【メモ】人物整理 <王国>
人物整理メモです。本編の参考にしてください。
【最新話に準拠】していますので、まだ本編を読まれていない方は【ネタバレが含まれる可能性】があります。改定更新は不定期です。
---------------王国
●王家
黒地に金の城に絡みつく竜の旗
【国王 ティルフ・エスヌー】
かつてノイシェーハウ家討伐戦争を指揮した国王。
初老だが既に古老を偲ばせる容貌になっている。
ガルテン・ノイシェーハウに暗にクーデターを求める。
【王太子 スラン・エスヌー】
マリーエンロッゲンとつながっている。
ノイシェーハウのアイヒェンを手に入れようとしている。
変態王子と呼ばれている。
【リモン・エスヌー】
王国の実質的な王后。兄の子である王太子を産んだ女と噂されている。
常に喪服姿でいる。
●王室近衛軍
黒地に銀の盾の旗
【ザルルナー・キルヒバッハ】
近衛軍総長で近衛軍大将。庶民出身。白髪。王室に恨みを持つと思われる。監察隊隊長も兼ねる。
【アペン・ウプレンゲナー】
近衛軍騎兵大尉。第1騎兵大隊長。
●領家(貴族)関係者
【マリーエンロッゲン家】
王家に次ぐ歴史を持つ、王国の大貴族。
王国の中心部に領地を有する。
【トイテン・マリーエンロッゲン】
王国軍総帥
【デヒャント】
10代の少年と青年の間を行き来しているような、屈強な若者。男娼。
【ノイシェーハウ家】
領家(貴族)の中では、最も新参の貴族。
王国南方に領地を持ち、ドロッセルの時代に王国に帰属。
王国最大の経済力を持つ。
【メットナウ家】
共和国との国境地帯に位置し、双子城で国境を管理する。
ノイシェーハウの派閥に属する。
【プレブ家】
零細領家(貴族)。王国の東方に僅かな領地を有している。
マリーエンロッゲンの派閥に属する。プレブ家の家訓は【種を残せ】。
【ソチェニ・プレブ】
マリーエンロッゲンよりヴァシュリンガー隊につけられた監視役。後にアクティムの保護下に入る。プレブ家の長男。
【ジュバ・プレブ】
プレブ家の当主。ソチェニを勘当し、娘婿を次期当主に定める。
息子の幸せと領家の存続に揺れる男。
【母】
ソチェニの母。物陰から涙と共に息子の自立を見送る。
【ツァジン家】
王国中西部に位置する砂礫砂漠を領地とする領家。東部にパジン家に接している。
【メルジヴァク・ツァジン】
若き当主代理。前当主は病の為隠居。
【カーナック・ネブルジェシ】
ツァジン家の使用人。
後にヴァシュリンガー家の従僕と行動を共にする事になる。
会社へ卸す商品の仲介役を務める。
【グロースプリェ家】
王国中西部に位置する砂礫砂漠を領地とする領家。北部にツァジン家に接している。
東部にエプニ家に接している。
【ヒンジェ・グロースプリェ】
肥満体のグロースプリェ家当主。領民の搾取と美食の悪癖がある。
【リュブリャナ・グロースプリェ】
グロースプリェ婦人
【ルージャ・グロースプリェ】
ヒンジェの娘。純朴。
【ゾロトエ・ヴィソーキー】
【ドワーフ】でグロースプリェの石炭・鉄鉱石採掘責任者。
背は人間の半分ほどしかないが、全身が筋肉で膨れている。
【モトプン家】
王国南西部に位置する砂礫砂漠を領地とする領家。北部にグロースプリェ家に接している。
鉄道事業が盛んで、道路は石炭灰で舗装されている。
東部を南中部領家ポストイナ家に接している。
【ラビン・モトプン】
浅黒く焼けた精悍な老年。時代の変化を感じ、自分の父を殺す事によって領主の座に付、ノイシェーハウにつくことを決めた。議会設置の準備を進めている。
【ツヴァニィキ・モトプン】
モトプン夫人。
【ヴェリゴリ・モトプン】
次期当主の長男。懲罰戦争にモトプン軍の総大将として出征した。
【スヴェチ・アイヴァン】
モトプン家の部屋付き使用人
【ヴァルビィキ・モトプン】
次男。ノイシェーハウでモトプンの大使をしている。
【セェレ・モトプン】
長女。高等魔法技術院の院生。
波がかった髪を持ち、騎兵の様に馬を乗りこなす。
トナの良き友人で院生寮の3,4階部分に入寮している。
教務室では3番目の家柄を誇る。
【トリグラウ家】
王国南西部に位置する砂礫砂漠を領地とする領家。石炭による製鉄産業が盛ん。
領主を補佐する議会が設置されている。
東部を南中部領家クレシニ家に接している。
【中東部領家】
クロピナ家、ウーソフ家、コパレ家、ブランデナウ家