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『死人探偵 羽鳥翔一の記録』

『死人探偵と“死者の選挙”──それでも、票は投じられた。』

作者: 月白ふゆ
掲載日:2025/07/23

死者が184人、投票した。


選挙管理局の調査官は、俺の前に名簿を置いてそう言った。


「怪談の相談なら、部署を間違えている」


「選挙不正です」


「死者本人が投票所へ来たのか」


「記録上は」


調査官は疲れ切った顔で答えた。


「全員、本人確認を受けています。投票用紙を受け取り、投票済みの記録も残っている。ところが、中央死者籍との照合を行ったところ、184人全員が死亡登録済みでした」


「投票所の係員が名簿を確認しなかったのか」


「地方市民籍では、生存中となっていました」


中央では死者。


地方では生者。


同じ人間が、2つの記録で別の状態になっている。


遺体管理局では珍しくもない話だが、選挙に持ち込まれると面倒になるらしい。


「問題の選挙結果です」


調査官が次の書類を出した。


第47回王都南区代議員選挙。


当選候補、ラウラ・エンデ。


得票数、4812票。


次点候補、ヴァルター・クレイ。


得票数、4781票。


差は31票。


死亡者名義の票は184票。


すべて無効とすれば、誰が当選したか分からなくなる。


「投票は秘密だろ」


「はい。184人が誰へ投票したかは確認できません」


「なら、184票だけ抜いて数え直すこともできない」


「選挙そのものを無効にし、再選挙を行う可能性があります」


俺の隣で記録を読んでいたラセルナが、名簿の1行を指差した。


「この女性は、12年前に死亡しています」


氏名、ロザ・フェル。


死亡理由、北境から王都へ向かう途中での病死。


遺体、未返却。


死亡登録日は12年前の9月18日。


だが同じ名義で、先月まで納税記録がある。


「死人が税金を払っているな」


「11年間、毎月」


ラセルナが答えた。


「洗濯工房からの賃金申告もあります。医療保険の利用歴が年に数回。7年前には、子どもの就学手続きで保護者として署名しています」


「国はこの女を、生きている者として扱っていた」


「選挙が終わるまでは」


ラセルナは名簿の下部へ指を置いた。


死亡照合が行われた時刻が記録されている。


投票日の19時08分。


投票終了は18時。


開票速報でラウラ・エンデの当選が確実になったのは、18時51分だった。


俺は調査官を見た。


「死亡記録との照合は、いつも選挙後に行うのか」


「本来は、選挙人名簿を確定する30日前です」


「今回は」


「南区だけ、選挙後に追加照合が申請されました」


「誰が申請した」


調査官は答える前に、一度目を伏せた。


「王都南区選挙管理官、グレゴール・ハインです」


俺とラセルナは、南区の第6投票所へ向かった。


煉瓦造りの古い集会所だった。


入口には、まだ選挙の掲示が残っている。


投票所の責任者だった男は、184人が実際に来たと証言した。


「朝から夕方まで、ばらばらに来ました。集団で押しかけたわけでもありません」


「本人確認は」


「選挙通知書と地方市民証で行いました。どちらも有効でした」


「顔を知っている者は」


「ほとんどです。この地区に10年以上住んでいる人ばかりですから」


「死者が10年以上暮らしているのか」


男は困った顔をした。


「私どもには、生きているように見えました」


当然だろう。


工房で働き、家賃を払い、子どもを学校へ通わせている。


その人間を、投票日まで死者だと思う者はいない。


「投票通知書を発行したのは」


「南区選挙管理室です」


「グレゴール・ハインの部署だな」


「はい」


「死亡登録済みと分かっていれば、通知書は発行されない」


「そのはずです」


「では、選挙管理室は184人を生者として選挙人名簿へ載せた」


男は答えなかった。


答える必要もない。


その事実は、書類に残っている。


ロザ・フェルは、洗濯工房で働いていた。


少なくとも、今もその名前を使っている女性は。


43歳。


肩幅の広い、日に焼けた女性だった。


俺たちが訪ねたときも、蒸気の上がる大鍋から布を引き上げていた。


「選挙のことですか」


俺たちの所属を聞くと、ロザは作業の手を止めた。


「死んだ人間が投票したと言われている」


「そうらしいですね」


「驚かないのか」


「私は12年前から死んでいることになっています」


「知っていたのか」


ロザは濡れた手を前掛けで拭いた。


「本当の名前は、ロザではありません」


北境で戦が起きたのは15年前。


住んでいた村が焼かれ、ロザは夫と身分証を失った。


王都へ着いたときには、自分が誰であるかを証明するものが何もなかった。


名前を名乗っても、その名前を記録した役所が消えていた。


「身分証がなければ、働けません。家も借りられない。配給も受けられない」


「それで、死者の名前を使った」


「区役所の人が持ってきました」


渡されたのが、ロザ・フェルの市民証だった。


本来のロザ・フェルは、北境から逃げる途中で病死した。


遺体は見つからず、死亡登録だけが残った。


南区役所は、その市民籍を別の避難民へ渡した。


「選べる状況ではありませんでした」


女性は言った。


「この名前なら働ける。税金を払える。部屋を借りられる。子どもを学校へ入れられる。断れば、何もないままです」


「同じように死者の名前を与えられた者が、184人いる」


「最初は、もっといました」


「何人だ」


「分かりません。途中で本当に亡くなった人もいます。この町を出た人も」


「役所は、何のためにそんなことをした」


「働く人が必要だったからです」


南区は、王都の工房と倉庫が集まる地区だった。


戦争で労働者が減り、北境から来た避難民は増えた。


だが、正式な市民籍を新しく発行するには、出生地や家族関係の証明が必要だった。


証明できない人間は働けない。


働けない人間は税を払えない。


区役所は、使われなくなった市民籍を再利用した。


「違法だとは聞きました」


ロザは言った。


「でも毎年、役所へ税金を払っています。子どもの出生届も受理されました。選挙通知書も、向こうから送ってきた」


ロザは棚から封筒を取り出した。


南区選挙管理室の印がある。


発行日は、投票日の16日前。


選挙人名簿への登録を知らせる正式な通知だった。


「投票所で止められなかったか」


「いいえ」


「誰へ投票した」


「それを答える義務はありません」


ロザは即答した。


正しい。


俺は頭を下げた。


「失礼した」


「1つ、聞いてもいいですか」


「何だ」


「私は、選挙の日だけ死んでいたんですか」


俺は答えられなかった。


「税金を取るときは、生きている。工房で働かせるときも、生きている。子どもの授業料を払うときも、生きている」


ロザは手にした選挙通知書を見た。


「でも、票を数えるときだけ、12年前に死んだ女になるんですか」


当選候補のラウラ・エンデは、南区の小さな選挙事務所にいた。


当選証書は、まだ交付されていない。


壁には選挙運動に使った紙が貼られている。


《存在する者を、存在する者として記録する》


「あなたも、死者名義の住民がいることを知っていた」


俺が言うと、ラウラは頷いた。


「私は以前、南区の市民籍課で働いていました」


「制度を作った側か」


「私が配属されたときには、もうありました」


「止めなかった」


「止めれば、その日のうちに184人が職も家も失いました」


「だから放置した」


「違います」


ラウラは机上の資料を押し出した。


無籍者の再登録制度を求める提案書だった。


提出回数は6回。


すべて審議未了か、予算不足を理由に却下されている。


「死者の市民籍を使わせ続けるべきだとは思っていません。ですが、違法だからと記録を消せば、存在している人間まで消える」


「それを選挙の争点にした」


「はい」


「184人へ投票を頼んだか」


「南区の全有権者へ頼みました」


「死者名義の者を集めて、組織的に投票させた事実は」


「ありません」


ラウラは俺を見た。


「仮に全員が私へ投票したとしても、私はその票を偽物だとは思いません」


「借りた名前で投じた票だ」


「名前を貸した死者が投じたわけではありません」


ラウラの声は静かだった。


「その名前で11年働き、11年税を払い、子どもを育てた人が、自分の意思で投じた票です」


「法律上の有権者は、12年前に死んでいる」


「では、法律はなぜ12年間、その人から税を取ったのですか」


俺は何も言わなかった。


「私は当選に固執しているわけではありません」


ラウラは続けた。


「再選挙になっても構いません。ただし、184人を不正投票者として処罰することには反対します」


「選挙通知書を送り、投票所で受け付けたのは行政だ」


「そして負けたと分かったあとで、死者だったと言い始めたのも行政です」


それが事実なら、調べる場所は1つしかない。


南区選挙管理室は、区庁舎の2階にあった。


グレゴール・ハインは、選挙管理官を9年務めている。


60歳手前。


髪も髭もきれいに整え、机上の書類は端まで揃っていた。


「死亡者票の発見について説明してください」


俺が尋ねると、グレゴールは中央死者籍との照合結果を示した。


「選挙後の確認で判明しました。地方名簿の更新が長年滞っていたようです」


「更新を怠ったのは、あなたの部署だ」


「市民籍の管理は別部署です」


「選挙人名簿を作ったのは」


「私どもです」


「184人へ選挙通知書を発行した」


「地方市民籍上、生存していたためです」


「投票後に死亡照合を申請した理由は」


「選挙の適正を確認するためです」


「通常は30日前に行う」


「今回は事務処理が遅れました」


「都合よく、開票後まで」


グレゴールの表情は変わらなかった。


「疑っておられるのですか」


「調べている」


ラセルナが、死亡照合の申請書を机へ置いた。


「この申請記録を閲覧させてください」


「中央局へ提出済みです」


「原本は残ります」


「機密情報です」


「死者籍に関する調査権限があります」


ラセルナは自分の記録官証を示した。


俺の証明書より、ずっと役に立つ。


グレゴールは書庫の鍵を職員へ渡した。


「ご自由に。ただし、選挙資料の持ち出しは認めません」


「持ち出しません」


俺は答えた。


「ここで見ればいい」


死亡照合申請は、184人分を一括処理したものだった。


作成開始時刻、投票日の19時01分。


提出時刻、19時08分。


開票速報が出た10分後に作り始めている。


「7分で184人分を調べたのか」


「以前から対象者を把握していたのでしょう」


ラセルナが言った。


「なら、なぜ選挙前に照合しなかった」


申請書には、中央死者籍の番号まで正確に記されている。


名前と死亡日だけではない。


死亡証明を保管する施設番号、原簿のページ、照合用の魂紋番号。


投票結果を見てから7分で集められる情報ではない。


事前に一覧が作られていた。


俺たちは書庫を探した。


選挙人名簿。


投票通知書の発行記録。


死亡照合の控え。


どれも正規の場所にある。


不正を行った者が、証拠を同じ棚へ残すとは思えない。


だが、証拠は書類の内容だけではない。


紙には、作られた時刻が残る。


使われた順番も残る。


ラセルナが、死亡照合申請書の紙を光へ透かした。


「この用紙は、選挙前に綴じられています」


「分かるのか」


「左端に綴じ穴があります。19時01分に新しく作った書類なら、提出後に綴じるはずです」


穴の周囲には、紐で擦れた跡がある。


何度もページをめくられた跡。


「一度、別の帳簿に入っていた」


俺たちは、同じ綴じ幅の帳簿を探した。


見つかったのは、選挙人名簿から除外する予定の者を記録する《資格停止予定簿》だった。


ページ番号が、184人分だけ飛んでいる。


照合申請書の右下には、薄く消された番号が残っていた。


《停止予定・第218頁》


「選挙前から、184人が死亡登録済みだと知っていた」


俺は言った。


「除外するための一覧も作っていた」


「ですが、名簿からは除外しなかった」


ラセルナが続ける。


「投票通知書も送った」


「結果が気に入れば、そのまま生者として扱うつもりだった」


「気に入らなければ、死人に戻す」


書庫の入口で、物音がした。


グレゴールが立っていた。


「憶測です」


「申請書を選挙前に作ったことは認めるんだな」


「名簿更新の準備です」


「なぜ更新しなかった」


「人員が足りなかった」


「184人へ通知書を送る人員はいた」


グレゴールは答えない。


「あなたは、この地区の住民が死者名義で暮らしていることを知っていた」


「私が制度を作ったわけではない」


「選挙の前までは、問題にしなかった」


「地方市民籍に従っただけです」


「なら、選挙後も従えばよかった」


グレゴールの口元が固くなる。


「死亡者の投票を見逃せと」


「違う」


俺は死亡照合申請書を持ち上げた。


「死人が投票したんじゃない」


紙に刻まれた作成時刻を指す。


「生きている184人が投票したあと、あんたが死人にした」


「彼らは、もともと死者だ」


「工房の登録では生者。税務上も生者。就学手続きの保護者としても生者。選挙通知を送るときも生者だった」


「中央死者籍では死亡している」


「どちらを使うか、あんたが選んでいたんだ」


グレゴールは視線を逸らした。


「ラウラ・エンデが当選すれば、死者名義の住民を正式に登録する制度が進む。過去の市民籍流用も調査される」


ラセルナが言った。


「南区役所と選挙管理室が、長年それを知りながら利用していたことも明らかになる」


「私は避難民を助けたわけではない!」


グレゴールが声を荒らげた。


「私が着任したときには、すでに何百人もいた! 記録を正せば、全員が無籍者になる。放置するしかなかった!」


「放置したことを責めているんじゃない」


俺は言った。


「票を消すときだけ、正しい記録を持ち出したことを責めている」


「選挙の公正を守るためだ」


「開票結果が出る前なら、まだその言い訳もできた」


俺は申請時刻を示した。


「31票差で負けたと分かってから、184人を死者に戻した」


グレゴールは黙った。


選挙の公正を守ったのではない。


結果を変えるために、人間の生死を使い分けた。


それだけだった。


中央選挙審査会は、3日後に開かれた。


争点は2つ。


184票を有効とするか。


グレゴールによる死亡照合が、選挙結果を不当に変更する行為だったか。


俺は調査報告を読み上げた。


「184人は、投票日の時点で南区の選挙人名簿に登録されていました。選挙通知書は正規に発行され、本人確認を経て投票用紙を受け取っています」


審査官の1人が尋ねた。


「中央死者籍では、すでに死亡している」


「その事実を選挙管理室は事前に把握していました」


「であれば、本来は選挙人名簿から除外されるべきだった」


「はい」


「誤って載せた者の票を、有効と認めるのか」


「誤って載せたのではありません」


俺は資格停止予定簿と、投票通知書の発行記録を提出した。


「死亡状態を知りながら、行政は選挙人として扱いました。その人たちは通知に従って投票した」


「違法な市民籍を利用している者だ」


「それを11年以上認めてきたのも行政です」


「違法状態が長ければ、合法になるわけではない」


「合法かどうかと、その票が誰の意思かは別です」


審査官が眉をひそめた。


「死者名義の票だ」


「名義は死者のものです」


俺は答えた。


「ですが、投じたのは生きている人間です」


「本人の氏名ではない」


「行政が、その氏名しか与えなかった」


会場の後方には、ロザたちが座っていた。


184人全員ではない。


仕事を休めた者だけだ。


「彼らは他人の名前で働きました。他人の名前で税を払い、子どもを育てた。行政はそのたびに、本人として扱った」


「だから参政権まで認めるべきだと」


「認めたのは、すでに選挙管理室です」


俺は投票通知書を示した。


「投票が終わってから、認めなかったことにはできない」


別の審査官が尋ねた。


「では、今後も死者の市民籍を使わせ続けるのか」


「それを決めるのは、この審査会ではありません」


「君の意見は」


「本人の市民籍を作るべきです」


俺は言った。


「借りた名前を正当化するのではなく、その名前で暮らしてきた記録を、本人の存在を証明する資料として使う」


税の記録。


雇用契約。


住居登録。


医療履歴。


子どもの出生届。


学校の保護者記録。


国家が11年間積み上げた記録は、その人間が存在した証拠でもある。


「死人の名前を消すために、生きている者まで消す必要はありません」


審査は2時間続いた。


結論は、全会一致ではなかった。


それでも、184票は有効とされた。


投票時点で選挙人名簿に登録され、行政の発行した通知書に基づき、本人が投じたこと。


そして、投票終了後の死亡照合を遡って適用することはできない。


ラウラ・エンデの当選は確定した。


グレゴール・ハインは、選挙記録改変と職権濫用の容疑で調査を受けることになった。


審査会のあと、ロザが俺のところへ来た。


「私の票は、残ったんですね」


「ああ」


「誰の名前の票として」


その質問には、すぐに答えられなかった。


投票記録には、ロザ・フェルと残る。


12年前に死んだ女性の名前だ。


目の前の女性の本当の名前は、記録にない。


本人も、その名を証明するものを持っていない。


「今は、ロザ・フェル名義の票だ」


俺は答えた。


「そうですか」


「だが、選んだのはあんただ」


ロザが俺を見る。


「名前は借り物でも、票まで死者のものになるわけじゃない」


「私は、いつか自分の名前を持てますか」


「持たせるのは、俺の仕事じゃない」


「探偵なのに」


「俺も自分の市民籍を持っていない」


ロザは一瞬驚き、それから笑った。


「では、お互い死人ですね」


「俺は正式な死人だ」


「私は、都合のいいときだけ」


笑いながら言ったが、その言葉は重かった。


遺体管理局へ戻る途中、ラセルナが選挙結果の記録を読んでいた。


「ラウラ・エンデ、4812票。ヴァルター・クレイ、4781票」


「何度見ても変わらないぞ」


「記録は、変わることがあります」


「今回みたいにか」


「ええ。死亡時刻も、市民籍も、選挙人資格も。記録する者の都合で」


「だから、お前たちがいるんじゃないのか」


「私たちも、記録する側です」


ラセルナは帳面を閉じた。


「間違えない保証はありません」


「間違えたら、調べる」


「死人が?」


「生者より、消される側の気持ちは分かる」


夕方の街には、選挙掲示を剥がす作業員がいた。


紙の候補者名が、1枚ずつ壁から消えていく。


だが、投じられた票は残る。


死人が投票したのではなかった。


投票した184人を、開票後に死人へ戻そうとした者がいた。


名前は借り物だった。


市民籍も、行政が都合よく与えたものだった。


それでも、選んだ意思まで偽物ではない。


それでも、票は投じられた。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。


本作は2026年7月31日、設定と事件構成を含めて全面改稿しました。


死者登録された184人が投票した選挙。


しかし、実際に票を投じたのは、行政から死者の名前を与えられ、その名前で働き、税を払い、生活してきた生者たちでした。


税を取るときには生者として扱い、票を数えるときだけ死者へ戻す。


記録を管理する者が、人間の生死を都合よく使い分けたとき、その人が投じた意思まで無かったことにできるのか。


死人探偵・羽鳥翔一の3件目の記録です。


また次の事件でも、お付き合いいただけましたら幸いです。

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