【Vol.2】第五章〜第八章
Vol.1と同じく、登場キャラのプロフィールや作者のコメントなんかを載せています。本編のネタバレにはなりませんが第八章読了後の閲覧をおすすめします。
まあ軽いノリでみてください
◇日隅唯都/ヒズミ・ユイト
[年齢]16歳
[性別]男
[種族]人間
[身長]163cm→168cm
[役職]探索者(龍爪紋)
[Like]リーファの作るご飯、大浴場、睡眠
[容姿を一文で]白黒頭のアシメ野郎
[その他&作者評]
Vol.1に引き続き紹介する我らが主人公。長い間昏睡状態だったことに加え第六章から修行を始めたこと、リーファのおかげで食習慣が安定してきたことなどが重なって、身長がかなり伸びた。ただしこれでも年齢的には平均ぐらい。相変わらずメンタルがクソ雑魚だったが、色んな人との出会いを通じて成長した。がんばれ。
◇リーファ・クランクレイン
[年齢]15歳
[性別]女
[種族]猫人族
[身長]151cm
[役職]第三学園ポーション学研究部所属研究員
[Like]煮干し、極東料理、日光浴
[容姿を一文で]猫耳プラチナブロンド(セミロング)
[その他&作者評]
本作におけるヒロインの一人。冷淡で素っ気ないように見えて実はそうでもない、テンションが気まぐれな感じの子。最初期のプロットの段階からポーション学(薬学)に精通している天才少女の設定だが、作者が思いっ切り文系のため彼女の天才っぷりは現状あまり描けていない。ごめん。煮干しあげるので許してください。
◇ナーシャ・クランクレイン
[年齢]12歳
[性別]女
[種族]猫人族
[身長]138cm
[役職]第三学園初等部6年生
[Like]魚料理、日向ぼっこ、またたび
[容姿を一文で]猫耳プラチナブロンド(ロング)
[その他&作者評]
リーファの実妹。姉にない猫要素をすべて兼ね備えた猫娘。クールドライな姉と違って甘え上手であり、気を許した相手であれば隙を見てすぐ甘えに行く。そのせいで主にユイトがよくリーファからとばっちりを受けている。勉強はあんまり好きではない。
◇レイチェル・ナイトフォール
[年齢]19歳
[性別]女
[種族]狼人族
[身長]165cm
[役職]無職(エンジョイ勢)
[Like]惰眠、コーヒー、チェス、天体観測
[容姿を一文で]黒髪ロング狼娘
[その他&作者評]
引きこもりニート生活をエンジョイしている変人。最近はユイトにウザ絡みするのが日課。学生寮組の中では一番年上のはずだが、威厳などというものはこれっぽっちもない。現状作中唯一のボクっ娘であり、ユイトに「黙っていれば美人」と評されるどこか残念な生き物。
◇アラン・クランクレイン
[年齢]42歳
[性別]男
[種族]人間
[身長]179cm
[役職]王立アーディア第三学園 学園長
[Like]姪っ子たち、煙草、興味深い生徒
[容姿を一文で]アルビノ系イケオジ
[その他&作者評]
影で何か企んでる人。先代(リーファたちの祖父にあたる)の遺言で学園長に推薦された経緯がある。自身も学園の卒業生であり、成績は常にトップの優等生であった。学長としての能力面では申し分ないが、その裏で彼なりの思惑を働かせているとかいないとか。リーファたちの父親の死後、廃人になった母親の代わりに彼女らを引き取って育て上げた。
なお、作中では「学長」で通っているが、役職名として正しいのは多分「学園長」。
◇リンドウ
[年齢]永遠の29歳
[性別]リンドウ
[種族]オネエ
[身長]194cm
[役職]ステーキ店『Ryo-Ran』 店長/探索者
[Like]自分の店、今をときめく探索者、強者
[容姿を一文で]ガチムチ褐色肌胸筋オネエ
[その他&作者評]
もはや説明不要の最強オネエ。オネエは最強。作中ではあんまり言及していないが、探索者としての強さはアーディア全体でも7本の指に入るほど。ステーキと探索者をこよなく愛するみんなの姉御であり、その愛は山よりも高く海よりも深い。リンドウの強さと胸筋はどれだけ盛ってもいい。
◇エリカ/エレアノール(本名)
[年齢]22歳
[性別]女
[種族]人間
[身長]166cm
[役職]ステーキ店『Ryo-Ran』 店員(正規雇用)
[Like]Ryo-Ran、串焼き、ユイト
[容姿を一文で]紫髪ハーフアップお姉さん
[その他&作者評]
第四章でちょろっと出てきたRyo-Ranのお姉さん。孤児だった幼少期、町外れの娼館で雑用として働いていた経験があり、成人男性が少し苦手。リンドウとは〈紋章〉の種類は違えど師弟関係にあり、彼女の格闘術はリンドウの教えの賜物。ユイトという弟子ができたことを内心死ぬほど嬉しく思っている。ときどき脳筋。
◇ダリア
[年齢]20歳
[性別]男
[種族]人間
[身長]177cm
[役職]ステーキ店『Ryo-Ran』 店員(正規雇用)
[Like]Ryo-Ran、ねぎま、対人戦
[容姿を一文で]剣豪風黒髪糸目お兄さん
[その他&作者評]
後述するミントの起こすトラブルのフォロー係。彼の話す関西弁(京都弁?)は、孤児だった頃に面倒を見てくれた極東出身の男の口調がいつの間にか感染ったもの。リンドウに拾われるまでは、スラム街の子供たちによる武装集団のリーダーをしていた戦闘狂だった。過去と比べてだいぶ丸くなった人。
◇ミント
[年齢]16歳
[性別]女
[種族]猫人族
[身長]154cm
[役職]ステーキ店『Ryo-Ran』 店員(正規雇用)
[Like]Ryo-Ran、魔法、エリカ先輩
[容姿を一文で]ミントグリーン猫耳少女
[その他&作者評]
第三章にてアスタにステーキをぶちまけた生粋のトラブルメーカー。かといって本人の注意力が足りていないかと言われればそうでもなく、半分は所持しているスキルによる不幸体質が原因。彼女が厨房に立つとほぼ間違いなく怪我人が出るため、リンドウたちは安全面を考慮してホールでの対応にあたらせている。エリカのことを大人の女性として尊敬しているらしい。
◇フェイ・アリーア・エタニティ
[年齢]19歳
[性別]男
[種族]エルフ
[身長]184cm
[役職]探索者
[Like]魔石ドーナツ、秩序、瞑想
[容姿を一文で]高身長顔面つよつよ赤髪エルフ
[その他&作者評]
ちゃんとした理由があって第一印象が最悪な人。アーディアで7人しかいない〈ランク5〉であり、単騎での戦闘力はリンドウとほぼ互角といったところ。つまり強い。なにやら裏で暗躍しているようだが、それと並行して弟子のミントに魔法を指南しており、優先順位がよくわからない完璧主義者。作中トップクラスの美形だが、言葉足らずのコミュ障。
◇アヤメ
[年齢]18歳
[性別]女
[身長]163cm
[役職]鍛冶師(個人経営)
[Like]金属加工、自分の工房、鉄
[容姿を一文で]黒髪サイドテールツナギ女子
[その他&作者評]
職人魂あふれる少々無防備な格好の女の子。完全なる天賦の才により魔剣を鍛造することができる天才肌タイプの鍛冶師で、鉄とハンマーを異常なまでに愛する鍛冶オタクでもある。元々はとある鍛冶師に師事して腕を磨いていたが、彼女の鍛造スタイルがあまりにも独特だったために鍛冶師としての独立を余儀なくされた。一度作業に没頭すると、最大三日間連続で飲まず食わずで活動してしまう化け物。そのうち過労で倒れる。