増税=重税ですか?
今、景気は悪化するらしい。
何故、「らしい」のか?
そんなのは聞くまでないかも知れない。
いつから、日本は景気良かったのですか?
これに尽きる。
つまり俺達、一般人に恩恵がないから。
しかしどうやら企業は確かに黒字で決算を迎えたようで、急激ではないが右肩上がりらしい。
では何故?
どうやら企業が……
転ばぬ先の杖
これをしている。
企業収益率は実は過去最高があったらしく、本当は儲けている。
現に今でも俺の職場は、残業や繁忙も多い。忙しい過ぎて、てんてこ舞いである。
それなのに、全然給料に跳ね返らない。
寧ろ、残業するな!
なんて理不尽な命令を受けるし……。
話がそれた。すみません。
今、企業はこの先何があるか、わからない……だ・か・ら! あえて貯め込んでいる。
言ってしまえば、政府を信用していないのかも知れない。
ある意味、仕方ない。
しかし政府はそんなのお構いなし! 今までの好景気を理由に増税するだろう。
まあ政府は国債のことで、躍起だから、増税はしかたない……俺はそう考える。
しかし!
それはあくまで増税であってほしい。
つまりは……
重税
これにならないようにしてほしい。
日本語は便利に出来ている。
例えば、太平洋戦争で日本がアメリカに負けた時。
終戦
これを使った。
実はこれは違う。
敗戦
これが正しい。
だって……負けたでしょ?
大量の血を流し、無念に死んだ方々……つまり多大な犠牲者を出して負けたでしょ。
もっと生きたかっただろうに……。
話が変わりつつある。
強引に戻す。
俺は増税に賛成ではない! 賛成ではないが、やむなしではある。
しかし、重税は大反対!
増税と重税……俺はこの見極めが必要だと思う。
ただ、増税から重税となっても、俺は払い続けるだろう。
ゴミみたいな俺の言葉、大きな巨人には痛くも痒くもないから。
なんだか、それが悔しいな。
終わり