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女神とチャット

ステータス確認を終え、職業の変化 称号と技の覧が追加していた。

「ポーさん夕食後にあの機能使おうと思うんだけど」

ポーさんが難しい顔をして困っていた(可愛い)

「女神様きっと主からの連絡があるとたぶんテンション高くてヤバイと思う」

「やっぱり、でも聞きたいことあるし 夕食後やるか」

決心するしかないこれからのことを考えると

ドアをノックする音が

『夕食の準備ができました。入ってもよろしいでしょうか?』

「はい、どうぞ」

従業員が夕食を持って入ってきた。

『お客様と神獣様は同じ料理よろしいですか。』

「はい、ポーさんは料理人を目指しているのでいっしょの方が勉強になると思いますし」

『それとお客様すみませんが先ほどは神獣様の存在にテンションが上がりすぎて宿泊者名簿へ記入の方を忘れていました。』

失敗は誰でもあるもんね 名簿へ記入した

『ヒロ様ですね、それとお酒のほうはどうしますか?』

俺は転生前は酒が飲まないじゃなくて飲めない そのせいで酒の席は全て何があっても断ってきたからなのか出会いがなく彼女ができなかったんだろうか?そんな昔のことが過ぎった

「お酒は飲めないのでお茶か水で」

テーブルに夕食のシチューとサラダとパンが置かれた。

『食べ終わった食器の方は部屋の外に置いておかれましたら後で回収にまいりますので』

従業員は一礼をして部屋から出て行った

「ポーさんこのシチューはどう?」

「う~ん普通だね、変わった食材も香辛料も使われていないし」

ポーさんの辛口評価 星1個かな あの番組終了したな

夕食を食べ終え、部屋の外に食器を置いて 食休憩

「ポーさん あれしたあとでこれからの予定を決めよう」

「そうだね たぶん僕の予想通りになるはずだよ」

女神とチャット開始 チャットてLINEみたいな感じだよな普通 これテレビ電話じゃん チャットちゃうやん

『やっとキターーーーー 今すぐ私を抱いて』

ほんとこの女神で大丈夫なのか それにロリに興味はない

「聞きたいことがあるから連絡したんだが」

『聞きたいこと?私のスリーサイズでしょ エッチね』

ポーさん 俺キレてもいいよね ポーさんが抱きついてきてもふもふに癒されて 怒りが治まった

「真面目な話してもいいか 駄女神」

『ごめんなさい、あまりにもさみしくてあとあのレナて子に嫉妬して取り乱してしまいましたわ おほほほほ』

かまってちゃん怖

「職業と称号についてなんだが 刀に風魔力纏わせてゴブリン狩ったんだが 職業が剣士から魔剣士になっていたんだが普通魔法剣士じゃないのか?」

『見てたわよ 剣に魔力を纏わせて戦うのが魔剣士よ 魔力のある武器を使っても魔剣士にはなれないは自分の魔力を使って戦うかどうかが基本よ、それに魔法剣士はそのまま魔法と剣を使う職業だし 魔力のある剣士の派生は魔法剣士か魔剣士のどちらかよ あなたの場合はイレギュラーなんだけど剣士の系統以外の職業なら追加されるわよ』

魔法はイメージ イメージ通りにぶっ放したらクラスアップか 職業追加て

『それとチュートリアルの時に教え忘れていたことだけど 称号を3つまでセットできるのとセットしたらスキルを追加できるものと付けていないと効果が発揮されないものがあるわよ、風を纏いし者をセットしてみなさい』

女神に言われた通りにやってみた

ピコーン!! ヒロは纏い(風)を覚えた 

纏い 属性の付いた魔力を全身や武器に纏う技 属性別に上昇するステータスは違う 風の場合 低時間の飛行能力や威力の低い遠距離攻撃の無効 風、雷、光は移動速度 攻撃速度の上昇 魔力チャージの短縮など 纏いの上位スキル獲得には自分の使う属性の色を見つけなければならない


さっそく纏いを使ってみた 全身を風が纏わり付いている感じ イメージはスーパー○○○人のようにはならかった

「使えそうだな、帝国の聖女に神託を下したようだけど変革しないといけないのか?」

『少し盛った感じの神託にしたし あの聖女、美人なんだもん 私が最初に唾を付けているヒロを盗られたくないわ』

かまってちゃんで独占欲も強い金髪ツインテールロリ女神であった

「聖女のことは直接あった時にでも考えるよ、ポーさんには言ったが俺の世界の食べ物をこの世界に普及させる 幸い従獣亭にいるし6大国に支店があり情報共有もしている宿だからすぐに広まると思うぞ」

『それはいいと思うわ、でもね帝国の聖女は従獣亭本店の娘よ きっとお忍びであなたに接触してくるはずよ、女神の勘だけど』

聖女て言われているからお淑やかかと思えばアグレシッブなんだ

「もう切るぞ 明日はギルドでレナに会う約束しているし」

『ちょ待てよ!!もうひとつ忘れていたわ あなたの鑑定 素質を見ることもできるから 使う相手を考えなさい』

素質も見れるんだ後で自分の確認するか

「じゃあな いろいろ話が聞けてよかったよ また何かあったら連絡する ブチッ」

こちらから切らないと永遠と話が続きそうだった

「ポーさん終わったよ ポーさんいないとブチギレそうだったよ ありがとう」

「どういたしまして 主のストレスケアと安眠を守るのが僕の役目だよ」

自分の素質を見てみるか



ヒロ(17)

レベル:15

職業:旅人 魔剣士

スキル:剣術100 刀術200 鑑定MAX 風魔法250 水魔法30 火魔法6

技 : 旋風斬 纏い(風)

称号:異世界から来た者 神獣使い 女神のパシリ 風を纏いし者


素質:武器 剣S 槍B 斧A 弓E 盾D 特殊S


魔法 火A 水D 風S 土D 氷E 雷A 光B 闇A 特殊C


技能 鑑定S 開拓S 建築B 農業B


*刀は剣扱いです。 特殊武器は大鎌やクナイなどの分類しにくい武器 ハルバードは槍と斧の両方に分類され片方の素質だけでも使いこなせます 鉾は斧扱いです

 特殊魔法は毒などの異常状態系で呪いは闇魔法扱いです。また武器に付属したり纏いが使えるのは素質A以上でなければ使えません 

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