表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鳩羽郵便局  作者: 梳芽
1/1

1章 始まり

日本の領域に含まれているが、憲法や法律は独自のものがある(銃刀などの利用が許可されていたり、島に入るには入門許可証が必要、など)という何ともご都合な鳩羽島という創作島が舞台のお話です!戦闘×恋愛物語

浅葱律翔がデスクで作業をしていると、執務室の扉が開いた。

「ビックニュースがあるぜ。聞きたい?」

そう言いながら班長の葦葉和は浅葱に近寄ってくる。

「前置きは要らんから早く言え」

「そんな急くなって」

葦葉はオーバーに首を傾げる。

「…なんと、うちの班に新入社員が入ってくるってよ」

驚くリアクションを求められているらしいが、生憎そこまでではない。

浅葱の無反応に葦葉はため息をつきながら履歴書を浅葱に手渡す。

履歴書の写真にはさわやかな好青年が写っている。

「なら今年から3人か。久しぶりだな」

「なんだかんだ3年くらい2人っきりだったもんな。…人が増えて残念?」

「ぬかせ」

呆れた浅葱は履歴書に目線を戻す。

ふと、あるものが視界に入った。

「『山吹』…」

それは、あの好青年の名字だった。

浅葱はこの名字を知っている。

それも、あまり思い出したくない記憶として今も濃く残っていた。

察した葦葉が声をかける。

「すごい偶然だな」

その言葉に軽く頷きながら考える。

これは果たして本当に偶然だろうか

それとも─────



嫌な予感を振り払おうとしたその時、執務室の扉がノックされた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ