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8話 レイトン3才 初めて◯◯

読んで頂き、ありがとうございます。

みなさん、こんにちは!

3才になったレイトン・ストールダートです。


3才になりましたので流石に脱オムツ、脱ベビーベット、脱母乳です。

母乳は正直、続けても良いのですが、父の乳への嫉妬?コホンッ!

父の目も有りましたので手放しました。


そんな最近はこんな感じです。


「「レイ君~♪」」

「なでなで」「プニプニ」

からのー「「ダブルぎゅうぅ~」」


左を見れば犬耳姉マナ。

右を見れば猫耳姉ミナ。


双子揃ってレイトンの取り合いをしてはステラおばさんに怒られた日々。

しかし双子は学ぶのです。

二人でレイトンを半分子しよう☆

と結果的に左右からの抱きしめになったのです。


半分子が上下で泣き別れや、左右で泣き別れにならなくて良かった!と思ったのは秘密です。



「あらあら、今日もレイトンは人気者ねぇ~♪」


部屋に入って来たのは30をオーバーしたお美しい母様です。

今日もぽややんしております。


「「母様、レイ君取っちゃやぁー」」


「レイトンはみんなのレイトンよ。」


「母様はー」「父様をー」

「「ぎゅうしてれば良いの~♪」」


「私は父様をぎゅうしませんよぉ」

娘にからかわれた母様は慌てて誤魔化す。


「えぇーでも昨日ー」「私達見たよー」

「「夜、お布団の中で母様達ぎゅうしてたよぉ~」」


双子の見た!に母様固まる。

俺は途中で空気を察して、双子達にしぃーとジェスチャーするが伝わらず。

こちらの世界に、しぃー、のジェスチャーは無いのかも?



しばらく経ち、コホンッと咳払い一つ、

母様は先程の事を無かった事にしたようだ。

心の中で合掌。


「あなた達、今日はお兄ちゃんが春休みで帰って来るからね!仲良くするのよ!」


「「「は~い」」」


お兄ちゃんとはこの家の長男で俺と双子達の兄である。

今年13才で王都の貴族学園に行っている。


貴族学園はその名の通り、この国の貴族の子供達が知識や技術、また、将来の縁を得るために通っている学園だ。

10才~15才までの5年制らしい。


双子の姉達は兄と一緒にいた覚えがあるそうだが、残念ながら俺はまだ面識が無い。

俺が生まれた頃には既に、兄は王都へ出立していて、それ以来の帰省である。


母様と姉達と兄について話していると部屋をノックされる。


コンッコンッ

「皆様、オウカ様のお帰りです。」


アンジュの声と共に扉が開き、初めて兄の姿を見た。

双子姉達と同じ白髪に身長は160cm位であろうか?

13才でその身長なら十分高いであろう。

耳はあるかな?と覗きみると、獣耳は無かった。

そこは母譲りなのだろ。


「みんな、ただいま!」


少しだけまとめ。


長男 オウカ・ストールダート

獣耳無しの白髪13才、身長160cm


双子姉 マナ・ストールダート

犬耳白髪

スキル、魔術師、6才

なでなで、ぎゅう、してくる。


双子妹 ミナ・ストールダート

猫耳白髪

スキル、回復師、6才

プニプニ、ぎゅう、してくる。


主人公

レイトン・ストールダート

(前世は瀬田 一正 享年25才)

鱗っぽい皮の獣耳有り、白髪、3才

スキル、まだ不明。


リンナ・ストールダート

獣耳無し、銀髪、31才


ストールダート家当主

犬耳、金髪、35才


ステラおばさん

お手伝いさん。

赤毛の短髪、ゆるふわな髪型の恰幅の良いおばさん。


アンジュ

お手伝いさん2。

赤毛のロングストレート、ステラおばさんの姪っ子。巨乳。

成人してからお手伝いさんとして就職。17才。

DからFくらいに2年で成長中。


女神リーヌ

中級神。金髪、金色の瞳、150cm程、純白パンティとウェディングドレスが正装。


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