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金髪ドリルの逆襲

 午前1時になりました。皆さんお待ちかねの私、クレアの出番です。セシリアとパートナーに成りました。まあ、速攻で彼女にはご退場していただきました。その時の彼女の反応に萌えました。


「ヘルフレア」

「きゃぁぁぁ」


 思い出すとニヤニヤしてしまいます。とても女の子らしい悲鳴でした。満点をあげましょう。だから初等部に帰れ。


 それはそうと、私は一人で森の中を歩くのが少し楽しみです。これからゴミクズを一掃して、最後にガリウスとかいう腐れ野郎を殺せば終わりなのです。清々しいほど愉快です。あいつらは全員許さない。ゴミ掃除という慈善事業を私が自ら行いましょう。


 森の中を歩いていると身体中が焦げ臭いレオンハルト君がやって来ました。奇声をあげながら襲ってきたので、少しだけ彼を躾ました。軽く雷で料理すると小便を漏らしながら泣き始めました。私は彼の母親ではありません。なので、私は彼に暗示を掛けて、降参するように促すと、降参してくれました。バイバーイと手を振ってあげました。今年度は初等部レベルの人が多いですね。


 次に見つけたのは剣の勇者と弓の勇者とかいう平民上がりの害虫です。剣の勇者の指示で弓の勇者が矢を撃ってきましたが、素手で掴んで彼女に投げ返してあげました。すると、あら不思議、上着を脱いで剣の勇者に襲いかかりました。平民の乙女に恥じらいはないのでしょうか。


 剣の勇者は弓の勇者を手刀で気絶させました。すると今度は「俺が勝ったら、俺のモノになれ。」といった騒音が耳に聞こえてきました。比較的穏やかな私が怒るのも無理ないでしょう。お兄さまに誓った復讐を邪魔しようとしているので、罰を与えます。私は怒っているし、許さない。


「クレアちゃんはキスとかもまだなのかな?可愛いところもあるみたいじゃん。」

「ソードスキル 発動」


 前回は負けてしまいましたが、私はかなり強くなりました。今回は剣では互角。彼は魔力で精製した剣を使っているが、私の魔眼の前では通用しない。そして、彼の剣は敗因となる。


「スキル 魔力操作」


 このスキルにより、魔力の剣が空中分解し、私の剣が彼のことを引き裂きました。魔力操作は自分の魔力の操作にしか利用できない人が多いが、私は他人の魔力を操作できる。


「俺が、負けるだと……?」

「バイバーイ。」


 私が剣を振り上げ、彼にとどめを刺そうとする。


「降参だ」


 アーサーは敗北を認め、その場で崩れ落ちた。あっけなかった。

 残すところ、ガリウスを殺るだけだ。私は嬉しい。あいつを倒せば私はさらなる高みへと行ける。


 彼女は最後の敵が学園最強であることを忘れていた……



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