超能力者よいかの日常
書くことは特にないが、筆者の文章力には注意が必要であること、この世界の理は解明されていないということにだけ触れておく。
―これは、超能力者「よいか(11歳)」を、周りの人々の視点から描いた、そんなお話。
【幼馴染のリョウくんの場合】
僕の隣の家には、僕と同い年で超能力者の女の子がいる。
超能力といっても僕は、魔法に近いと思う。
いっつも無口だけど、同い年の子が近くに全然いないから、いつも一緒に遊んでた。
11年一緒にいると、言いたいことが何となくわかる。
この前も、よいかのほしいお菓子を当てることが出来た。
僕は、そんなよいかと手をつないで、感電したことがある。
7歳の時、学校でペアを組んで手をつないで遠足に行った。
よいかは友達がまだできてなかったけど僕はできてたから、よいかは一人だった。
よいかは公園のすみっこで小さな雷を落として遊んでたらしい。
いつもは``ホウデン``するけど、忘れたらしく、びりっときた。
その時は能力について知ってるの僕だけだったから、よいかが慌ててはなしてくれた後、なんでもないよーにふるまった。結構痛かった。
そのあとよいかは、家に帰ってからきなこ棒を一袋くれた。
二人で分けて食べた。
僕がよいかの声を聴いたのは両手両足の指があれば十分なくらいだった。
その時も貴重な声を聴いた時だった。
よいかは、ちっちゃい声で、
「おいしい。」
と、言っていた。
よいかの声って、すっごくかわいいんだ。
【お隣の家のハルトさんの場合】
俺の隣の家には、超能力者がいる。
俺の、(親父の部屋から漫画をコッソリ拝借してることを除けば)唯一の秘密だ。
俺は背が高い。今年二十歳になって初めて行った人間ドッグでは、184くらいだった。
それに対してよいかちゃんは背が低い。
小五の平均は153センチくらいだったはずだけど、130もない気がする。
だいぶ見下ろす形になってしまう。
そう言えば、この前、肩車してあげたら喜んでたっけ。無言で。
この前、よいかちゃんとゲームをすることになった。
よいかちゃんはゲームより超能力で遊んでいたほうが楽しいらしいけど、よいかママさんは友達を作ってほしいんだと。お駄賃も結構いい額くれるってことで、遊ぶことになった。
何にすればいいかわからないから、とりま今人気のある「大戦争スラッシュシスターズ」をすることにした。
よいかちゃんには操作が簡単なキャラクター「マリモ」の操作を教えてみた。
超能力者やってるだけあって吞み込みが早かった。
でも、ゲームをする前に火遊びしてたみたいで、ポイッチが高温でスリープしてしまった。
それでも根気強く教えた結果、めっちゃ強くなってしまった。
俺の一番得意な「ルンク」でも太刀打ちできず、ゲーマーの俺の母ちゃんでも無理だった。
その後、よいかちゃんは勝ちまくって楽しかったらしく、3時間ぐらい付き合わされた。
ご飯も食べさせてもらったし、お駄賃ももらえたし、俺がもともと結構子供好きなんで、結構楽しかった。よいかちゃんはポイッチを買ってもらって、幼馴染君と遊んだりしているらしい。
書くこともマジでないが、次話が投稿される確証はないということにだけ触れておく。