異世界ウリュスル
すいません。設定とかいろいろ練り直してたら遅くなりました。
待たせてしまい、申し訳ありません!(。>ㅅ<。)
ウリュスル。
それは地球のある世界とは異なる場所に存在する世界。ここにはヒューマンをはじめとして、獣人、エルフ、ドワーフ、魔族etc…といった様々な種族が暮らしている。この世界における魔族とは、よくラノベとかで見かけるような人間と対立してるような種族ではなく、ただ単に魔力の扱いに長ける種族のことをいう。…ちっ、この星には人間しかいないのに!ズルイな!
それともう一つ、この世界に存在する動物は大きく三種類に分けられる。一つ目は地球にもいるような、何の能力も持たない普通の動物。二つ目は体内に魔力を吸収し、何らかの能力を得たり強化されたりしてる動物、魔獣。そして最後に、魔力と瘴気が混ざりあって発生する、魔物というものがいる。
ここで、少し魔力というものについて触れてみよう。
そもそも魔力というのは、物理法則に則さないエネルギーのようなものである。そして、何より知っておいて欲しい事は、魔力はどこの世界にもあるということだ。
どこの世界にもあるなら、なぜ地球に生きている生物が魔力を使えないか……
それは、稀に世界全体が魔力や神の加護などをブロックしてしまう膜に覆われているということがある。そのせいで、地球では魔力が使えず、地球に住む生物は過酷な生活を強いられることになっている…理不尽だ!
魔力には属性というものがあり、火・水・風・土・雷・光・闇・無・治癒の九種類がある。そしてもう一つ、特殊属性というものがあり、上の基本九属性に含まれないものを指している。
これら九属性と特殊属性の魔力を使って、人々は『魔法』という皆さんがよく知っているような術を作り上げていき、彼らの生活の中に取り入れている。ま、ここら辺はテンプレかな?
さて、魔力についての大まかなことは分かったかな?
うん、分かったね?
それじゃあ、○球とかいう世界で神様をしてる僕からの説明はオシマイってことで!次会えるか分からないけど、またね〜ノシ
一一一一一一一一一一一一一一一
「---俺らが知ってて、簡単に教えられるのはこのくらいかな。」
「そうね。あ、ちなみに私たちは地球から召喚された勇者よ。転生してきた時に会った神様によると、私たちは召喚された1分後に通り魔に刺されて死ぬところだったらしいの。そこで、たまたまそれを見かけた神様が丁度召喚の儀式をしてる世界に転移させたらしいのよ。だからどうしても地球に帰りたくて悩んでるって訳じゃないから大丈夫よ!………実際に1分後に起こることを見させられたら信じるしかないわよね。」
え?最後になんか呟いた気がしたけど…まあいいか。
「教えてくれてありがとうございます。皆さん勇者だったんですね。小説みたいですね!」
「おぉ!お前もラノベ好きなのか?俺も好きだぜ!」
見た目によらずケントもラノベ好きらしい、話が合いそうだな。
「ケント、そんな事はどうでもいいから。あー、えっと、ユウダイ君?」
「ユウダイで良いですよ。」
「じゃあ、ユウダイ君。君はどうやってここに来たの?」
どうやって来た、か…
さて、どう話そう?
これからも不定期ですが、まずは2週間に1回はできるように頑張って行きます!