ば〜ば88歳、擬態語を進化させる
最近ば〜ばに電話したところ、親戚の赤ちゃんをたまたま抱いたらしい。
ば〜ばは88歳で、もう曾孫もいる。
たくさんの赤ちゃんを抱いてきたはずだ。
今回、赤ちゃんを抱いた感想を聞いたら、
「ビチビチしてた!」
と言っていた。
…赤ちゃんが、ビチビチ…!?
ビチビチ…!?
私「ビチビチってなに?(笑)」
ば「だから〜こう、ビチビチだよ!動き回るのぉ〜!」
私「あ、ああ…。」
巨大な魚みたいな感じだったのだろうか…。
元気っていう意味か。
また、私については、
「あんたはジャラジャラしてる!」
と文句を言っていた。
…私が、ジャラジャラ…!?
ジャラジャラとは…
私「ちょ、ジャラジャラってなに?(笑)」
ば「だからほらあんたは、う〜んと小食だぁかぁらぁ〜!」
↑聞いてない。
私「小食だから何よ(笑)」
ば「だぁかぁら〜、ほら、おばあちゃん心配でッ!眠れないよッ!」
↑突然の情緒不安定。
…で、ジャラジャラは何?
ば〜ばと話していて、意味のわからん言葉がたくさん出てくる。年々レパートリーが増えていくため、理解が大変になってきた。
ちなみに彼女は造語が得意である。
いちばん変な造語は、「赤のれん」だ。
上下同じ暖色の服を着た際に出る悪口である。
なんだ、ジャラジャラとは…。
良い意味じゃあないようだが…。
なんなんだよ、ジャラジャラって…。
私はば〜ばの生存確認のため、頻繁に電話している。
ジャラジャラの定義が分かったら、また文章にしてみたい。