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第7話:秘密の約束と初めてのデート

<冒頭モノローグ:月城はるか>


「好きだけど、伝えられない。

それでも、悠真と過ごす時間は私の宝物」



【場面:学校・放課後の屋上】

はるかと悠真がふたり、屋上で話している。


「はるか、選抜戦の後、少し休もう。少しだけ――」

悠真の言葉に、はるかは頷く。


「約束だよ」



【場面:街のカフェ】

悠真とはるかが初めてのデート。

はるかは少し緊張しながらも笑顔。


「こうして二人で話すのは初めてだね」


悠真も照れ笑いを見せる。



【場面:カフェの窓際】

はるかがそっと手を差し出す。


「この時間、ずっと大切にしたい」


悠真はその手を握り返す。



【場面:ひかりの部屋】

ひかりはスマホを見つめながらつぶやく。


「はるか先輩と悠真くん……二人のこと、応援したいけど、私の気持ちはどうなるの?」


涙が頬を伝う。



【場面:翌日・学校のテニスコート】

ひかりと蓮見が練習を続けている。

蓮見は気づいたように声をかける。


「ひかり、何か悩んでるだろ?」


ひかりは黙ってラケットを握り締める。



【場面:放課後の校庭】

悠真とはるかの秘密の約束が、未来への希望をつなぐ。

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