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死ノ国  作者: 月島 真昼
四章
77/110

ギ・リョク 7

 

 ハクタクが河の国にやってくる。戦傷者が増えることを予想してギ・リョクが手配していた。ユーリーンの肩を診て短く「オペやるぞ」と言った。

 清潔な部屋を借りて、寝台の上にユーリーンを寝かせる。ユーリーンは麻酔によって眠りについている。白い肩には筆で線が入っている。それに沿ってハクタクが刃物で皮膚を切り開く。桃色の筋肉が露わになる。

「ファック。まったくよお。この時代の連中は何考えてるんだよ。レントゲンもなしに骨折の治療やれとか正気じゃねえよなぁ。あぁ? おい、それ。五センチに切って鑢かけろ。ああ、そいつだ。ったく前代未聞だぜ。手術室で金具の調整やるなんざよ。馬鹿てめえ、粉が散るから隅でやれ。ファック。ファック。ファック。なんで俺様は他所の国まで呼びつけられてオペやってんだ。向こうの世界に戻って嫁 (五年前に泥沼の調停の末に離婚が成立した)とか娘 (面会交流拒否になった、パパが嫌い)に会いてーもんだぜ。ジェニファ (浮気相手、看護師、他の男と何人も交流を持っていた、「私は慰謝料をもらう側だ」と本気で言っていた)のやつはどうしてるんだろうな。おい、それじゃねえ。ドリルだ、ドリル。教えただろう」

 マスク越しのくぐもった声が手術室に低く響く。

 あの野郎、すげーやつだったんだな、とハクタクは顔も知らない渡谷のことを考える。

 蓄電池に繋がれた電動のドリルでユーリーンの骨を削る。ポンプを使って骨片を吸い出す。添え具として穴の開いた金属の板をあてる。削った穴にボルトを回して固定する。

 無論、そんなものが元よりこの世界にあったわけがない。

 これらは、戦車の開発技術の応用である。

 鉄の国の南部領土を手に入れて本格的な「金属の加工」が可能になり、ハクタクがダメ元で言い出したことをギ・リョクが尽力してこれらが出来上がった。ドリルや螺子などは大きさは違えど元からあった。渡谷が戦車の製造工程の中で作り出したのだ。なのでギ・リョクはハクタクの指示通りに規格をあわせるだけでよかった。

「人間の身体に金具入れるのか……? 大丈夫なのか、それ」

 ギ・リョクが意外と怯えていたのがハクタクには少しおもしろかった。

 ユーリーンの肩は縫い合わされて、閉じられた。血を拭い消毒する。すべての行程が終わり、この場で出来ることは他になくなって、ハクタクの手が止まる。

 ユーリーンが薄目を開けた。

「……終わったのか」

「なんだ、起きてたのか」

「あなたはライの身体のことを知っていたのか?」

「はあ? なんのことだ」

 ハクタクは惚けて見せる。

 ユーリーンが朦朧としながらもにらむような目でハクタクを見上げる。

「……坊主に口止めされてたんだよ。嬢ちゃんだって、悪夢のことを坊主に言わないでくれって言っただろ?」

 ハクタクは呆気からんと両手を広げていった。

 ユーリーンはハクタクに向精神薬の処方を受けている。漢方薬の一種で柴胡加竜骨牡蠣湯という。ストレスや不眠に効果がある。と、説明を受けているが、ハクタクはそれよりも「ストレスの根本を取り除くのが一番いい」と言っていた。

 遠回しではあるが、戦うのをやめた方がいい。と。

「いい機会だ。坊主と一緒にしばらくゆっくりしてみたらどうだ? 違うものが見えてくるかもしれねーぜ」

「……」

「おっさんは子供が戦ってるのを見るのはちょっとつらいんだよ」

 おまえらがいなけりゃ殺されてたかもしれねえ身でこういうのもなんだがな、と苦い顔で付け足す。

「わかった」

「わかったって顔はしてねーな?」

「……ライの身体はどうなっているんだ」

 ユーリーンは露骨に話題を変えた。

「俺様にもわからん」

 ふとユーリーンはこれまでやってきたことはなんだったのだろうと思う。

 ライが負傷で死なないならば、自分がライを守るためと息巻いて屠ってきた命にはなんの意味もなかったのではないだろうか。もちろんその結論は正しくないし、ユーリーンはそのことに気づいている。ライの命を繋ぎ止めたのは魔法の力だ。そして魔法の力には限界がある。ユ・メイが疲労で倒れたように。ライが限界を超えた行使で衰弱していたように。

 心臓を刺し貫かれても死ななかったライだって、「殺し続ければ」いつかは死ぬのだろう。

 自戒や自責に沈んでいくユーリーンを、ハクタクが悲しい目で見つめる。

 ハクタクにはライのことはよくわからなかったが、ユーリーンのことはよくわかった。

 彼の元々いた“あちらの国”では戦争からの帰還兵が後遺症に悩まされていたり、職にあぶれて生活を困難にしていることが大きな問題になっていたからだ。

 ハクタクは医師がそれらの問題に大きく踏み込むべきではないことをよく知っていた。

 あまり患者に共感して共鳴しすぎれば、医者の方の精神が病んでくる。ミイ(Many go ou)ラ取(t for woo)(l a)(nd come)ミイラ(home shorn)になる。共倒れになる。医者にできるのはあくまでカウンセリングと薬の処方。治すのも治るのも患者自身がやることだ。

 それでもハクタクは二十歳にも満たない彼女のような子供が、大人でさえも処理できない過酷な問題に晒されていることに心を痛めていた。

 ハクタクはパン、と手を打って、ユーリーンの思考を引き戻す。

「ま、とにかくだ」

 とにかく、なんだろう? とハクタクは考える。自分を責めるユーリーンを悔恨から引き戻したくてなにか話し始めてみたが、話す内容を考えていなかった。

「……年頃の女らしく色恋にでもうつつを抜かしたらいいんじゃねーか」

 ファック、と口の中だけで呟く。まるでくだらないことしか言えない自分に鈍い苛立ちを覚える。

 ユーリーンは色恋と言われて、ライの顔と、それからハリグモが一瞬浮かび上がってすぐに消える。失笑する。

「ライは私を愛していない。虚しいだけだ」

 ハクタクは「こいつはいったい何を言ってるんだ?」という顔をした。ハクタクから見ればライはどうみたって……

 しかし当事者というのは案外そんなものかもしれないと思いなおす。

 なにかもう少しユーリーンのケアを、と考えて話を続けようとしたハクタクを外からの「神様! 急患です」という声が遮った。

「ファック」

 ハクタクはほとんど舌打ちしかけた。

「ありがとう、先生」

 ユーリーンが左手で肩に触れる。

 目を閉じる。眠ろうと思う。

 ユーリーンは入ってきたハクタクの助手にストレッチャーごと治療室から連れ出されていく。別の助手がシーツを丸めて捨てて、新しい清潔な物が用意される。器具が取り換えられて、前の物を洗浄するために持っていく。ハクタクは着替えを済ませて殺菌と消毒を終えると、ただじっと次の施術に向けて準備が進められるのを見ている。

 次の患者が入ってくる。足の骨がおかしな角度にねじ曲がっている。

 ハクタクは「ファック、ファック、ファック」とぼやきながらその患者に取り掛かる。



 ユーリーンは夢を見た。

 自分が殺した亡者の群れがユーリーンに手を伸ばす。死ね死ね、おまえも俺たちと同じように死ね、と叫ぶ。ユーリーンは必死に逃げる。手が追いかけてくる。蹲りたくなる。彼らの手に身を任せる方が正しいことなのではないかと思う。

「なんだ、俺を殺した女が無様だな」

 優雅な笑みを浮かべて、夢の中にハリグモが現れた。

 悠然と、亡者の手を踏みつけてユーリーンの元へやってくる。亡者達はハリグモに手を伸ばすが、触れようとした手がたちまち腐り、血まみれになって落ちる。誰も鬼神に触れることができない。

 おまえが私を殺すのか。

 ユーリーンはぺたりと座り込んで、ハリグモを見上げた。

 ハリグモはユーリーンを見下ろして、彼女を取り囲む亡者の群れをぐるりと見渡す。亡者達はハリグモを恐れている。手がハリグモから引いていく。殺し、殺されることを覚悟しているハリグモは、亡者の手を恐れていない。

 ハリグモはくくくと低く笑って、ユーリーンがなにを問題にしているのかわからない、という目で彼女を見た。

 それからおもむろに偃月刀を取って、ユーリーンに向けて差し出した。

「貸してやる。握ってみろ。勇気がでるぞ」

 それを握って勇気が出てくるのは貴様だけだろう……?

 ユーリーンはか細い声でぼやく。ぼやきながらも震える手で偃月刀を受け取る。

 二十キログラムルに近いその超重量の武器は、ユーリーンの手にはずしりと重い。

 満足したハリグモは「じゃあな」と言い、来たときと同じ悠然とした足取りで亡者達を踏みつけにして去っていく。

 ハリグモが去ったことで勢いを取り戻した亡者が再びユーリーンに襲い掛かる。

 ユーリーンは偃月刀を振るう。

 亡者の手を振り払う。目からはとめどなく涙が零れ、喉からは嗚咽が漏れる。

 それでもユーリーンは亡者達を退け続ける。

 そのうち浅い眠りから覚める。

 悪夢には違いなかったが、前の夢よりは少しましだったと思う。少なくとも体は震えていない。

 ……ハリグモは、私を恨んではいなかったのだろうか?

 ユーリーンは少し考えて、自分の唇に触れたあの男の息吹を思い出す。






 ユ・メイ=ラキ=ネイゲルと河賊達が大きな広間で酒を飲んでいる。

「一番、ユ・メイ、歌いまぁぁぁす」

 酒杯を掲げてそれを一挙に飲み干し、それから故郷の村に伝わる古い民謡を、酒焼けした大きな声で歌う。ユ・メイは泥酔している。

 河賊達がそれにあわせて合いの手を入れたり、踊ったりしている。ひどく楽しげで、どんちゃん騒ぎだ。

 これでいいの? と、酒宴の隅っこに座り込んだライはちょっと思う。

 まだあちこちに戦の傷痕が生々しく残っている。とくにハリグモが突撃兵を引き連れてきた東部の町では、非戦闘員が斬殺されてその収拾に手間取っている。シュウはまだそちら側で指揮をとっている。

 それなのにユ・メイが酒を飲んで騒いでいていいのだろうか。

「よお、がきんちょお。のんでるかぁ?」

 あやしい足取りでユ・メイが近づいてきた。

「ぼ、ぼく未成年だから」

「あんだよぉ。河の国だとてめえの歳で成人だぞぉ。飲め飲め」

「ほんとに?」

「嘘だってのぉ。ぎゃはははは」

 ユ・メイは酒臭い息を吹きかける

 それからすとんとライの横に腰を落ち着ける。

「シュウのやつがおまえを殺そうとしたらしいな」

「うん」

「悪かったな。……といっても謝って済むような問題でもないんだろうが」

「厳しく処分してね? じゃないとすごく怒るよ」

 ライはユ・メイの目を見て言う。

 ユ・メイは困った顔をする。

「冗談。なにか別の方法で返してほしいな」

「河の国の王、ユ・メイ=ラキ=ネイゲルの名に誓って、てめえが困った時は俺が助けてやるよ」

 ユ・メイが酒杯を掲げた。

 ライが水の入った杯を軽くあわせた。

「ねえ、ユ・メイはさ」

「あん?」

「翅の国を攻め落とそうとか、僕を殺そうとか考えないの?」

「俺の手の届く範囲は、」

 ユ・メイは両手を広げて見せた。

「こんだけさ」

 宴を楽しんでいる河賊の仲間や文官達を優しい視線で眺める。

 その横顔は慈しみに満ちていて、なんとなくライはこの人もやっぱり女の人なのだなと思う。

「しかしよお、おまえのところの流人、ありゃあすげえな」

 ユ・メイはハクタクのことを口にした。

 ユーリーンの治療を終えたあとに河の国での負傷者の面倒も見ていて、随分多くのものが彼の世話になっている。

「うちにくれよ」

「やだ!」

 笑顔で断ると「なんだよお。いいじゃねえかよお」ユ・メイがライの頭をぐりぐりといじくる。「河の国には流人はいないの?」ライはなにげなく尋ねる。

「いるぞ」

 ユ・メイはあっさりと答えた。

「てめえがやりあった渡谷ってやつや、あのハクタクっておっさんとはかなり毛色が違うがな」

「へえ、どんな人?」

「呼んであるからそのうち来るさ、待ってろ。気のいいやつだぜ。きっとてめえも気に入るさ」

 ユ・メイがけたけたと笑う。

 そのうち、その流人と思われる人物が広間に入ってきた。酒を飲んでいた人々から喝采が上がる。

 女の人だった。太陽みたいな明るい金色の髪をしている。頬にはそばかすがあって、目は細くて、鼻が少し大きい。着物があまり似合っていない。容貌は決して美しいとは言えなかった。木で出来た大きな板に糸を張ったものを背負っていた。梨に似た下膨れした形をしていて、板の内側は空洞になっている。形は違うけど琴に似ている気がする。なんだろう? 楽器かな? と思う。

 ライには聞き取れない言葉でなにかを話す。河の国の人々も彼女がなにを言っているのかわからないように見える。それでも拍手が起こる。その拍手は彼女が大きな板を胸の前で構えるとぴたりと止む。あれだけ騒がしかった宴席場が静まり返る。

「L—i—b———」

 と、彼女は言った。

 穏やかな曲調でそれがはじまる。

「わぁ」

 思わずライの口からため息が零れた。

 流人の世界の曲。ライには彼女の歌う言葉の意味はわからない。それでもやわらかい旋律と、それに乗せられた語りかけるような優しい口調に、なにかしら感じ取るものはあった。

 美しい曲だなぁと思う。

 なによりも、彼女自身がほんとうに楽しそうに演奏して歌うのがとてもよかった。

 曲が終わる。

 人々が拍手する。

 ライも手を叩く。

「ユ・メイのところの流人は、素敵な人だね」

「だろぉ? てめえのとこのやつや、渡谷ってやつもすげえとは思うが、俺は俺のとこに来たこいつが一番好きさ。うちに来たのがこいつでよかったと思ってる」

 ユ・メイが嬉しそうに笑う。

 酒杯を煽る。

 その流人は立て続けに何曲かの歌を唄って、音楽を奏でた。

 ふとライはそのうちの何曲かに聞き覚えがあることに気づく。ハクタクがスマートフォンとやらで流していた曲と同じだ。今度教えてあげようと思う。

「Thank you very much!」

 ライ達には聞き取れない言葉で女が言い、手を振って酒杯を取る。宴席に混ざる。

「さぁて、俺たちはそろそろ抜けるか」

 ユ・メイが立ち上がった。

「……うん」

 ライは重い腰を上げた。

 ユ・メイと二人で宴席場を抜け出して、地下に掘られた牢屋に向かう。

「ガクと接触したシンの手下、名前はフガだそうだ」

「……」

 ユーリーンの傍についていた人物だった。

 捕えたフガを尋問していたギ・リョクが、ユ・メイとライの二人に気づいて、儀礼上仕方なくと言った風情で両手をあわせる。

「そういうのはいい。なにか聞き出せたか?」

「だんまりだ。いい神経してやがる」

 横目にフガを見る。

 この若い青年は自分がどうするべきかまだ迷っているように見える。

 椅子に深く腰掛けたまま、自分の手を見ている。

「まあ実際のところ、だいたいわかってるんだけどな」

 ギ・リョクはつまらなさそうに言った。

 俯いていたフガの顎が少し上げる。ギ・リョクを見上げる。

「キ・シガの手下だろ、おまえは」

「……」

 ギ・リョクとキ・シガは同じ師の元で研鑽を積んだ。キ・シガは八つの時にどこかの官僚に買われて、十二の時に師に買い戻された。買われた先で殴られすぎて顔の形が変わっていて、食事を与えられていなかったのかやせ細った体をしていた。明るくて誰にも優しかった性格は、嘲るような笑みを卑屈に浮かべるようになっていた。

 元と同じ人物なのか疑ったほどだ。

 専門にしていたのはギ・リョクが経済学、キ・シガは政治学だったので学んだ内容は異なっているものの、互いに浅瀬の部分の知識は共通しているし、二人の手口は似通っている。

 このフガという男は、ギ・リョクの使う「ネットワーク」と同じ種類の諜報員なのだろう。

 ギ・リョクの使うネットワークの内、草の国の内部にいたキ・ヒコと同じ性癖を持っていた連中は同性愛を明確に罪に数えたシンに粛清されて残っていない。生き残った者は他の国に亡命している。何人かはギ・リョクに頼ってきた。

 あれがキ・シガの発案だとは思わないが。

 情報を交換していた商人の組合も、苛烈な処断を恐れてギ・リョクとの接触を少なくしている。

 ギ・リョクの手元に入ってくる草の国の情報は少なくなってきている。

(あたしがライに力を貸すなら、今後キ・シガとぶつかるんだろうな)

 キ・シガはギ・リョクのやり方を品がないと言って嫌っていた。

 ギ・リョクと同じように学んだ知識を生かして、金を貸した利息や株式の売買によって巨額を稼ぐプレイヤーとして成功できるにも関わらず、その道を選ばず、シンの側につくことを選んだ。

 ちゃんちゃらおかしいと思う。ギ・リョクはキ・シガを嘲笑う。

(なぁ、知ってるか、キ・シガ。民衆が求めるのはおまえの行儀のいい頭から出てくる治世なんかじゃねえ。欲望を具現化する圧倒的な金の力なんだよ)

 ギ・リョクは口端を吊り上げて、挑発的な笑みを作った。

「で、おまえ、どうするんだ?」

 切り口を変える。

 軽蔑するような目でフガを見る。

「ガクってやつの説得に失敗して、火計を許してあれだけの損害を出したんだ。国に帰ったところでおまえは処断されるんじゃねえか」

 フガの動揺を見て取る。

 彼自身が薄々とは勘づいていたことを言葉にされて揺さぶられている。

 中途半端にさかしい流人よりも百倍はやりやすいな、とギ・リョクは思う。

「洗いざらい吐くなら、こっちでは助けてやれなくもないぜ?」

「……」

 項垂れたフガが小さな声で「話します。命だけは助けてください」と言った。






 to be continued


今回の更新分はここまでになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。お気に入り登録や感想、評価点、またはにゃあと一言などいただけると真昼が泣いて喜びます。

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