表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

能力者主義社会でブサ面の俺が不死身になった件 1話

「能力者主義社会でブサ面の俺が不死身になった件」

俺は16歳のブサ面高校生!

全人類が能力を持つ能力者主義社会を生きる不死身的存在!

俺の能力は告白された回数だけ、死を回避出来る能力!

しかも、心からでは無くても、「好きです」など好意の言葉だけでカウントされる。

デメリットは、1人に1回までで、1人から何度言われてもカウントされない事だ。

で、今俺は死にかけている…。

最近、報道されている放火殺人鬼…。

そいつに遭遇し、廃ビルに連行されたのだ…。

俺には家族がいる、父と母、妹と祖母だ。

父と母、祖母は俺の不死身ストックの為、告白してくれたが妹には拒否された…。

俺は筋金入りのブサ面なのだ…。他人はもちろん、妹にまで拒否された。

ストックは3だが、今目の前にいる殺人鬼のおかげで2になった!

「げははははっ!お前何回燃やしても死なねえのか!?」

「燃やし放題じゃねえか!!!」

そして、こんな場所に連れてこられた…。

「てめえみたいな奴は初めてだ!楽しませてくれよな」

「お、俺の不死の能力は制限があるんだ!だかr」

「ファイヤーブレス!!!」

「うおおあああ!!!!」火が全身を覆う。

俺の意識が飛ぶと同時に火が消えた。

(まずい…。残りストックは1しかねえ…。)

「楽しませてもらったぜ!じゃあな!ファイヤーブレス!」

「アイスブレイド!!!」

俺が目を開けると血を流した倒れた殺人鬼と

氷の刃を手にしたセーラー服の女が立っていた…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ