた夜道を二人で行く。

 ビナーは帰宅前に着替えると言っていたがその服装は全く変わらず長丈のメイド服姿のままで、私の脳裏には「拘り」か「無頓着」の二つが選択肢として浮かび上がったが、それは余分な思考というものだ。


 しかしそれ以上に疑問に思ったのが、私たちが向かっている方向だ。

 街の西側。川を渡り、木々を越えて行く。これではまるで……あのウエストエンドへ向かう道と同じだ。

 何も尋ねることはできず、結局私たちが到着したのは、予想を外れることなくあのゴミの臭いが充満する貧民街だった。


「……何の冗談だ?」

「冗談でも何でもありませんよ。私の帰る場所は此処なのです」


 私の言葉に気を悪くした様子もなく、疑問を呈する私にビナーは淡々と答え、私の方に振り返る。赤みがかった黒髪は月明かりにぼんやりと照らされ、まるでうっすらと血を被っているかのようだった。


 ビナーはそのまま儚げに微笑み、前方へ向き直ると、通り慣れた帰り道を歩むようにして周囲を見回す事もなく、瓦礫で足場の悪い場所を足早に進み始める。

 道なんて無い。極端に散らかった部屋の床の上みたいだ。


 どうやら昼間私たちが向かわなかったウエストエンドの更に西端、奥地へと向かっているらしい。

 不可思議なのは、此処には魔獣の根城があると聞いていたのに住民が未だ外へ出て、まだ使える廃品を漁っているところだった。連中の労働時間について突っ込むつもりは毛頭無いが、命に代えて陽が沈む頃までやるような仕事ではないように思える。


 本能で人間を襲う魔獣が、この場所の人々を襲わないとはとても考えづらい。しかし彼らはまるで何も起こっていないかのように、作業を続ける。その様子は、私の知っている事に関して大きく矛盾していた。


「オイ。いつ魔獣が出るか分からねぇ場所でお前も不用心だな。奴ら夜だけ特別活動的になるって訳じゃないが、狩人側は不利な状況だぞ」

「大丈夫です」


 何を根拠に。

 そう思ったが、どうもビナーは確信めいて言っている感があり、その背中は「付いてくれば分かる」と言っているように見える。聞きたいことは山ほどあったが、それは腰を据えた時に纏めて話すとしよう。


 だが何となく、コイツがずっと此処に残り続ける意味というものに気付き始めている自分が居た。


◆  ◆  ◆


 いよいよ到着したのは、他の積み木のような家々とはまた少し変わった、まだ家屋らしい形を保っている小さな建物。ビナーはその低い入り口に腰を低くして入って行ったので、私もその後に続く。


 窓は無い。木材の柱と、何処からか拾ってきたかのような板金を貼り付けたような壁面。動物の皮やぼろぼろの絨毯をより集めて、上から掛けたような屋根。

 こんな燃え広がりやすそうな家だというのに、切れかかって明滅するオイル式ランタンを天井の針金フックから吊り下げていた。


 手狭なテントのようなその場所でビナーを心待ちにしていたのは、背の小さな2つの影。入り口の低さに丁度合うくらいの、ラストラリーと近い年頃をした男女の子供たちだった。


「ザイン。ヘット。帰りましたよ」

「お母さん!」

「かーちゃん! おかえ――」


 子供たちはビナーの背後の私に気付くや、すぐに声を縮こませ、彼女の後ろに隠れるようにする。2人は子供ながらに猜疑、警戒、そして怯えを隠そうともしない表情で、見知らぬ客人である私をまじまじと凝視してきた。


「兄はザイン、妹がヘットです。2人とも、お客さんに挨拶しましょうか」

「こ、こんばんは。……お母さんの知り合い?」

「……」


 暫くの沈黙の後、髪を小さく結んだヘットという少女の方は恐る恐るにしろ挨拶を返してくれたが、短髪の少年ザインは私の容姿を確認すると直ぐに不機嫌そうにそっぽを向いてしまう。


「この人はインヘルさんという方です。確かに見た目は怖いですけど、悪い人ではないですよ。ほら、挨拶を」

外者(そともの)だよコイツ。どうして連れて来たんだよ」

「お友達になったんですよ。ザインはお友達をよく連れて来ますけど、それは良くて母さんは駄目なんですか? 母さん、泣いちゃいますよ」

「うう……分かったよぉ。……こんばんは、インヘルおばさん」

「(おばッ……!?)」

「ふふ」


 笑ってんじゃねぇぞビナー。

 しかし……クソッ。おばさんなんて初めて言われた。そこまで老けてるか? まだ10代に見えると言われるくらいには若いはず……いや、本当の自分の年齢は覚えてないんだが。


「よう、ちんちくりん共。お前らの母さんと話をしに来たんだ。暫く邪魔するよ」


「……お、お母さんをいじめないでね」

「何言ってんだよ! かーちゃんは超スーパー凄ぇし強ぇんだぞ! いじめられる訳ないだろ!」

「そうですよヘット。いじめられそうになったら、ちょちょいと倒しちゃいますから」


 私の預かり知らぬ場所でどんどん私のイメージが作られていく様子を見ているようで頭を抱えそうになる。


「私そんな悪人面か?」

「特に目付きですかね。本街に出たホームレスをリンチした大人と一緒でして」

「やっぱやべぇ日常過ごしてんだなお前ら」


「俺は絶対信じねぇからな! 外者なんて絶対に信じねぇ!」


◆  ◆  ◆


「うおー! 速ぇ、インヘル号!」

「……」


 そして半刻後。ザインは私に背負われ、私はそのままゴミ山を駆け回らされていた。どうしてこうなった。


「あっ、向こうに本が落ちてる! 行け行けインヘル号!」


 どうやら此処での仕事はゴミ拾い……なんて慈善事業じみたものではなく、金になりそうな物をかき集めて売り払うことらしい。例え夜が更けていようと、眠るまでこの作業を続けるようだ。

 ビナーも昼間の華々しさすらある仕事とはうって変わり、夜は子供たちのこの作業を手伝っている。


 何が「とりあえず、積もる話は外で」だ。

 お陰で私は面倒な子守りをすることになった。話なんか出来たもんじゃない。さては元より手伝わせる気だったな? この餓鬼も餓鬼で、「信じない」とかあれほど言っていたというのに、暫くしたらコレだ。子供の考えってのはよく分からない。


「スゲーなインヘル姉ちゃん! 俺をおんぶしたかーちゃんより速ぇ!」

「……まあ鍛えてるからな。男なら、お前も鍛えろよ」

「おう! 俺はいつか強くなるんだ! ヘットもかーちゃんも守れるくらい強くなる!」


 どうやらインヘルおばさんがインヘル姉ちゃんに格上げされたようだ。


 ふと、さっきまでビナーの背中に隠れておどおどしていたヘットが私に近寄って来るのが見えた。背中の兄を羨ましそうに見た後、私の瞳をじっと覗き込んでくる。


「……? 何だよ?」

「ひぅっ……な、何でもない」


 何処となくラストラリーに似た雰囲気を感じる奴だ。常に弱気で、自分のことを後回しにしてしまいそうな、そんな性分を感じる。


「ビナーも言ったろ。オネーサンは怖くねぇぞ」

「……」

「それとも言えないことか?」

「ち、違うよ……インヘルお姉ちゃん、怖い顔だけど、近くで見たら凄い綺麗で、羨ましいなって……」

「……うぇっ!?」


 面と向かってそんな事を言われたのは初めてだったので驚いた。背中のザインがインヘル号のエンジンを再点火させようと暴れるのが分かったが、暫く唖然としてしまう。


「蒼くて綺麗な目。海みたい」

「そ、そうか……なんか、気恥ずかしいな」

「私のはちょっと赤っぽいんだ。お母さんとお揃いなの」


 ヘットはそう言うと、初めて屈託のない笑顔を私に向けた。ビナーと同じ瞳の色をしていることを、素直に自慢に思っているらしい。

 同時にこの呟きから何となく察したのが、ビナーとこの2人に血の繋がりがないという事。父親の存在がちらりとも垣間見えないのは、やはり理由があったようだ。


「ねぇインヘル姉ちゃん! 早く〜!」

「……お兄ちゃんばっかズルいよ。ね、ねえ、私もおんぶして」

「ダメ! 俺のだ!」

「お前のモンじゃねーぞ」


 ……それにしても妙だな。魔獣の気配が一切感じ取れない。

 夜にここまで音を立てて騒いでいるというのに、とても根城が近くにある場所とは思えないほど魔獣の息遣いを感じない。


 そんな風に、私が疑念を更に深めたところで、丁度ビナーが帰宅を提言し、私はザインを背中から下ろすことを許されることとなった。ようやく積もる話とやらをする気になったのだろう。


「え〜! インヘル号、もっと!」

「ほれ降りろ」

「うぎゃあああ! 何でだよ〜!」

「私もインヘル号……」

「また今度やってもらいましょう、ヘット」

「……うん。約束だよ? 約束ね?」


 勝手に約束された。適当に頷いておこう。

 私のプライドが二度と「インヘル号」を許さなそうなのは置いといて。


 ――再び荒屋に案内され、2人はぐずりながら渋々寝床で横になる。私はビナーが子供たちの頭を撫でて寝かしつける様子を見ていた。

 私よりも母親らしいその姿に、私は心臓が痛むような気がした。


 幸い、朝早くからこの肉体労働と僅かな休憩を繰り返してきた幼い身体は疲れ切っていたようで、2人はすぐさま気絶するように寝息を立て始める。


「本当ならもう少し遅くまで仕事をするのですが、話をする時間を作るために早めに寝かせました」

「そうかい」


 子供が深く眠ったのを確認すると、ビナーは部屋の隅で小さく座り込んでいた私の前に腰を下ろす。その姿は少しリラックスしているように見えた。何重にも渡って付けていた仮面を少しだけ外したような、そんな雰囲気だった。


「あの子達、嬉しそうでしたよ。ありがとうございます。私以外の肌に触れる機会が少ないので、やはり寂しかったようです」

「こっちまでパワーを吸い取られそうな餓鬼共だぜ。……お前は苦しくないのか? これが毎日続くってのは相当な激務だろ」

「いえ、全く。身体は疲れていますけど。しかし、どうも苦しいとは思わない……この理由だけは、私も理解できないのです。何故なのでしょうね」

「私に聞くことじゃねぇだろ」

「貴女も母親の身ですので、この気持ちに心当たりがあるかと思いまして。ですが、そうですか。やはり貴女にも理解出来ませんか」


 何やらビナーは物憂げな表情を見せたが、すぐさまその気持ちの理解を断念したようで、さっぱりと話題を打ち切った。私たちはこれを契機に本題へ入る。


「……で、私にここに来る提案をしたのはどうしてだ? まさかインヘル号をさせる為だけじゃねぇよな」

「ふふっ、あれは面白いものを見ました。しかし、ええ、その為だけではありません。ですが……逆に貴女は、どうしてこんな突拍子もない提案に乗ったのですか?」

「それは……」


 一瞬、言葉に詰まる。すぐに頭の中を整理して、自分の考えに一番近い言葉を引っ張り出した。


「……ラストラリーの事なんてどうでも良いと思ってる筈だったんだ。それなのに……最近、おかしいんだよ。アイツの為に何が出来るんだろうとか、どうしたらアイツが嬉しいんだろうとか……自分じゃないもう1人が、私の中から這い出ようとしてる気がしてな。既に母親として失格な奴が、今更母親ってのがどんなモンか知りたかった……って言ったら、滑稽だよな」


 言葉にしてみて気が付いた。

 どうやら私は、「母親の資格」が欲しいようだ。どうしてそんな余計なものを欲しがっているのかは分からない。ただ怒って、食って、寝て、魔獣を殺して……それだけの、微風も立たない人生を送って来た筈なのにだ。


 母親の資格(それ)が手に入れば、私は、何となくだが記憶を取り戻せるような気がしている。

 今まで無頓着だった過去の自分と、今の自分を繋ぐ要素はそれだ。母の存在。夢の中の、母親のような女だけが、私の過去の手掛かり。故に私は、母親とは何なのか知りたい。


 私は、自分を取り戻した瞬間に、これまで靄が掛かっていた全てのものに納得することが出来るだろう。


 魔獣を狩らなくてはならないという使命感の正体は?

 ラストラリーの存在とは?

 身体に血が流れない理由は?


 ……私の生には、見当もつかないことが余りに多過ぎたらしい。そして私は余りに盲目で、最近までその事を全く気にしていなかったらしい。


「私よりも立派に母親やってるお前の姿を見れば少しは子供を愛する気持ちってのが分かるかと思ったんだが……全くだったな。何処の子供も訳の分からん理屈で動くし、後ろをチョロチョロと付いて回るし、理由もなく親を信頼してる。子供ってのは私たちとは別の生き物なんじゃないかと思うぜ」

「それは……ふふっ、確かにそうですね。私も、この子たちのことは理解出来ていません。インヘル様の言う通り、()()()()()です」

「話したぞ。次はお前の番だ。どうして私を此処に呼んだ?」


 ビナーは「ああ、そうでした」と思い出したかのように呟くと、仕事の時のように目を細めた。子供の肩を叩いて寝かしつけていた時の穏やかな眼差しはどうやら無意識の産物らしい。


 ともすれば、この「母親らしからぬもの」になった眼差しをした時は、少しばかり事務的な話を含んでいると見た。


「会わせておかねば、と思いまして」


 ビナーの最初の一言はそれだった。私は、「それだけか?」と口にしたが、どうやら会わせたかったというのは、子供たちだけを指して言ったことではないらしい。


「いえ、確かに、ザインとヘットにも会わせたかったのですがね」

「他に誰を――」


 それに気付いた時、私に訪れたのは数秒にも満たない逡巡だった。しかしそれは、こと魔獣相手であれば致命的な惑い。


 月明かりに照らされるように皮張りの天井に影を落としたのは、話にも聞いていた巨大な多脚生物の姿。2メートル以上はあろうかというその蜘蛛型魔獣のシルエットは、音も無く家の天井に張り付いているようだ。

 そしてそのもたげた首の影は、家の中の様子を探るように動いているらしかった。


「なッ……!?」


 瞬間的に魔法陣を発現させ、右腕を大口径の砲に変形させると、それを天井に向ける。


「お待ち下さい」


 あわや発砲という寸前で私を制止した言葉は、ビナーから発せられていた。私は頬に一筋の冷や汗を浮かべながら、余裕無くビナーの方に視線を向けた。もはや睨み付けていたと言っても良い。


「混乱はごもっともです。しかし、お待ち下さい」

「馬鹿ッ……餓鬼共が――」


 と言いかけたところで、私は魔獣の特異な様子に気が付いた。


 襲い掛かって来ない。敵意を感じない。


 普通、魔獣が此処まで接近する前に感覚で分かる筈だ。

 魔獣が発する害意、敵意は少し離れた場所からでも感じられる。皮膚がひりひりと焼け付くような視線だ。しかし、この魔獣からは全くそれが無かった。

 その為に接近をここまで許してしまったのだと気付いた時には、私は息を大きく吐き出して、冷静さを取り戻そうとしていた。


「家が寝静まると、こうやって音も無く来るのです。まるで子供たちを起こさないよう、気を遣っているかのように」

「何、だと?」

「これまで何度か鉢合わせたこともありますし、目撃情報も多数あります。しかしこの魔獣がウエストエンドの住民を襲ったという話は聞きません」


 魔女と魔獣の協力関係……不可能だと思っていたが、どうやらそれは魔獣側の隷属或いは従属という形で実現しているらしい。おそらく、何らかの魔法で魔獣の意識を操っている。

 そんな魔法は聞いたことも無いが、既にこの状況が異常事態である為に、否定することは全く出来なかった。


「……この魔獣に最初に襲われたのは、不法廃棄業者の1人です。廃棄物を荷車で大量に持ち込み、行き倒れたウエストエンドの子供を『憂さ晴らし』としてゴミで生き埋めにしている最中でした」

「……」

「2件目の被害者は本街に向かっていた旅行者3名。西側からやって来る際、近道として此処を通ったところ、ある1人の財布袋が無くなっていることに気付きます。それを偶々近くに居た子供の仕業として、3名で過剰な暴力を振るっている最中でした。財布袋はその仲間内の1人が何故か懐に入れていたようです」


 3件目、旅行中の薬師。子供に渡した食べ物の中に自作の危険薬を混ぜ、その反応や効果を観察している最中だった。


 4件目、本街の花屋。3件目の被害者に薬物作成の為の植物種子を横流ししていた。3件目の数日後に被害に遭った。


 5件目、保養中だった某貴族家の関係者2名。禁止されている奴隷売買を行う為に、人的資源の仕入れとして人員を派遣。子供3名を暴力を振るって昏倒させている最中だった。


 6件目、7件目、8件目……


「――12件目。本街の徴税人と建築業者。領主様から納税していない者の資産の差し押さえを命じられていましたが、どういう訳かウエストエンドまで赴き、此処の家屋を無為に取り壊させていた最中です。彼らは前日、それを『退屈な業務のストレス発散』と表現していたことが判明しました。この被害で領主様はようやく狩人連盟に連絡を付け、御三方が街へとやって来ました」

「……つまり何だ。この魔獣は、ウエストエンドの餓鬼共を危険から守ってるってことか」

「確証はありません」


 だが、わざわざそんな事を聞かせたって事は、ビナーもこの被害状況に何らかの薄ぼんやりとした意図の働きを感じているという事だろう。

 そして私が魔獣に敵意を向けた現状でも、この魔獣の影が動く気配は無い。殆ど答え合わせみたいなものだ。


 食えないのはあの領主ゼビオ。

 魔獣絡みの被害は何度か出ていたというのに、自分の身近なところに被害が出始めてからようやく腰を上げたようにも見える。


「……で? そんな事聞かせて、私にどうして欲しいんだ。お前の口から言ってもらわなきゃ分かんねぇよ」


 自分でも、性格の悪い質問だと思う。

 ビナーがウエストエンドに子供を持つ深い理由は知らないが、彼女は昼間は領主邸で勤務している。その間、愛する子供たちは隣人が袋叩きに合うような危険な場所で、売れるゴミをかき集めている。


 ――そして魔獣は、ウエストエンドの子供を守っている。


「私は心情的には、この魔獣狩りに反対しております」


 ……まあ、そういうのだろうな。

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