表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

【書籍化+コミカライズ作品】

【コミック6巻&オンラインくじ発売】家から逃げ出したい私が、うっかり憧れの大魔法使い様を買ってしまったら

作者:琴子
◇SQEXノベルさまより書籍全3巻発売中!3巻は完全書き下ろしで、WEB版の続きになります。幸せいっぱい、糖分過多のハッピーエンドです。
◇ガンガンONLINEさまにてコミカライズ連載中! コミックス6巻が発売中です。
◇ 書籍ではWEB版のラストを変更しています。

伯爵家に引き取られたジゼルは、義母や妹に虐げられながらも、持ち前のポジティブさと亡き母に貰った『やさしい大魔法使い』という絵本を支えに暮らしていた。

けれどある日、自身が妹の身代わりとして変態侯爵に嫁がされることを知り、18歳の誕生日までに逃げ出す計画を立て始める。

そんな中、ジゼルは奴隷市場でムキムキの青年を買うつもりが、ついうっかり、歳下の美少年を買ってしまう。エルヴィスと名乗った少年は、ジゼルをクソガキと呼び、その上態度も口もとんでもなく悪い。

──実は彼こそ、最低最悪の性格のせいで「人生をやり直してこい」と魔法を封印され子供の姿にされた後、神殿から放り出された『大魔法使い』だった。

魔法によって口止めされ、自身の正体を明かせないエルヴィス。そんな彼に対しジゼルは、あまりにも辛い境遇のせいでひねくれてしまったのだと思い、逃亡計画の傍らひたすら愛情を注ぎ、更生させようとする。

(あれ、エル、なんだか急に身長伸びてない?魔法が少し使えるようになったって?ていうか距離、近すぎるのでは……?)

世話を焼き続けるうちに、エルヴィスに少しずつ不思議な変化が現れ始める。彼に掛けられた魔法が、人を愛することで解けることを、二人が知るのはまだ先で。

家を出たい心優しい少女と、元の姿に戻りたい優しさの欠片もない魔法使いが、幸せになるまでのお話です。

カクヨム様でも掲載中です。
第一章
プロローグ
2020/10/23 12:00
第二章
近づいて、ぶつかって 1
2020/10/31 10:00
近づいて、ぶつかって 2
2020/10/31 17:04
近づいて、ぶつかって 3
2020/11/01 11:29
近づいて、ぶつかって 4
2020/11/01 17:00
近づいて、ぶつかって 5
2020/11/02 11:26
落ち着かない距離 1
2020/11/05 10:28
落ち着かない距離 2
2020/11/06 14:55
落ち着かない距離 3
2020/11/07 09:15
落ち着かない距離 4
2020/11/08 14:08
落ち着かない距離 5
2020/11/09 13:13
第三章
ふたりだけの 1
2020/11/09 19:34
ふたりだけの 2
2020/11/10 18:48
ふたりだけの 3
2020/11/11 15:33
ふたりだけの 4
2020/11/12 16:39
ふたりだけの 5
2020/11/13 15:30
ふたりだけの 6
2020/11/14 17:21
すべての初めてを君と 1
2020/11/15 15:01
すべての初めてを君と 2
2020/11/16 16:44
すべての初めてを君と 3
2020/11/17 15:59
すべての初めてを君と 4
2020/11/19 14:44
すべての初めてを君と 5
2020/11/20 21:05
すべての初めてを君と 6
2020/11/21 22:11
第四章
第五章
最終章
おとぎ話はもうお終い 1
2021/02/22 16:50
おとぎ話はもうお終い 2
2021/02/28 11:24
おとぎ話はもうお終い 3
2021/03/01 12:49
エピローグ
2021/03/02 07:00
番外編
ふたりずっと一緒に
2021/03/19 17:00
何よりもきれいな
2021/06/15 20:00
やきもち
2021/07/07 07:44
いつだって、一番
2021/11/05 18:57
もっと知りたい
2021/12/03 10:32
やさしい大魔法使い
2021/12/07 12:33
すれ違い(重版お礼)
2022/12/24 18:31
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ