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空の下で夢を見るー正義と言う名の答えー  作者: 心井菜城愛
さぁ、始めようか。宴を....
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TILE4-3 知ってるの....?

クラスメートに挨拶をした後、村について愛歌に聞いた。


「この村には秋祭りがあるのよ」


落ちついたトーンで話す愛歌。

秋祭り、聞いたことがある。


「確か....忍がどうって....」


「飛夜理、貴方知っているの?」


愛歌の色のない目がこっちをじっと見る。

その目は、少し怖いくらいな目つきだった。

茶色と黒が入り交じった目は、暗いものだ。


「いや、あんまり知らないんだ。」


あらそう、と言ったように目を背けた。

でも、彼女は笑ってた。


「来週だから、一緒行こう」


愛歌....


「あぁ、行こう....!」


笑って返答を返した。

ただ、他にもなにか、会ったような....

思い出せない....まぁ、いいか。

そう思い、今日は午前授業で帰ることにした。

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