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I Feel Wind I Feel Love

作者: 清水漱平

知覚過敏で困るほど視界ぼやけて夢うつつ

なにか流していないと落ち着かなくて

スイッチいれた


ひだまりオンステージ

たあいない日常の連続がシネマティックになる

ただからこの瞬間だけ

思うままにふるまうがいい


成功したら喜ぶし

失敗したら学ぶだけ

いいかげんに適当なんです


それだけのこと


束縛に縄などいらないし

呪縛は無色透明な存在感

こころざわざわしない限り

ブルーでさえ美しいもの


故郷に居場所をなくしたら

着のみ着のままカバンひとつで

乗り込んで去るだけでしたから

涙も汗も同じこと

ほっといたって乾いて消える


あなたのためを思ってこその態度を軽快スルー

選んだ自由の苦味が美味い

好きな人に好きだと言える

手に負えないよ

ありのままの感情が


あなたのためを思ってこその言葉を警戒する

強いられたウソを粉砕しなくちゃ

とてもじゃないけど生きていられない


好きな人に好きだと言える?


それさえできれば問題ない

それだけできたら大丈夫

あれやこれやの細部なんて誤差のうち

きっと誰もが祝福されている

どんなときでも増幅される

だからどうぞご自分の決意と覚悟で

こたえてください

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