女神のチュートリアル1
女神のチュートリアル開始します。 頭の中で聴こえたその声は機械のような音声ではなく 優しくささやくような声だった そして周りの景色が変わり 白い何もない部屋にいた
『ようこそ 女神のチュートリアル部屋へ あなたの精神だけをここに呼びました 質問がなければさっそく始めます』
「すみません、質問いいですか 何故俺がこの世界に呼ばれたのですか?」
『くじ引きをした結果です それにあなたの素質はこの世界と相性がいい』
顔も姿も見えない女神がそう答えた
(チュートリアル終わってから女神の姿と名前でも聴くか今は目の前のことを頑張ろう)
『チュートリアル1 神獣の名前付けよう 名前は私が判定するので安直な名前にならないように クリア特典はアイテムボックスです』
(うわ~特典がすごいけど、シロ ポーラ ベア子 シロクマくん 特典よりも真面目な名前が考えつかない)
「質問いいですか? 神獣に性別はありますか?」
『性別はありません あの子達はレベル10で人の言葉を話すようになります』
(レベル10で喋れるのか あの子達、他にも神獣がいるんだな)
「ポラリスはどうでしょうか、俺の世界の星の名前ですけど」
(他にも色々ある意味1番あってる名前なんだけど)
『いい名前ですね。ポラリスで決定します。』
『チュートリアルクリア特典のアイテムボックスですがどのような物がいいでしょうか?』
(腕輪型だと邪魔にならないよな 袋だと間違えそうだし)
「腕輪型のアイテムボックスがいいのですがありますか?」
『どちらの腕でもいいので腕を出してください 授けます』
俺は右腕を出すと 右手首辺りが光だしリストバンド見たいな物が装着されていた
『これがあなたのアイテムボックスです。簡単に説明すると生きているもの以外は収納可能です。盗まれてもあなた以外の者が使用することはできませんが、
盗まれないように頑張ってください 』
よくあるアイテムボックスの説明と最後は自己責任的な説明で女神のチュートリアル1が完了した
『チュートリアルが全部終わるとあなたとポラリスのレベルは10にあがってます。次のチュートリアルはこの世界の簡単な説明です 女神のチュートリアル2始めますか?』
ようやくこの世界の説明が聴けるのであった
良くある設定で考えてるのでわかりやすくしようと思いますが致命的な文才がないのがね




