従獣亭からの情報
グレソに着いたが1番の問題が前回、夜中に助けた奴隷を連れて逃げたため街に入れるかわからない。門まで行き 冒険者カードを提示した。
「兄ちゃん前も来たな、馬車の中は兄ちゃんの連れか?」
「弟子2人と妹と俺のメイドだよ」
「Aランク冒険者だし、今回も買い物のようだし通っていいぞ」
中に入ることができた。前回は貴族の屋敷3軒消滅 教会焼失 奴隷商惨死 やらかしてるしなその辺りの情報も収集しないと
「スレイ 従獣亭に行ってくれ」
「ヒロ 俺は野菜か果物でいいぞ 肉より野菜派なんだよ」
従獣亭に着いた。どこの支店でも女将が出迎えてくれる。
『これはヒロ様お久しぶりですね。今日はお泊りですか?食事ですか?』
「今日は食事と情報をね」
馬車から降り、店内に入り食堂へ案内された。
「みんな好きな物を食べていいぞ、ここのパスタは美味いぞ」
前回着たときよりもきのこのクリームパスタがどのように変わったか気になっていた。みんなきのこのクリームパスタを注文した。外のスレイに野菜か果物を食べさせてやってほしいと頼んだ。
「先生 パスタとはどんな料理ですか?」
「俺が考案して広めた料理で小麦粉を使った生地を薄く延ばして太めに切って茹でた後ソースやスープと絡めた料理だよ フォークで巻いて食べるんだ。」
クラースに説明 回りの目が尊敬の眼差しなんだが
「領地の開拓が治まれば新しい料理をみんなで作ってみるか」
そんな話をしているとパスタが出来上がり運ばれてきた。 クリームソースにすこし変化がチーズを使ったな
「こうやってフォークで絡めて食べるんだよ」
きのこの種類が増えている 切り方も工夫して食感の違いがわかる 前回より美味しくなってる。料理人がやってきて尋ねてきた。
「前に言われたようにきのこの種類を増やして切り方も変えてみましたが どうでしょうか?」
「前回より美味しくなってるね ソースにチーズを使ったね」
「お気づきになられましたか 粉チーズを使いました。」
「いい発想だけど チーズ嫌いの人の好みに合わなくなるのが弱点だね 出来上がった料理と一緒に容器に入れた粉チーズを持ってきて 客が自分の好みになるように味を作るのもありだと思うよ 黒胡椒もかけると味が変わるからありなんだけど クリームソースにしか使えないから注意した方がいい」
「なるほど、とてもいい意見をありがとうございます。」
料理人は厨房に戻っていった。
クリス 尊敬の眼差しを向けないで元令嬢だから料理ができないのか そもそもメイドが何でもできる完璧超人ていうのがおかしいんだよ とくにアニメ
「あのクリスさん そんなに見つめられると照れるのですが。」
『料理の話を真剣に話している旦那様がとても素敵でした。』
「ありがとう クリス 俺との約束も頑張って果たして欲しい。これからもよろしく。」
クリスとの愛?を深めた、食事が終わり、女将がやって来た。
『ヒロ様にとって大事な話が3つあります』
「3つもですか?俺の方も街の名前が決まったのと産業や教育に取り組んで意向としてる話もありますが 先に3つの話を聞きます」
『1つ目は帝国から辺境へ従獣亭と冒険者ギルドが支部を置きに来るのが1つ目ですね。ギルドマスター予定の方と職員が5名、王国のギルドへ職員の引き抜きやら人事異動で忙しいらしいです。』
「ギルドマスター予定てなんで予定なんだ 辺境に従獣亭の女将も気になるが」
『ヒロ様と仲良くできるかが1番の問題ですね。領主とギルドは利益の話が多いので 次に辺境に来る従獣亭の女将なんですが、聖女様の2番目のお姉様で来る理由がヒロ様に惚れ込んでいる聖女様に相応しいか見極めるためとかで』
「2つ目は聖女様が辺境に来るとかですか?」
『はい、そうなりますね。あと聖女様は先に出発しているらしく早くて今日の夕方に着くという話です ヒロ様には聖女様の保護と本店のお父様の方からは孫の顔を見せに1度帝国に来るよう伝えるようにと』
聖女が嫁ぎに来る親公認、聖女の名前知らんし、何これ
『3つ目の話ですが王国は辺境に手を出さないらしいです。辺境が消滅 グレソのそこそこ名のある3貴族が1夜にして屋敷ごと消滅 教会が焼失で謎の相手に戦争はできないみたいですよ』
「そうですね ほぼ1人でそんなことする人間を怒らすと王城が消滅しますね」
女将からの情報は終わった。
「辺境の街の名前はユートピアて名前にしました。ここにいるクラースが錬金術 アディが服飾 エマは学校の先生をするんですが お薦めのお店を教えてもらいたいのですが」
女将からお薦めのお店を教えてもらい 買い物をした。ミシンと織機を買えたのは大きかったな、今日はロゼとナイン シルビア エルミナ いちおう聖女といつかは渡すクリスとトレイシーのために水晶の指輪を買った。魔力循環がいいから魔力をそそいで魔水晶に変質するけど、クロに首輪 お姉ちゃんに水晶のペンダント 水晶が羽ばたく鳥のような形をしている。貴族のあれの本は高い値で売れたおかげで本と子供たちの服を買い 残ったお金はエマ クラース アディ クリスに渡しお小遣いにした。
そして俺たちはスレイの馬車に揺られ帰路についた。




