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この短編集について
本編で触れるとメタくなってしまう事柄、知っておくと本編をより楽しめる内容について、書こうと思う。
・この小説は、短編連作方式で綴っていく予定だ。それぞれの話の中で世界が展開され、完結する。
ただ、それぞれの短編には何かしらの共通点があり、繋がっている。全ての短編は世界観を共有している。
・この短編集のテーマは大きく『宇宙の理』、『人類という生物の進化と偏移』、『進化する電脳と人間』、『概念の可視化』である。
・この短編集は最後に全ての話が集約される。全ての短編に意味があり、それらは物語に必要である。
・この短編集には、デウスエクスマキナは登場しない。
・作中に登場する「白」という色は、神聖さの象徴である。