表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不思議なCafe Bar  作者: サキ
エスプレッソ
14/16

3

マスターの家を出た後で職場に連絡し1週間ほど休みが欲しいと伝えた。

驚かれたが、事情を説明すると、心身共に疲弊しているだろうと休みをくれた。

内容が内容なだけに医院長などの上層部のみに話を通しておくと言うことになった。他の職員には体調不良と言うことにしてくれるそうだ。

社畜の身としてはそんなに休むなんてと思うのが心情だ。


警察の被害届などの書類の手続き、あんなに書くことがあるしとは…

鍵交換の人は時間間違えてくるし…散々である。


百瀬君から連絡も来ていたが、無視をしている。

香からは『体調大丈夫?百瀬は〆といたꉂ(´꒳` )w』と連絡が来ていた。

彼氏さんと何をしたのかと百瀬君が可哀想になる。



自分の部屋のことがひと段落したので、姉にだけは連絡をした。


「もしもし?ねーちゃん?今大丈夫?」


「何?急にどうしたの?」


うちの姉妹は比較的端的に話が進んでしまう。


「あのさ、驚かないで聞いて欲しいんだけど、うちのマンションで私の部屋鍵開けられて荒らされてた。」


「は?何それ。いつのこと?ちょっと意味わかんないんだけど!空き巣にでも入られたってこと?」


「あっ…昨日…物は何も取られてないの。だけど部屋は引っ越そうかと思ってる。保証人になってくれてたんだけどごめん。」


「それは当然でしょ!アイツが押し入ったとかで無いのであればいいの。とりあえず、あんたに怪我は無いのよね?あっ!今どこに泊まってんのよ。」


「怪我は何も無いよ。今はちょっと前からお世話になってるカフェのマスターの所に泊めて貰ってる。」


「ふーん。相手男?」


「うん。実のところちょっと前から気になってる人ではある…」


「あんたがアイツのこと乗り越えられてるならいいけど、その人大丈夫なの?」


「それは大丈夫だと思う。結婚や恋愛は向いてないって言ってたくらいだから。」


「男なんていつ変貌するか分からないんだから、防犯グッズだけは常備しておきなさい。とりあえず、また何かあったら連絡して。母さんには伝えないでおいてあげるから。」


「うん。ありがとう姉ちゃん。また何かあったら連絡する。」


そう言って電話を切った。



1度一息つき、今のうちに買い物サイトで施錠グッズとかを購入しておこう。

とサイトを開いた。





しばらくすると香から連絡が入ってきた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ