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7話 レイトン1才と少しのある日 帰宅編

読んで頂き、ありがとうございます。


「「ただいまぁ~レイ君!」」

帰ってきて早速なでなで&プニプニの洗礼に会うレイトン。

これもある意味洗礼か?


「ねっね!おかっりー」

内心、帰宅したら手を洗ってと思いつつ、姉達の帰宅を喜ぶレイトン。


「レイ君!見ててよぉー。

ライトぉ!」

犬耳姉のマナが手を掲げる。

すると姉の手の平から小さな光の玉が出てきた。


5秒程すると光の玉は消えてしまった。


「今のはライトって魔法だよ!すごいでしょ!」


「ねっね!すごいすごい!もういっかぃ!」

レイトン、初めて見た魔法に興奮する。

女神リーヌの魔法を見た事があるが、あれは次元が違い過ぎるし、神なら使えて当然だ。

リーヌは忘却の彼方である。



「むぅ。マナばっかりズルい!わたしもよぉ!」

マナばっかりレイトンに見せて誉められるので面白くない猫耳姉のミナが張り合う。


「レイ君、感じてよぉ~。

ヒールぅ!」

ミナは広げた手の平をレイトンに向ける。


レイトンの身体が内側より暖かくなる。

傷等は無いので傷治療の効果は確認出来ないが、体力回復の効果は有りそうだ。


「ぉおお~!ねっね、あったかぃ」


レイトンの喜ぶ様に鼻高々のミナ。



レイトンを楽しませよう!

と張りきり過ぎた姉達が魔力の使い過ぎでステラおばさんに叱られたのは、当然の結末であった。



犬耳姉マナ

スキル、魔術師、です。


猫耳姉ミナ

スキル、回復師、です。


どちらも世間的には需要のある、当たりスキルですね。

成長を乞うご期待です。

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