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起きたら異世界でした、抱いてたぬいぐるみが女神の使いで  作者: 絶侶 
冬とベイビーラッシュと卒業試験
201/216

2人旅 天使が流れて来た

ポッターを仲間にしてはや5日、魔物を狩り、素材をギルドで換金して生計を立てていた


「ヒロ、冒険者だってことを忘れていたの?」


「最近、忙しかったからね 港を作ったりしていたし 冒険者の活動なんてスタンピード以降何もやってないから」


「宿屋はどうするの?従獣亭?」


「野宿かな 妻に従獣亭の関係者がいるから何処にいるかバレるし」


「そうなんだ~」


「王都に何しに行くの?」


「悪魔退治、国王は悪魔だからね」


「ちゃんと僕を守ってよ」


「隠れるくらいしような」


川辺で今日も野宿、手慣れたもんだな ポッターは魚を捕まえてくるからそこそこ役に立っている


川で洗濯をしていると、上流から人が流れて来た 大きな桃じゃないのか


とりあえず、流れて来た人を助ける


白い服が水に濡れて透けている ノーブラだ おっぱいは小さい 背中には羽根が


「天使だよな」


「天使だね」


天使は目を覚ました


『おはようございます』


「おはよう」


『ここはどこでしょうか』


「天界ではないよ」 


『えっと〜お姉様たちの試合を観戦した後に帰ろうとして、道が分からなくて‥‥‥ 』


「迷子でいいか」


『はい、迷子です。』


「君、名前は」


『下級天使のキューです。よろしくお願いします。』


「アンジェならユートピアにいるけど俺は旅の途中だしな」


「僕はヒロと旅をしているポッターだよ」


『ポッターさん、よろしくお願いしますね 神獣さんですか』


「そうだよ」


『ヒロさんとポッターさんの旅について行きます』


「それはいいけど、自分の身は自分で守ってな」


『はい、不束者ですがよろしくお願いします』


下級天使のキューが仲間になった



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